口コミ、評判!ジブラルタ生命の米国ドル建介護保障付終身保険を解説

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米国ドル建介護保障付終身保険

ジブラルタ生命の米国ドル建介護保障付終身保険の保障内容や口コミ

ジブラルタ生命の介護保障付終身保険は、正式名称を「米国ドル建介護保障付終身保険(低解約返戻金型)」といいます。

この保険は死亡や高度障害だけでなく、所定の要介護状態に認定されたときにも保障されることが口コミで高評価とを得ている商品です。

死亡保障・介護保障・貯蓄といったさまざまな機能を持つことが口コミで話題になり、外貨建ての民間介護保険ランキングではトップクラスの人気となっています。

しかし「介護給付の条件が厳しいのでは?」「保障が手厚い分、貯蓄性がいまいちなのでは?」と、加入に踏み切れない人もいるようですね。

そこで、この記事ではジブラルタ生命の介護保障付終身保険がどんな商品なのかをを知っていただくため、

  • 口コミで高評価!ジブラルタ生命介護保障付終身保険の保障内容や運用効果
  • 実は良くない口コミも?ジブラルタ生命介護保障付終身保険のデメリットとは
  • 保障面でも貯蓄面でも優秀という口コミ多数!ジブラルタ生命介護保障付終身保険のメリットとは
  • ジブラルタ生命介護保障付終身保険の口コミや評判、他商品との比較

以上のことを中心にお伝えしていきます。

この記事を読めば、ジブラルタ生命の介護保障付終身保険のメリットやデメリットが理解でき、あなたがこの商品に加入すべきかどうかが判断できるようになるはずです。

ぜひ最後までご覧ください。 

米国ドル建介護保障付終身保険の保障内容を解説!生命保険の特約内容は?

まずは、ジブラルタ生命介護保障付終身保険の基本情報を紹介していきます。

米国ドル建介護保障付終身保険

保障内容 死亡・高度障害保険金、介護保険金
契約可能年齢 15歳~69歳
保険期間 終身
契約通貨 米ドル
保険料払込方法 月払・半年払・年払
受取方法 一時金または年金
保険料を円で払う場合の為替手数料 1米ドルあたり50銭
保険金等を円で受け取る場合の為替手数料 1米ドルあたり1銭

介護保険金は、以下の場合に支給されます。

  • 公的介護保険制度における要介護認定が「要介護2」以上になったとき
  • ジブラルタ生命所定の要介護状態が180日以上継続したとき

介護保険金を受け取った場合、以後の保険料支払いは免除されます。

介護保険金額は、次の2つのプランから選ぶことができます。

  • 介護保障50%プラン…保険金額の50%を介護保険金とする
  • 介護保障100%プラン…保険金額の全額を介護保険金とする

100%プランの場合、介護保険金を受け取った時点で契約は消滅します。

50%プランの場合、介護保険金を受け取った後の死亡保険金は半額となります。

それでは、以下の条件におけるジブラルタ生命介護保障付終身保険の支払保険料と返戻率をシミュレーションしていきましょう。

  • 30歳男性
  • 保険金額10万ドル
  • 60歳払込済
  • 介護保険金割合…50%
月払保険料 132.2ドル
払込保険料総額 4万7,592ドル
返戻率(死亡保険金) 210.1%(10万ドル)
返戻率(70歳解約時の返戻金) 144.6%(6万8,810ドル)

手厚い保障が付いているにも関わらず、この解約返戻率はすごいと口コミでも高評価を受けているようですね。

次に、この保険の特約についてです。

保険料を円で払い込むための「円換算払込特約」、生存給付金や保険金を円で受け取るための「円換算支払特約」以外にも多くの特約があります。

まずは、リビング・ニーズ特約です。

余命6ヶ月以内と診断された場合、死亡保険金またはその一部(上限3,000万円)を受け取ることができる特約です。

次に、介護前払特約(介護保険金支払後給付型)です。

これは、以下の条件をすべて満たしたときに死亡保険金の一部が支払われる特約です。

  • 保険料払込期間が満了している
  • 被保険者の年齢が65歳以上
  • 公的介護保険制度における要介護認定が「要介護4」以上になったとき

介護保険金を受け取った後、さらに介護認定が上がったときに限って使える特約ですので、介護保障50%プランにしか付帯できません。

次に、保険金等の支払方法の選択に関する特約です。

これは、介護保険金の受け取り方法を一時金と年金から選択できる特約です。

さらに介護保険金割増年金支払特約を付帯すれば、介護保険金を通常の年金よりも割増して受け取ることができます。

受け取る年金の種類としては、

  • 確定年金
  • 保証期間付夫婦連生終身年金
  • 保障金額付介護終身年金
  • 保証期間付介護終身年金

以上のものがありますが、詳しくは後述します。

そして、疾病障害による保険料払込免除特約です。

これは、不慮の事故で所定の身体障害を負った場合に以降の保険料支払が免除される特約です。

以上の特約はいずれも保険料なしで付けられますので、ぜひ付帯しておきましょう。

なお、要介護2以上になって介護保険金を受け取った後に介護認定が要介護2未満に変わっても、介護年金の支給は継続します

公的介護保険認定の期間は最短3ヶ月~最長36ヶ月となっていますので、介護年金をもらいそびれないように認定を受けたらすぐ受給の手続きをしておきましょう。

実は米国ドル建介護保障付終身保険にはデメリットが!?元本割れのリスクとは

ここまでは、ジブラルタ生命介護保障付終身保険の保障内容や基本情報についてお伝えしてきました。

手厚い保障と高い返戻率が口コミで高評価を受けている保険ですが、この商品にもデメリットは存在します。

ここからは、ジブラルタ生命介護保障付終身保険のマイナスの口コミとして。

  • 実は期待ほどの高利率では増えていかないという口コミ
  • 為替リスクによって元本割れの危険性があるという口コミ
  • 早期解約で確実に元本割れするという口コミ

以上についてお伝えしていきます。

積立利率は保険料全てに適用されるわけではない?実質利回りの考え方を解説

ジブラルタ生命介護保障付終身保険の予定利率3.2%に固定されていますが、これは支払った保険料が年利3.2%で増えるという意味ではありません。

予定利率とは、保険会社が今後の運用で得られる予定の利率であり、保険料の割引率を決める要素の一部でしかないのです。

この予定利率を元に「積立利率」が算出され、払い込んだ保険料から保険関係費用(手数料や死亡保障の費用)を引いた残金のみに、この積立利率が適用されることになります。

積立金は支払った保険料より目減りしていますから、預貯金の利息や投資信託運用の利回りとはまったく別のものです。

年金方式で受け取る場合は、支給される年金からさらに1.0%の年金管理費も引かれてしまいます。

支払った保険料に対する受取金の増加率(1年平均)を、実質利回りと呼びます。

保険には予定利率や積立利率とは別に、この実質利回りがあるということを知っておきましょう。

ドル建て保険には為替リスクがつきもの!為替レート変動の危険性とは

ジブラルタル生命介護保障付終身保険は返戻率が高いという口コミは多く見られますが、これはあくまで米ドルベースでの話であることを忘れないでください。

いくら米ドル上で増えていたとしても、為替レートが円高に進めば円ベースでの受け取り額は減ってしまいます

先ほどのシミュレーションで70歳解約時の返戻率は144.6%とお伝えしましたが、ドルの円換算価格が2割減となっていれば、円ベースの返戻率は115.7%、3割減なら101.2%になってしまいます。

もし被保険者が死亡したときに円高になっていれば、保険金を米ドルのまま受け取ることもできます

ドルで受け取り、円安になるまで置いておくための外貨預金口座を作っておくのがおすすめです。

中途解約は元本割れの危険性大!低解約返戻金型は早期解約では返戻率が70%?

ジブラルタ生命介護保障付終身保険に解約控除の記載はありませんが、低解約返戻金型終身保険である以上、中途解約時の返戻率はかなり抑えられています

先ほどのシミュレーションで70歳解約時の返戻率が高かった一方、期間満了10年前の50歳時点における返戻率はなんと71.8%と、かなり低くなっています。

払込が終われば返戻率は跳ね上がり、払込期間満了直後の60歳時点における返戻率は117.9%となっています。

介護保障50%プランで払込期間の途中で介護保険金が支払われ保険料が免除された後も、払込期間として設定していた時期が来る前に解約すれば返戻金は低くなってしまいます。

米国ドル建介護保障付終身保険のメリットとは?外貨ベースでは大きく資産増

ここまではジブラルタル生命介護保障付終身保険の良くない口コミについてお伝えしてきましたが、もちろんこの保険にはメリットもたくさんあります。

ここからは、 介護保障付終身保険の良い口コミとして

  • 米ドルで運用でき、利回りが高いという口コミ
  • 介護保障金の受け取りプランが選択でき、使い勝手が良いという口コミ
  • 中解約返戻金も年金として受け取れて安心という口コミ
  • ジブラルタ生命が破綻しても保護されるという口コミ

以上のことについてお伝えしていきます。

高金利な米ドルで保険料を運用!予定利率は3.2%以上で固定!

ジブラルタル生命介護保障付終身保険の返戻率は3.2%で固定されています。

予定利率は実質利回りではありませんが、予定利率を元に積立利率が決められているため、予定利率が高いほど積立金もどんどん増えていくことになります。

また、予定利率が固定されていることも大きな魅力の一つです。

あらかじめ米ドルベースでの解約返戻金額を知ることができるため、為替の違いによる円ベースでの返戻金額シミュレーションを数パターン作っておけば、その後のお金の計画も立てやすいですね。

一方で、最近多い積立利率変動型の保険は一体いくら戻ってくるのか検討もつかないという状態になってしまいます。

介護保障金は2つのプランを選択可能!要介護2以上で介護保険金が支給

介護保険金額は、以下の2つのプランから選ぶことが可能です。

  • 介護保障50%プラン…保険金額の50%を介護保険金とする
  • 介護保障100%プラン…保険金額の全額を介護保険金とする

100%プランの場合、介護保険金を受け取った時点で契約は消滅します。

50%プランの場合、介護保険金を受け取った後の死亡保険金は半額となります。

次に介護保険金を受け取るための要件を確認しましょう。

支払い事由 要件
被保険者が支払い事由該当時に満65歳未満 以下のいずれかに該当したとき

  • 公的介護保険制度上の要介護2以上と認定
  • ジブラルタ生命所定の要介護状態が180日以上継続し医師によって診断確定
被保険者が支払い事由該当時に満65歳以上
  • 公的介護保険制度上の要介護2以上と認定

公的介護保険制度上の要介護2以上の場合に保障されることは、他の保険商品にもよくあります。

それに加えて、公的介護保険以外の介護要件も設定されている点に注目してください。

公的介護保険の対象となる年齢は40歳以上であり、40歳未満では公的介護保険上の保障を受けられません。

つまり、公的介護保険で保障がされない40歳未満の被保険者も保障を受けられることになります

若い年齢の方でも万が一の事故や病気によって寝たきりとなる可能性もないわけではありません。

年齢を問わず手厚い介護保障を受けることができるのは大きなメリットと言えます。

また、要介護2以上で保障されるという点も要件は緩く、介護保障を受けやすいです。

公的介護保険制度上では、介護がどの程度必要か判定するため、要支援1から要支援2、要介護1から要介護5までの段階があり、要介護5が介護のサポートを最も必要とします。

保険商品によって、介護保障を受けるための要介護認定の要件は異なります。

要介護4から5に認定されないと介護保障を受けられない保険商品もある中で、米国ドル建介護保障付終身保険が要介護2以上で保障を受けられるわけですから、介護要件が幅広いというメリットが大きいです

解約返戻金は年金受取りも可能!保険金支払方法3パターンを解説

解約返戻金は年金として受け取ることも可能であり、その方法も以下の3パターンあります。

保証期間付介護終身年金 生きている間は介護年金を受け取ることが可能
保障金額付介護終身年金 生きている間は保証期間内で介護年金を受け取ることが可能

保証期間:5年、10年、15年、20年

保証期間付夫婦連生終身年金 夫婦のどちらか一方が生きている間は年金を受け取ることが可能

加えて、介護保険金割増年金支払特約を付帯する場合、介護保険金の全部または一部を通常の年金よりも割増にして介護年金を受け取れます。

この特約を付帯するにあたって特約保険料を払う必要もありません。

さらに介護保険金を受け取り後、より重度の介護状態(要介護4または5)となった場合に保険金の一部を介護年金として受け取れる介護前払い特約も付帯することが可能です。

なお、この特約は介護保障50%プランにのみ付帯できるので注意してください。

ジブラルタ生命が破綻しても生命保険契約者保護機構により保護される

もしジブラルタ生命が破綻した場合でも、生命保険契約者保護機構がジブラルタ生命を支援するので、米国ドル建介護保障付終身保険の契約は継続します。

保険が契約者の人生設計の中で重要な役割となっている場合、保険会社の破綻によって保険契約が継続するかどうかは切実な問題です。

保険に限らず、金融商品を検討する際には、金融機関が破綻した時に、契約した金融商品は保護されるのかチェックしておいたほうがよいでしょう。

生命保険契約者保護機構と似た制度に預金保険制度があります。預金保険制度では、以下の金融商品が保護されません。

  • 外貨預金
  • 譲渡性預金
  • 金融債

外貨で資産運用を検討している方にとっては、外貨建て保険と外貨預金のどちらがよいのか悩むかもしれませんが、金融機関破綻時の保護に違いがあるという点も知っておいたほうがよいでしょう。

また、生命保険契約者保護機構は、原則として、保険会社の責任準備金の90%まで補償をすることになっていますので、補償内容も充実しているのです。

金融商品は長い人生の中で重要な資産となる可能性があります。

そのため、金融商品の利率の高さだけをチェックするだけではなく、金融機関破綻時のリスクも検討した上で商品を選ぶようにしましょう。

米国ドル建介護保障付終身保険は資産分散をしたい方におすすめ

米国ドル建介護保障付終身保険は外貨にて資産を保有することになりますので資産分散の効果を得ることができます。

もし、資産を円貨だけで保有していた場合、円貨が下落した際に資産が目減りしてしまいます。

しかし、円貨以外に外貨も保有していれば、円貨が下落したとしても、その影響は少なくなりますし逆に外貨の価値が上がって資産全体としてはプラスとなる可能性があるわけです。

今後の経済情勢は予測困難ですから一概に外貨保有がよいとは言えません。

しかし、日本経済が将来的に大きな不況となったり経済成長が鈍化する可能性も考えられます。

その場合、円の価値が大きく下落するので、円貨だけを保有するリスクは高いです。

金利が高く、経済成長も続いている米国のドルを保有することで、そのリスクを減らすことができるでしょう。

外貨保有によってインフレのリスクにも対応できます。

もし、インフレによって物価が上昇したにもかかわらず、保険金額が契約時と同じである場合は、物価が上昇した分だけ損してしまうことになります。

外貨として資産を保有していれば、日本におけるインフレの影響は直接受けませんので、保険金額が目減りしてしまう可能性も低くなるでしょう。

なお、投資信託や外貨預金でも資産分散できるのでは?と考える方もいるかもしれません。

それぞれ外貨や外国の金融商品で資産を運用するので、資産分散の効果はあります。

しかし、外貨建て保険が外貨で元本保証があるのに対して、投資信託と外貨預金は元本保証がないというデメリットがあります。

金融商品を検討する際は、そのデメリットを考慮する必要があるでしょう。

米国ドル建介護保障付終身保険は高い貯蓄性を確保しつつ、資産分散のメリットを有する優良な金融商品と言えます。

米国ドル建介護保障付終身保険の口コミや評判は?みんなの意見をご紹介

米国ドル建介護保障付終身保険のメリットは理解できても、本当にいい保険なのかまだ疑問が残る方は多いことでしょう。

そこで、ご検討中の方が一番気になる、実際の加入者の口コミ・評判をいくつかまとめてみました。

米国ドル建介護保障付終身保険の運用例、具体例に触れることで今後の資産運用のイメージを固めていきましょう。

実際の口コミや評判を紹介していきます。

ジブラルタ生命の米国ドル建介護保障付終身保険の評判・口コミの評価①

1つ目はジブラルタ生命の「米国ドル建介護保障付終身保険(低解約返戻金型)」についての口コミをいただいた山梨県のY・Tさん(37歳)の評価です。
利回りがいいためにきちんと資産が増えるというのだけでもすごいのに、介護に対する手厚い保障もついているというのは他にはないと思いますよ。もちろん加入前に他社の商品と色々比較しましたが、要介護2以上で保障を受けられるものはほとんどないですね。個人的にも介護への不安を抱えている方には得におすすめしたい保険です。

やはり介護認定要件の広さなど介護への手厚い保障がついている点でこの保険は人気なようです。また、介護保険金が支払われた段階でそれ以降の保険料の払い込みが免除されるのは嬉しいですよね。口コミ提供ありがとうございました。

ジブラルタ生命の米国ドル建介護保障付終身保険の評判・口コミの評価②

2つ目のジブラルタ生命の「米国ドル建介護保障付終身保険(低解約返戻金型)」の口コミは鹿児島県のR・Kさん44(歳)の評価です。

中途解約するつもりはありませんが、解約返戻金の受け取り方法を選択できるというのも特徴的ですよね。あと低解約返戻金型なので保険料が割安というのも非常に助かっています。将来のリスクに備えるための保険であって家計を圧迫したら元も子もないので。

家計を圧迫しない割安な保険料はR・Kさんも触れているように重要です。しかし割安な保険料でここまでの介護・死亡・障害状態時の保障力は他にはなかなかありません。口コミ提供ありがとうございました。

ジブラルタ生命の米国ドル建介護保障付終身保険の評判・口コミの評価③

3つ目のジブラルタ生命の「米国ドル建介護保障付終身保険(低解約返戻金型)」の口コミは大阪府県のD・Sさん(39歳)の評価です。
「家族構成や今の家計の状況を考えると介護への不安は以前から感じていました。そこで米国ドル建介護保障付終身保険が介護への保障が充実していると聞き、加入を決めました。やはり保障が充実しているのは本当ですね。また、介護保険金割増年金支払特約をつけたので一般的な介護費用は賄えそうです。」

特約や追加の特約保険料を支払わずに申し込むことができるので、「通常のプランだと不安」「もっと介護への保障を充実させたい」などのニーズがある方には特におすすめです。口コミ提供ありがとうございました。

ジブラルタ生命の米国ドル建介護保障付終身保険とを比較

米国ドル建介護保障付終身保険と、同じく外貨建で運用される個人年金保険であるマニュライフ生命のパワーカレンシーはどちらがよいのか悩む方もいるのではないでしょうか。

パワーカレンシーには介護保障タイプというプランもあるため、保険によって介護保障を検討する方にとってはしっかり比較しておきたい保険商品です。

早速パワーカレンシー・介護保障タイプの商品としての概要を確認しましょう。

契約内容 外貨建て個人年金保険

据置プランまたは即時払プラン

契約年齢 据置プラン:55~80歳

即時払プラン:55~80歳

保険料支払い通貨 円・米ドル・豪ドル・ユーロ・ニュージーランドドル
契約通貨 米ドルまたは豪ドル
積立利率 契約時の利率で一定
為替手数料 保険料払込:50銭保険金等受取:豪ドル3銭、米ドル1銭
最低支払い保険料 500万円・4万米ドル・4万豪ドル・4万ユーロ・4万ニュージーランドドル
保険料払込方法 一時払
告知 不要
介護保障期間 据置プラン:10年または90歳まで

即時払プラン:無し

パワーカレンシー介護保障タイプには、据置プランと即時払いプランの2つのプランがあります。それぞれのプランは介護保障の内容に違いがあります。

据置プランは、契約者が将来介護状態となった場合に保障を受けることができるプランです。以下が介護保障の内容です。

  • 要介護2以上に認定されると、一生涯にわたって介護年金を受け取ることができる
  • 要介護2以上に認定されなかったとしても、一生涯にわたって年金を受けとることができる
  • 年金の合計額は、年金原資の100%または110%のいずれかが最低保証される

即時払いプランは、すでに要介護2以上と認定されている人が契約する保険です。以下が介護保障の内容です。

  • 契約日の2ヵ月経過した日から年金を受け取ることができる
  • 一生涯にわたって年金を受けとることができる
  • 年金の合計額は、年金原資の100%または110%のいずれかが最低保証される

つまり、契約時点で介護状態の人は即時払いプランを、将来介護状態となった場合の備えとしたい人は据置プランを契約することになります。

以上を踏まえた上で、パワーカレンシー・介護保障タイプが、米国ドル建介護保障付終身保険と比べた場合に、どんなメリット、デメリットがあるかを以下にまとめてみました。

メリット デメリット
保険料支払い通貨と契約通貨の選択肢が多い 契約年齢は55歳~80歳と高め
すでに介護状態の人も保障を受けられる 保険料払込方法が一時払しかない
即時払いプランだと契約から2月経過後年金の受け取りが可能 最低支払い保険料が高い
介護保障の要件が「要介護2以上」しかない

上記から、パワーカレンシーは選択できる通貨が多く、多様な運用が可能であり、資産分散効果も高いです。

また、すでに介護状態にある人向けの保障プランがあり、契約後すぐ年金を受け取れるのが魅力ですね。

しかし、契約は55歳からしかできないので、若い人は介護保障を受けれません。

パワーカレンシーの介護保障の要件は「要介護2以上」限定であり、米国ドル建介護保障付終身保険が「ジブラルタ生命所定の要介護状態」も介護要件としているのに比べると、若干のデメリットです。

また、保険料払込方法が一時払しかなく、最低支払い保険料が高いので、契約者の負担が大きいです。

以上を踏まえて、パワーカレンシーは、余裕資金のある人が老後の生活において手厚い介護保障を受けつつ、多様な通貨によって資産運用をしたい場合に適した保険商品と言えるでしょう。

米国ドル建介護保障付終身保険とパワーカレンシー・介護保障タイプにはそれぞれメリットやデメリット、独自のサービスがありますので、人によってどちらが適した保険となるかは異なります。

それぞれの商品を検討しているが、どちらが自分に合っているのか悩んでいる方は、一度保険の専門家に相談することをおすすめします。

参考:投資性商品は資産の1/3程度に収めるのがちょうどいい

米国ドル建介護保障付終身保険は外貨建て商品であり、投資性が強いので、資産の全てをあてるのはおすすめできません。

これまで説明してきた通り、外貨建て保険は為替リスクを伴います。

また、早期解約は大きく元本割れしますし、返戻率が元本を超えるまで、ある程度長期的な保有が必要となる商品です。

資産の大部分を米国ドル建介護保障付終身保険にあてた場合、契約期間中に多額の資金が必要となって、契約を中途解約せざるをえないといったケースが考えられます。

その場合、大きく元本割れしてしまう危険性があります。

そうならないために、契約を中途解約せずに済むだけの余裕資金で運用することが大事です。

例えば、外貨建て保険を学資保険の代わりとするのはリスクが大きいです。

解約時にちょうど円高傾向となる可能性があり、保険金額が減ってしまいます。

そのため、外貨建て保険を、子供の教育費のように、特定の時期に必要となる資金へあてるのはおすすめできません。

米国ドル建介護保障付終身保険という商品自体は、様々なリスクはありますが、外貨では元本保証されてますし、予定利率も3.2%で固定されているので、長期運用すれば高い貯蓄性があります。

米国ドル建介護保障付終身保険は、その高い貯蓄性を活かすためにも、資産の1/3程度を目安に、余裕資金によって運用するようにしましょう。

まとめ:ジブラルタ生命の米国ドル建介護保障付終身保険で老後リスクに備えよう

ここまで米国ドル建介護保障付終身保険について解説してきましたがいかがでしたでしょうか。

今回の記事のポイントとしては、

  • 介護保険金の受け取りには介護保障50%プランと介護保障100%プランがある
  • 介護保険金割増年金支払特約により通常の年金よりも割増で受け取り可能
  • 介護保障付きでありながら外貨建て運用により高い返戻率が魅力
  • 予定利率は3.2%と高い利率で固定されているので高い貯蓄性がある
  • 積立利率は保険料全てに適用されないので注意
  • 外貨建ては為替リスクがあるので保険金は円安時に受け取るようにする
  • 早期解約は返戻率が低くなるので長期的な運用をする
  • 要介護2以上だけでなくジブラルタ生命所定の介護状態でも介護保険金の受け取りが可能
  • 解約返戻金は年金として受け取り可能であり、その方法も3つある
  • 保険会社が破綻しても生命保険契約者保護機構の保護によって契約は継続
  • パワーカレンシー・介護保障タイプは多様な通貨を選べて介護状態にある人も契約できるメリットがあるが、介護保障付終身保険と比べ介護要件が厳しく、保険料支払いの負担が大きい
  • 外貨建て商品は資産分散効果があり円の価値低下やインフレなどのリスク回避になる
  • 外貨建て保険は投資性が強く解約による元本割れのリスクを回避するためにも余裕資金で行う

以上となります。

米国ドル建介護保障付終身保険は、若い年齢の方も契約対象であり、介護要件も比較的緩いので、手厚い介護保障を有しています。それに加えて、返戻率も充実しているわけですから、介護保障と資産運用を両立できる優良商品と言えるでしょう。

口コミや評判でよく言われる為替リスクや解約時の元本割れについては、保険金の受け取りを円安時に行ったり、運用を長期的に行うことでリスクを減らすことができます。

また、今回の記事では、米国ドル建介護保障付終身保険とパワーカレンシーを比較しましたが、同じ外貨建て保険であっても、高い利率以外に保障内容で様々な違いがあることがわかりました。

どちらの保険商品がよいのかは一概に言えません。契約を検討される方の資産状況や人生プラン、お身体の状態など様々な要素によって、最適な保険プランは異なってくるからです。

もし、保険商品の選択にお悩みの方は、一度保険の専門家に相談することをおすすめします。保険の専門家に相談すれば、その人に合った保険プランを提案してくれるはずです。

本サイトでは、本記事以外にも参考になる記事がたくさんありますのでぜひご覧になってください。

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ジブラルタ生命の米国ドル建介護保障付終身保険
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