保険会社の解説

[評判/口コミ]プルデンシャル生命の悪い評判まで徹底解剖!保険営業マンの噂の真相

プルデンシャル生命
*こちらのブログで紹介しているサービスにはPRが含まれます。

プルデンシャル生命の評判は悪いって本当?保険のメリット、デメリットは?

プルデンシャル生命は広告をほとんど出さない外資系(アメリカ)の生命保険会社です。

営業マン(ライフプランナー)の給料が高いことで有名な一方で、一部では利用者や勧誘を受けた方から悪い評判も散見されます。

果たして本当にプルデンシャル生命の評判は悪いのか?そしてプルデンシャル生命の保険商品に加入する価値はどれほどなのかを徹底検証し、次のポイントごとにまとめました。

  • 加入者から集めた口コミ・評判
  • プルデンシャル生命の保険商品自体の特徴と魅力
  • プルデンシャル生命の強みと弱み
  • ライフプランナー以外からも話を聞く必要性

プルデンシャル生命は、「終身保険」、「外貨建て保険」、「変額保険」など貯蓄や資産運用系の生命保険に強いです。

営業スタッフから勧誘を受けて迷っている方だけではなく、外貨建て保険や老後に向けた資産運用に興味を持っている方も最後までご覧になってみてください。

記事監修者

記事監修者 水上克朗

水上克朗

ファイナンシャルプランナー。
慶応義塾大学卒業後、大手金融機関に入社。ファイナンシャルプランナーの知識を活かし、1憶円資産の捻出方法を確立する。

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内容をまとめると

  1. プルデンシャル生命の評判は「営業マンのレベルが高い」などが概ね良い一方、「保険料が高い」という悪い評判も
  2. プルデンシャル生命は外貨建て保険や変額保険を多く取り扱っている外資系の保険会社
  3. プルデンシャル生命の保険に加入するメリットは、「アフターフォローが充実している」「支払い能力が高くて安心」など
  4. プルデンシャル生命の保険に加入するデメリットは、「保険料がやや高い」「直販専門なので他社の保険商品との比較が難しい」など
  5. プルデンシャル生命の保険が一番良い商品なのか知りたい人は保険の専門家と一緒に複数の商品を比較するのがおすすめ
  6. 専門家の質が高いマネーキャリアなら今ならスマホ1つで無料オンライン相談できるので、この機会に保険の悩みを解決しましょう!

プルデンシャル生命の評判や口コミを紹介!加入者の保険への満足度は?

米国ドル建てリタイアメントインカムなど、資産形成の機能に優れた保険が強みのプルデンシャル生命は、保険加入者からどのような評価を受けているのでしょうか?

こちらでは、当サイト独自の調査で判明した実際のユーザーの声や評判、口コミを複数ご紹介していきます。

プルデンシャル生命の良い評判や口コミ

「女性のライフプランナーの方から親切に保険の仕組みなどを教えていただけたので納得して保険に加入できました。」(40代・女性)

「貯蓄型のドル建て保険に加入して9年経つのですが、期待以上に積立金が増えていて嬉しいです。」(30代・男性)

「私にピッタリの終身保険を提案していただき加入しました。今でも当時のライフプランナーさんにアフターケアをしていただいております。」(50代・男性)

プルデンシャル生命の良い評判をいくつか見てみると、

  1. ライフプランナーの提案レベルの高さ
  2. 優秀な保険商品

の2つに関して、保険加入者はとても満足していることが伺い知れます。

プルデンシャル生命の悪い評判や口コミ

「保障内容が正直良くわからなかったので加入を見送っています。」(50代・女性)

「最初に提案された保険内容は他社の保険と比較しても保険料が高いと感じてしまった。」(30代・男性)

「養老保険や終身保険以外の医療保険などはそこまで魅力的じゃないかなと思いました。」(20代・男性)

プルデンシャル生命の悪い評判はそこまで多いわけではないようですが、「保険料が高い」といった声は確かにあるようです。

一方で、プルデンシャル生命は貯蓄型保険を売りにしている訳ですので、その保険料は高くなりがちだとは思います。

プルデンシャル生命の悪い評判は、保険会社の強みとユーザーのニーズが上手く噛み合わなかった場合に起きてしまうようですね。

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プルデンシャル生命の概要や特徴は?どんな保険商品があるの?

冒頭で紹介した通り、プルデンシャル生命は1987年に日本市場に参入した外資系の保険会社です。
運営母体はアメリカ最大級の金融サービス機関プルデンシャル・ファイナンシャルになり、各種保障よりも資産運用系の保険商品を得意にしています。
広告を出さない営業手法から知名度が低く謎の多い部分もありますが、2018年度末の決算では保有契約398万件、保有契約高40.3兆円の規模を誇り、国内でも高いシェアを獲得しています。

参考元:プルデンシャル保険生命株式会社・最近の業績

参考までに、2018年度末の他社の業績では、メットライフ・アリコが保有契約数が約900万件・保有契約高は約35兆円。

アフラックは保有契約数が約2,550万件・保険契約高が約13兆円です。

外貨建て保険や変額保険を主力商品にしているため、契約者1人あたりの契約単価が高いのが特徴で、外資系保険会社の中でも屈指の実績を持っています。

続いて、プルデンシャル生命のライフプランナーや保険商品の特徴と評判をご覧ください。

特徴:プルデンシャル生命のライフプランナー(営業マン)は精鋭揃い?

プルデンシャル生命では営業マンのことをライフプランナーと呼んでいます。

CMやネット広告に頼らない中で成長を続けているのは営業マンの功績が大きく、プレデンシャル生命の営業スタッフは平均年収が高いことで有名です。

生命保険・金融サービス専門職の毎年トップクラスのメンバーで構成されるMDRT会員数は日本の生命保険会社トップで、プルデンシャル生命のライフのスタッフは保険業界のベンツと言われています。(高給取りが多い)

ちなみにMDRT会員になるには、保険営業スタッフ全体の中で上位5%の実績と年収1,000万円以上が条件です。

2019年4月1日現在の一般社団法人MDRT日本会会員数は6,389名で、そのうちプルデンシャル生命は全体トップの1,256名を占めています。

参考元:MDRT日本会

プルデンシャル生命に限らず生命保険の営業スタッフは歩合制の給与形態が主流で、結果を残さなければ生き残れない厳しい業界です。

その中でもプルデンシャル生命は、取り扱う生命保険の契約単価が高いため、高収入を得られやすく、他業種からキャリアアップを目的に生命保険の営業職に転身する事例を多く見られます。

公式サイトのライフプランナーのインタビューページでは、信用金庫・証券会社・医療品メーカー・国会議員秘書などからの転身事例を紹介しています。

参考元:プルデンシャル生命保険株式会社・ライフプランナーインタビュー

一般的な生命保険会社の営業スタッフは「生保レディ」という言葉が定着しているように、女性スタッフの比率が高く、結婚・出産をした主婦が就職する事例も多く見られますが、プルデンシャル生命のライフプランナーは幅広い分野で実績を残してキャリアチェンジをした精鋭揃いであることがよく分かります。

さらに、ライフプランナーになるには「キャリア・インフォメーション・プログラム(CIP)」と呼ばれる厳しい研修を受ける必要があり、営業スタッフの質の高さは業界トップレベルです。

その一方で、高いノルマを課せられることでも有名で、一部ではゴリ押しをする悪質な対応をするケースもあります

普通の生命保険の営業スタッフの場合は最低限の売上を残せば生き残ることができますが、プルデンシャル生命のライフプランナーはMDRT会員の審査に通過することが大きなポイントになっているようです。

そのため、契約を取ることだけではなく契約単価を高くするように斡旋するケースも見られ、見込み客に対しては夜間や休日でも頻繁なアプローチをする事例も見られます。

プルデンシャル生命のライフプランナーが精鋭揃いであることは事実ですが、スタッフのレベルが高い生命保険会社ならではの激務やノルマを強いている面もあるので、相談したり勧誘を受ける際は即決せずに一度冷静に考え直す時間を作るとよいでしょう

プルデンシャル生命の保険商品一覧

プルデンシャル生命で扱っている個人向けの保険商品を一覧にまとめました。

保険種類 商品名 特徴
終身保険 終身保険(無配当) 一般的な死亡保障特化型の終身生命保険(満期まで運用すれば返戻率100%を期待できます)
終身保険 修正払込方式終身保険

[M5-10](無配当)

契約から一定期間(5~10年)は保険料の払込額を少なくできる終身保険
終身保険 修正払込方式終身保険

[M25-10](無配当)

契約年齢15歳未満は25歳まで。契約年齢15歳以上は契約から10年まで払込額を少なくできる終身保険
養老保険 養老保険(無配当) 一般的な養老保険(一定期間の保障をしながら満期保険金を貯蓄できる)
養老保険 リタイアメント・インカム
【年金支払型特殊養老保険】(無配当)
通常の養老保険とは違い、満期保険金を老後に年金払いで受け取れる
外貨建て保険 米国ドル建終身保険(無配当)
(円換算払込特約/円換算支払特約/円換算貸付特約)
米ドル建ての終身保険
外貨建て保険 米国ドル建特別終身保険(無告知型)(生存保険金特則付)(無配当)(円換算払込特約/円換算支払特約/円換算貸付特約) 17歳か18歳で生存保険金が出る米国ドル建て終身保険(学資保険との併用向け)
外貨建て保険 米国ドル建リタイアメント・インカム 年金開始後10年は生死に関わらず年金を受け取ることができ、その後は終身にわたって年金が払い込まれる外貨建て保険(円換算特約有り)
外貨建て保険 米国ドル建平準定期保険(無配当)
(円換算払込特約/円換算支払特約/円換算貸付特約)
一定の高度障害も保障するドル建て定期保険(円換算特約・他の保険種類への変換制度有り)
外貨建て保険 米国ドル建介護終身保険(認知症加算型)(無配当)
(円換算払込特約/円換算支払特約/円換算貸付特約)
死亡保障のほか要介護2以上と認知症の保障も付く外貨建て保険(円換算特約有り)
外貨建て保険 米国ドル建積立利率更改型一時払終身保険(無告知型)(無配当) 一時払い限定で利回り変動型の外貨建て保険
外貨建て保険 米国ドル建家族収入保険(高度障害療養加算型)(無配当)
(円換算払込特約/円換算支払特約)
死亡時に遺族が年金で保険金を受け取れる外貨建て保険(円換算特約有り)
変額保険 変額保険(終身型)(無配当) 資産運用の結果で保険金額が決まる一般的な変額保険
変額保険 変額保険(終身型)[一時払](無配当) 一時払い限定の変額保険(払込方法以外は上記の変額保険と同じ)
定期保険 解約返戻金抑制型家族収入保険 死亡時または高度障害認定時に一時払いと年金払いを選択できる定期保険
定期保険 平準定期保険(無配当) 一定期間の保障をする一般的な定期保険(自動更新特約有り)
定期保険 低解約返戻金型平準定期保険(無配当) 一定期間の解約返戻金を抑えて保険料を安くした定期保険
定期保険 無解約返戻金型平準定期保険(無配当) 解約返戻金がない掛け捨てタイプの定期保険
定期保険 逓減定期保険(無配当) 経過年数に応じて保証額が減っていく定期保険(最大30%まで)
個人年金保険 通貨指定型個人年金保険(無配当)(ジブラルタ生命) ジブラルタ生命がプルデンシャル生命に販売委託している通貨指定型個人年金保険
疾病・医療保険 解約返戻金抑制型入院保険(一時給付金型)(無配当)(入院一時金簡易支払サービス) 保険料払込期間中は死亡給付金がなく、保険料払込後に死亡給付金が終身保障される(保障範囲は選択可能)
疾病・医療保険 がん診断保険(無配当) 所定のがんと診断された場合に保険金が支払われる(終身タイプと定期タイプから選択)
介護保険 終身介護保険(無配当 要介護2以上の認定で保険金が年金で支払われる介護保険
介護保険 介護終身保険(認知症加算型)(無配当) 上記の終身介護保険に認知症認定の保障も追加
介護保険 介護一時金保険(無配当) 要介護2以上の認定で年金ではなく一時金で保険金が支払われる
就労不能障害保険 解約返戻金抑制型就労不能障害保険(無配当) 所定の障害認定(身体・精神)で保険金が年金払いで支払われる
生命保険信託 生命保険信託 信託銀行が保険金を一度受け取り、保険契約者が生前に死亡保険金の使い途を決めた内容で遺族が保険金を分割で受け取る

ご覧の通り、幅広い保険を扱っていますが、積立保険や一時払いにも対応した外貨建て保険・変額保険など、貯蓄性と資産運用性の高い保険を得意にしている生命保険会社です。

プルデンシャル生命はオーダーメイド型のプラン選定を強みにしていて、各保険商品でも契約内容のカスタマイズ性が高く、ライフプランナーが契約者に合ったプランを提案してくれます。

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プルデンシャル生命の主力保険商品「米国ドル建てリタイアメントインカム」の保障内容などを紹介

プルデンシャル生命の主力保険商品は「米国ドル建てリタイアメントインカム」です。

リタイアメントインカムは養老保険に分類され、死亡保障を受けながら老後の資産形成をできます。

老後に向けた貯蓄性の高い養老保険は幅広い保険会社が扱っていますが、プルデンシャル保険の米国ドル建てリタイアメントインカムは解約返戻率150%を期待できることで話題になりました。

米ドル建てになるので為替変動リスクを持ちますが、日本よりも金利の高いアメリカ(米ドル建て)で運用するため、安定した高利回りを期待できます。

さらにリタイアメントインカムでは、払済保険への変更でさらに利回りを高めたり、幅広い保険金(年金)の受け取り方法を選択できるのが特徴です。

米国ドル建てリタイアメントインカムに興味のある方は、こちらの記事も併せてご覧になってみてください。

参考記事:大評判?プルデンシャル生命の米国ドル建リタイアメントインカムのリスクまで徹底解説

プルデンシャル生命の保険料が高いって本当?他の保険会社の保険料と比較

プルデンシャル生命の評判を見ると「保険料が高い」といった意見が目立ちます。

生命保険には契約者に保険金で還元する部分の純保険料と保険会社の利益にあたる付加保険料があります。

付加保険料の比率は公開していませんが、2019年3月時点の営業社員の平均報酬は1,240万円/年で、生命保険業界の中では非常に高い水準です。

参考元:プルデンシャル生命の現状2019 データ編 

売上を営業スタッフ(ライフプランナー)に多く還元する営業方針を持っているので、他社よりも保険料が高い評判は事実かもしれません。

ちなみに一般的な生命保険会社は営業スタッフの平均年収が600万円前後と言われていますが、プルデンシャル生命は代理店を持たない直販専門のため、中間マージンを取られないことも報酬単価が高い要因です。

他の保険会社に比べて付加保険料の比率が数倍の差になるワケではないので安心してください

また、貯蓄性・投資性の高い保険商品の返戻率や運用利回りを見ると、他の保険会社と見劣りはせず、人気の高い外貨建て保険では優秀な実績を残しています。

保障内容は死亡保障や高度障害に限定して積立や一時払いによる資産運用を主たる目的にする場合は、保険料が多少高かったとしても利用する価値はあるでしょう。

それでは、なぜ「プルデンシャル生命の保険料は高い」という評判が出ているかについてですが、契約者1人あたりの単価と月々の保険料設定が高いことが関係しています。

終身保険や外貨建て保険・変額保険は、満期時に受け取れる保険金の設定額に応じて月々もしくは一時払いの保険料を設定する仕組みですが、プルデンシャル生命は収入に対して割高な保険料を提示する傾向があるようです。

保険料の設定額をどのように提案するかはライフプランナーごとの裁量にかかっていますが、プルデンシャル生命のライフプランナーはトーク力があるので、最初は高いと思った金額を提案してもクロージングするケースが多いのでしょう。

そして、成約に至らなかった相談者が他の保険代理店に相談して割安な保険料を提案された結果、プルデンシャル生命の保険料は高いと感じて、掲示板やSNSへ口コミを投稿して評判が広まったのではないかと推測しています

プルデンシャル生命で保険に加入するメリット・デメリットを解説

プルデンシャル生命で保険に加入する際は、メリット・デメリットを正しく理解しておくことが大切です。

当サイトではフラットな目線でプルデンシャル生命を評価し、特に重要なメリット・デメリットをまとめました。

メリット1:インターネットサービス「サイバーセンター」について!アフターフォローが充実

プルデンシャル生命はライフプランナー(営業マン)によるマンパワーが強みですが、契約後は充実したWEBサービス「サイバーセンター」にて各種手続きと確認ができます。

サイバーセンターで利用できるサービスは以下の通りです。

サービス内容 概要
給付金請求 入院や手術などの各種給付金請求手続き(画像アップロード機能有り)
ご契約内容の照会 契約中の保険種類や契約内容、金額等を確認
住所・電話番号変更 引っ越しなどの各種手続きがWEB上で完結
解約返戻金照会 照会日時点で解約をしたら、いくら返戻金を受け取れるのかリアルタイムで確認できる
控除証明書の再発行 年末調整や確定申告で使う控除証明書を紛失した際の再発行申請(申請しなくても毎年年末に郵送で届きます)
契約者貸付 積立状況によって利用できる契約者貸付の利用手続き
変額保険の繰入比率変更および積立金移転 変額保険のファンドの移転や繰入比率の変更など
メールアドレス等の変更 各種案内が届くメールアドレスをWEB上で随時変更可能
プルデンシャル生命からのご連絡 契約に関する各種通知を郵送ではなくEメールでお届け(メールには詳細がなく、サイバーセンターログイン後にWEB上で確認)

プルデンシャル生命は外貨建て保険や変額保険など、運用状況が変わる投資生保険商品が人気を集めています。

契約後も随時確認や状況に応じて各種変更手続きをする必要が高い保険商品でも、簡単に照会・手続きができるのはとても便利ですよ。

もちろん担当スタッフにその都度相談したり、電話窓口から手続きを進めることもできますが、ちょっとした確認や申請はWEB完結で利用できるアフターサービスが契約者から好評です。

メリット2:ソルベンシー・マージン比率は高い!保険会社の格付けを紹介

保険会社の重要性を図る上で重要なのがソルベンシー・マージン比率です。

ソルベンシー・マージン比率とは、予測不可能な大規模損害が発生した場合にも自己資本や準備金などから保険金を支払う能力を示すために保険業法で公表を定められた指標です。

主に契約内容に応じた保険金支払想定額に対して保険会社の資金力がどれほど高いのかを数値化したもので、ソルベンシー・マージン比率のパーセンテージが高いほど信頼性が高い保険会社だと言われています。

プルデンシャル生命が2018年度決算で公開したソルベンシー・マージン比率は803.6%です。

日本の生命保険会社はソルベンシー・マージン比率が200%以上であることが認可を受ける基準になっています。

他の保険会社を見るとソニー生命やメットライフ生命など2,000%を超える保険会社も見られますが、ソルベンシー・マージン比率は新しい保険会社や規模が小さな保険会社は数値が高くなりやすい特性を持っています。

プルデンシャル生命は日本で30年以上の運営実績を持ち、投資性の高い保険商品を得意にしているため、保有契約高の高さは業界トップクラスです。

運営期間と保有契約高を考慮すると、800%以上のソルベンシー・マージン比率は非常に高い水準だと評価できます

デメリット1:やはり保険料は若干高い傾向

「プルデンシャル生命の保険料が高いって本当?」の項目でも紹介している通り、プルデンシャル生命は保険料が高い傾向があります。

付加保険料(保険会社の取り分)が他社より高いと一概に言い切ることはできませんが、契約者1人当たりの単価が大きいことは確かです。

また、契約者に対する各種保障よりも、高利回りの外貨建て保険や投資商品で運用する変額保険を得意にしているので、月々の保険料に対して保障内容が薄くなる恐れがあります。

場合によっては月々の保険料と保険金の設定額が同じでも、プルデンシャル保険では死亡保障になる所が、他の保険会社では高度障害の保障が付く場合もあります。

期待できる運用利回りと保障内容の2つの観点から、他の保険会社と比較検討するとよいでしょう

メリット2:保険加入チャネルが少なくフラットな保険比較には向いてない

プルデンシャル生命は終身保険・外貨建て保険・変額保険など、将来の備えに対応した貯蓄性・投資性の高い保険商品を一通り扱っています。

各保険商品でカスタマイズ性があるので対応領域は広いですが、医療保険には弱くて学資保険の取り扱いもありません。

なによりもプルデンシャル生命は直販専門になるため、ライフプランナーは自社商品以外を提案できない問題があります。

相談者目線で幅広い保険会社の商品から最適な保険商品を提案するのではなく、自社で扱える保険の中でしか提案をしてもらえないので注意しましょう。

他の保険会社に比べてノルマがキツいことでも知られているので、契約者に取って最適なプランではなく高額な保険料に設定されるケースも多いようです。

ライフプランナーな営業トークが上手で説得力のある説明をしてきますが、本当に他の保険会社の商品よりもメリットが多いのか他社と比較した上で検討してください。

保険検討時はプルデンシャル生命のライフプランナー以外にも相談するのがおすすめ

生命保険は人生に大きな影響を及ぼす重要な契約になります。

特にプルデンシャル生命が得意にする終身保険やドル建て保険など貯蓄性の高い保険商品は、一度契約をして中途解約をすると損失を出す可能性が高いです。

生命保険検討時はプルデンシャル生命のライフプランナー以外にも相談して話を聞き比べてみることをおすすめします。

保険を検討する際は複数の保険会社と商品を比較しよう

プルデンシャル生命のライフプランナーは品質が高いと評判ですが、代理店を持たない運営をしているため、自社の保険しか扱えません

昨今は多数の生命保険を扱う総合代理店が人気を集めています。

みなさまの街でも多数の保険商品を扱う保険ショップが近隣に増えていると実感している方も多いのではないでしょうか?

多数の生命保険を扱う代理店では、フラットな目線で各保険会社の違いを丁寧に説明し、利用者にとって最適な保険商品を提案してくれます。

プルデンシャル生命の保険商品やライフプランナーの対応が悪いワケではありませんが、プルデンシャル生命と複数の保険会社を扱う代理店から話を聞き比べれば、納得して保険契約をできる確率が高まるでしょう。

人気の無料保険相談サービスを比較!おすすめの相談サービス「マネーキャリア」について

複数の保険会社の商品を扱い、無料相談を行っている保険相談サービスは多数ありますが、その中でもおすすめの相談サービスが「保険ROOM相談室」です。

無料保険相談サービスは店舗での来店相談とスタッフによる訪問相談が人気ですが、訪問相談の保険ROOMなら時間や場所を気にせずに手軽に相談できます。

保険相談は見積作成に時間がかかるため、相談中に長時間待たされたり、数日に分けて相談を行うことが多いです。

保険相談は最初の問い合わせから1~2時間で結論を出すのは難しいですが、各種資料を見ながら時間をかけて相談・検討することができます。

さらに、保険ROOMは相談スタッフが全員FP(ファイナンシャルプランナー)の資格保持者なので、ライフスタイルに合った総合的なプランを提案してくれます。

また、全国に拠点を持っていて、電話相談や自宅・職場・お近くのカフェなどを活用した訪問相談も対応可能です。

まずはWEBで簡単に申し込みをして、スタッフの訪問サービスでじっくり話を聞いてみたい方は保険ROOMに相談してみてください。

まとめ:プルデンシャル生命の評判や口コミ、悪い噂の真相

今回の記事では、プルデンシャル生命の悪い噂の真相を確めるために評判や口コミと保険商品や各種データを徹底調査して、以下のポイントに分けて解説いたしました。

  • 加入者の口コミ・評判で分かったプルデンシャル生命の特徴
  • プルデンシャル生命の保険ラインナップ一覧
  • 検討する際に抑えておくべきメリット・デメリット
  • 複数の生命保険と比較検討する重要性

プルデンシャル生命を検討する上でもっとも気になるのが、保険料が高いといった悪評です。

「保険料が高い=付加保険料(保険会社の取り分)が多い」と捉えた場合、明確な検証をすることはできません。

口コミや評判、公式データ、営業スタッフの平均報酬を見る限り、ライフプランナー(営業スタッフ)のマンパワーに付加価値のある保険会社だと言えるでしょう。

ただし、返戻率や利回り、保障内容は平均的な水準なので、割高な生命保険ではありません

満期まで加入すれば契約者にとってメリットのある生命保険ではありますが、貯蓄性の高い生命保険は中途解約すると損失を出します。

収入や将来のライフステージに対して支払い負担の大きい保険契約にならないように注意してください。

生命保険は人生を大きく左右する重要な契約です。プルデンシャル生命は優秀なライフプランナーが多数在籍していますが、保険料の見積を見て高いと思った時は他の保険会社や代理店からも話を聞いてみましょう。

他の生命保険を比較する時は、将来のライフプランを見据えた提案が得意なファイナンシャルプランナーへの相談をおすすめします。

 

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