明治安田生命の米ドル建一時払養老保険は、正式名称を「5年ごと利差配当付一時払特別養老保険(指定通貨建)」といいます。
この保険は、米ドルで運用される保険期間10年の養老保険です。
養老保険とは資産運用を目的とした積立型生命保険ですが「満期」があるところが終身保険と異なります。
明治安田生命の米ドル建一時払養老保険は2017年8月に販売開始され、まだ知名度が低いこともあり外貨建て保険の人気ランキング上位になることはないようです。
しかし、一部の情報が早い人からは「シンプルで分かりやすい」と、かなり評判の良い商品なのです。
では明治安田生命の米ドル建一時払養老保険はどのような保障内容で、どんな長所や短所があるのでしょうか?
この記事では明治安田生命の米ドル建一時払養老保険の内容について、
- 明治安田生命米ドル建一時払養老保険の保障内容と特約
- 実は良くない評判がある?明治安田生命米ドル建一時払養老保険のデメリットとは
- 堅実に増やせると評判!明治安田生命米ドル建一時払養老保険のメリットとは
- 明治安田生命米ドル建一時払養老保険の口コミや評判を紹介
以上のことを中心にお伝えしていきます。
この記事を読めば明治安田生命米ドル建一時払養老保険の特徴や評判が分かり、加入を検討するあなたの助けとなるはずです。
ぜひ最後までご覧ください。
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記事監修者
水上克朗
ファイナンシャルプランナー。
慶応義塾大学卒業後、大手金融機関に入社。ファイナンシャルプランナーの知識を活かし、1憶円資産の捻出方法を確立する。
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目次
米ドル建一時払養老保険の口コミや評判は?みんなの意見をご紹介
米ドル建一時払養老保険のメリットは理解できても、本当にいい保険なのかまだ疑問が残る方は多いことでしょう。
そこで、ご検討中の方が一番気になる、実際の加入者の口コミ・評判をいくつかまとめてみました。
米ドル建一時払養老保険の運用例、具体例に触れることで今後の資産運用のイメージを固めていきましょう。
実際の口コミや評判を紹介していきます。
明治安田生命の米ドル建一時払養老保険の評判・口コミの評価①
1つ目は明治安田生命の「米ドル建一時払養老保険」についての口コミをいただいた愛知県のI・Sさん(30歳)の評価です。
30歳女性
利回りがいいのは言うまでもないですが、死亡保険金を最小限に抑えて満期で受け取れる保険金をなるべく多く残してくれているので、若い年代の方には特におすすめです。
高額な死亡保険金よりも老後に受け取れる資金を最大限残しておきたいと考える比較的口コ世代にも人気があるようです。また、日本円で貯めるよりも利率の高い外貨で積み立てるメリットも実際に感じている方が多いようです。口コミ提供ありがとうございました。
明治安田生命の米ドル建一時払養老保険の評判・口コミの評価②
2つ目の明治安田生命の「米ドル建一時払養老保険」の口コミは兵庫県のR・Tさん(29歳)の評価です。
29歳男性
契約解除したとしても解約返戻金が初めに支払った保険料とほとんど同額の状態で支払われるので万が一解約したとしてもあまり損をしないのは便利な点ですね。今現在利回りはいいので解約するつもりはありませんけどね。
「やっぱり中途解約したい」という時に気になるのが解約控除ですが、米ドル建一時払養老保険は解約控除がないため、万が一の時でも安心です。口コミ提供ありがとうございました。
明治安田生命の米ドル建一時払養老保険の評判・口コミの評価③
3つ目の明治安田生命の「米ドル建一時払養老保険」の口コミは北海道のM・Uさん(38歳)の評価です。
38歳女性
保障内容がシンプルで分かりやすいです。満期保険金額や死亡保険金もそうですが、解約返戻金の額も契約したその日に確定したので、資金の計画が立てやすく、家計に優しい商品だなと実感しました。また、予定利率変更がないのでドルでの受取額が確定するというのも安心できました。
折角契約しても保障内容が分かりづらかったり、資金計画が立てづらい商品では早期解約のリスクもあり、元も子もありません。外貨建て保険でありながら不確実性やリスクを最小限に抑えられていると言えるでしょう。口コミ提供ありがとうございました。
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米ドル建一時払養老保険の保障内容を解説!生命保険の特約内容は?
まずは、明治安田生命の米ドル建一時払養老保険の基本情報、仕組みを紹介していきます。
契約情報 | 主な条件 |
保障内容 | 死亡保障 |
被保険者年齢 | 0歳~85歳 |
契約者年齢 | 20歳~85歳 |
診査方法 | 職業告知のみ |
保険期間 | 10年 |
保険料払込期間 | 一時払のみ |
保険料 | 100万円~1億円 |
為替手数料 | 払込時・受取時ともに50銭/1米ドル |
この保険の特約は、
- 円支払特約…保険料を円で払い込むための特約
- 円入金特約…(希望すれば)保険金や解約返戻金などを円で受け取ることができる特約
これら二つが追加保険料なしで自動付帯されるだけで、他にオプションの特約はありません。
明治安田生命の米ドル建一時払養老保険には、以下のような個性的な特徴があります。
- 外貨建てだが、一時払保険料は「円でいくら」と決める
- 基本保険金は、一時払保険料と同額(米ドルベース)に抑えられている
- ただし災害で死亡した場合は、満期保険金と同額の災害死亡保険金が支払われる
そして積立型の保険で気になるのは、やはり返戻率ですよね。
一例として「35歳男性/予定利率2.25%/保険料300万円」でシミュレーションすると、米ドルベースでの満期返戻率は115.5%と算出されます。
現在の為替レートは1米ドル = 107.98円ですから、この場合の保険金は以下の額になります。
- 基本保険金(=通常の死亡保険金)…2万7,655米ドル
- 満期保険金(=災害死亡保険金)… 3万2,245.73米ドル
ちなみに正式名称の中にある「5年ごと利差配当」とは、予定利率と実際の運用成果との差によって起こる損益を5年ごとに通算し、余剰金がある場合に配当金がもらえる仕組みのことです。
配当金は保険期間満了時・保険金受取時・解約時(契約後2年以上経過)などに受け取れますが、運用実績によってはもらえない場合もあります。
もらえたらラッキー程度に考えておきましょう。
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実は米ドル建一時払養老保険にはデメリットが!?元本割れのリスクとは
ここまでは、明治安田生命米ドル建一時払養老保険の保障内容や基本情報についてお伝えしてきました。
10年という短期間で確実に増やしていけると評判ではありますが、実はこの保険にもデメリットは存在します。
場合によっては、なんと元本割れしてしまう危険性もあるのです。
そこで、ここからは 明治安田生命米ドル建一時払養老保険の良くない評判として、
- 積立利率通りにお金が増えていかないという評判
- 為替リスクによって受取金が大幅に減るという評判
これら2点についてお伝えしていきます。
積立利率は保険料全てに適用されるわけではない?実質利回りの考え方を解説
明治安田生命のホームページではこの保険の「予定利率」が公表され、2019年7月中は2.25%と記載されています。
といっても、支払った保険料が年利2.25%で増えていくわけではありません。
予定利率とは、保険会社が運用によって得られる収益を予定して保険料を割り引くときに使用する率であって、預金でいうところの利息とはまったく別のものです。
一方で積立利率とは「予定利率から保険契約や保障などにかかる費用の率を引いて算出した率」のことです。
では一時払保険料にこの積立利率が適用されて増えていくのかというと、それも違います。
保険料から初期費用が引かれ、その残金のみに積立利率が適用されるのです。
外貨建て保険は初期費用が保険料の10%近くになる商品もあり、高いとされる投資信託運用と比較しても倍以上といわれています。
支払った保険料に対する返戻金の実際の増加率(1年当たり)を実質利回りといいます。
実質利回りは「(返戻率-100)÷契約年数」で算出され、預金金利と同じように捉えることができます。
10年の保険期間で返戻率が115.5%なら、1年ごとの実質利回りは1.15%ということになりますね。
ドル建て保険には為替リスクがつきもの!為替レート変動の危険性とは
ただし、お伝えした1.15%の実質利回りはあくまでドルベースでの話であって、外貨建て保険には必ず為替変動リスクが付きまといます。
もしも満期時に1米ドルが107.98円から20円下がって87.98円となったなら、
円ベースの満期保険金=282万856円(円換算返戻率=94.0%)
と、元本割れしてしまいます(為替手数料含む)。
返戻率が高いという評判だけを鵜呑みにするのは禁物です。
ただし、1米ドルが20円上がって127.98円になったなら
円ベースの満期保険金=411万686円(円換算返戻率= 137.0%)
と、かなり得をすることになります。
必ず事前に、円換算後の満期保険金額が一時払保険料と同水準になる為替レート(この場合は1米ドル =93.54円)を計算しておきましょう。
なお、満期保険金は米ドルのままで最長10年間据置きできます。
為替の状況が好転するまで据置きできるよう、外貨預金口座(米ドル預金口座)を用意しておくことをおすすめします。
「デメリットを知っても、明治安田生命米ドル建一時払養老保険は自分に合っているのかわからない」と感じていませんか?
よくわからないまま加入すると、途中解約で損をする可能性があります。
相談するなら保険会社よりFP相談がおすすめです。理由として、①40社以上の保険商品と比較できること、②資産運用から家計の見直しまで幅広く相談できることが挙げられます。
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米ドル建一時払養老保険のメリットとは?外貨ベースでは大きく資産増
ここまでは、明治安田生命米ドル建一時払養老保険の良くない評判についてお伝えしてきました。
一方で、この商品にはもちろん素晴らしいメリットもたくさんあります。
ここからは明治安田生命米ドル建一時払養老保険の良い評判として、
- 返戻率が高いという評判
- 内容がシンプルで保険金額も分かりやすいという評判
- 早期解約時のリスクが少ないという評判
以上のことについてお伝えしていきます。
高金利な米ドルで保険料を運用!死亡保険金額が最小限なので返戻率も高い
まず高金利通貨である米ドルの保険であることが一番の利点です。
日本の国債金利がマイナスであるのに対して、米国債の金利は2.0%以上と高い数字をキープしています。
これはつまり、円貨建て保険よりもはるかに高利回りの運用ができるということです。
世界の基軸通貨である米ドルは、流通量が多いこととアメリカの国力があることなどが影響し、他の外貨よりも為替の状況が安定しています。
特に外貨初心者の方は、最初は米ドルで始めるのがおすすめです。
また、死亡保険金を一時払い保険料の額まで抑えることによって満期返戻金の返戻率を高くしていることも運用が主目的の人には評判が良いようですね。
保険の内容がシンプル!ドルベースの満期保険金も契約日に確定
内容がシンプルで、米ドルベースにおける満期保険金額・死亡保険金・解約返戻金の額が契約日に確定することも大きなメリットです。
最近の外貨建保険は積立利率変動型保険や変額保険が多く、将来受け取る保険金が予想しにくくなっています。
しかし明治安田生命米ドル建一時払養老保険は、保険期間中の予定利率変更がなく米ドルベースでの受取額は確定するため、将来の資金計画が立てやすさが評判の商品です。
解約控除を行わないので早期解約のリスクが少ない
ほとんどの積立型終身保険は「途中解約すると解約控除というペナルティが引かれる」という仕組みが設けられています。
しかし明治安田生命米ドル建一時払養老保険には、この解約控除がありません。
早期解約で保険金の3割以上が引かれてしまう保険もある中で、この保険の解約返戻金の一例は以下のようになっています。
契約から解約までの経過年数 | 返戻率 |
1年 | 96.8 % |
2年 | 98.6 % |
3年 | 99.0 % |
3年経過以降はずっと99.0%が続きます。
早期解約でここまでの返戻率が保たれる積立型保険は珍しいと評判になっているようですね。
明治安田生命が破綻しても生命保険契約者保護機構により保護される
明治安田生命は生命保険契約者保護機構の会員会社です。
もし同社が経営破綻に陥った場合には、生命保険契約者保護機構によって、保険契約者保護の措置が図られます。
保護されても、年金や死亡保障を削減されたり、契約条件が変更されることはあります。
とは言え、高予定利率契約を除き、「責任準備金」(年金・保険金などの財源として、保険会社が積み立てている準備金)は、破綻時点の90%まで補償されます(2019年10月現在)。
もっとも、同社は国内生保41社の中で第3位の総資産を誇っており(2018年度末決算)、米ドル建一時払養老保険の保険期間である10年間で破綻するリスクは、かなり低いと考えられます。
米ドル建一時払養老保険は資産分散をしたい方におすすめ
米ドル建一時払養老保険は、ドル・ベースでは元本が保証されます。
しかし、満期になって保険金を受け取るときに、たまたま為替相場が円高になっていれば、円での受取額が目減りしてしまいます。最悪、満期保険金が一時払保険料を下回ります。
そんなときのために、据置き制度があります。満期保険金を米ドルのままで明治安田生命に預けておき(1年以上据置くと利息がつきます)、希望するタイミングで、円に交換して受け取ることができます。
この他に、外貨預金口座に満期保険金を振り込んでもらって、円に交換するタイミングを見計らう方法もあります。
いずれにしても、これらを実行するには、満期保険金の受取時期を後にずらしても困らないように、資産を分散しておきたいです。
しっかりリスク分散してこそ、この商品のメリットを最大限に引き出せます。
資産分散をしたい方々に、米ドル建一時払養老保険をおすすめします。
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明治安田生命の米ドル建一時払養老保険と外貨預金、投資信託を比較検証
米ドル建一時払養老保険のような外貨建て保険と比較されやすいのが、外貨預金と投資信託です。
【外貨預金】
外貨預金とは、円よりも金利の高い外国通貨で預金することです。円預金と同様に普通預金・貯蓄預金・定期預金があり、目的に合わせて柔軟に使い分けられます。
ただし、利回りを単純に比較すると、たいていは、外貨預金より外貨建て保険の方が高くなります。
外貨建て保険と外貨預金は、ときにライバルになりますが、連携して使われることも多いです。
たとえば、外貨建て保険の満期保険金を、円に交換するまで外貨預金口座に預けておく、という連携はしばしばおこなわれます。
両方のメリット・デメリットを踏まえて、上手に使い分けましょう。
【投資信託】
投資信託とは、資産運用の専門家にお金を預けて、運用してもらう金融商品です。
専門家が運用するのでリターンを期待できますが、元本保証はありません。
投資の対象(国内か海外か、株式か債券か不動産かetc)によって別々の商品になっており、商品ごとにリスクとリターンの大きさは異なります。
商品の種類や商品数が多いので、外貨建て保険と組み合わせて資産分散するのに適しています。
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学資保険の代わりになる?投資性商品で教育費の運用は控えよう
米ドル建一時払養老保険のような外貨建て保険は、学資保険の代わりには向いていません。
お子様(お孫様)の進学時期に合わせて満期保険金を受け取ろうにも、そのときがたまたま円高なら、元本割れする危険があります。
教育資金に限らず、外貨建て保険は、使う時期が決まっている資金の準備には向きません。
参考:投資性商品は資産の1/3程度に収めるのがちょうどいい
元本割れのリスクがある金融商品に投資するときは、資産を分散してリスクを抑えたいです。
しかし、どれだけ慎重であっても、リスクをゼロにすることはできません。
そこで、誰にでもできる確実な対策として、投資性商品に当てる金額に上限を設けてはいかがでしょうか。
一つの目安として、投資性商品を、資産運用全体の1/3程度に収めることをおすすめします。
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まとめ:明治安田生命の米ドル建一時払養老保険は老後の資産形成の為に加入しよう
こちらの記事では明治安田生命の米ドル建一時払養老保険について
- 米ドル建一時払養老保険の保障内容や特約
- 米ドル建一時払養老保険の為替リスク・為替手数料によるデメリット
- 米ドル建一時払養老保険の高利回りを期待できる仕組み
- 米ドル建一時払養老保険の中途解約による損失が低いメリット
- 米ドル建一時払養老保険の口コミ、評判の紹介
- 米ドル建一時払養老保険と外貨預金や投資信託との比較
などを解説してきました。
明治安田生命の米ドル建一時払養老保険のポイントを改めて整理すると
- 外貨建てと一時払いの組み合わせで、高利回りを期待できる点
- 加入するときに満期保険金額などが確定するため、資産形成やリスク回避を図りやすい点
- 解約控除がないので、早期解約のデメリットが競合商品より低い点
の3点ではないでしょうか?
ところで、国内では低金利が長く続いており、いまだ回復の兆しはありません。
そんな中で、外貨建て保険の高利回りが評判になって、売れ行きは好調なようです。
その一方で、外貨建て商品のリスクを理解しないまま加入された方からの苦情も、増えているそうです。
米ドル建一時払養老保険自体はわかりやすい商品ですが、外貨建て保険の検討では、金融取引・為替・経済情勢など幅広い知識が要求されます。
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