最近、老後資金形成が注目を集めています。
老後資金形成手段としては、銀行預金や投資信託、iDeCo(イデコ)やNISAなど様々なものがありますが、その中でも身近な金融商品が「保険」です。
特に外貨建による終身保険は日本円にはないメリットを活用した資産運用の一つです。
そこでこの記事では、外貨建終身保険の大樹生命「ドリームクルーズワイド」について
- ドリームクルーズワイドの基本的な保障内容
- ドリームクルーズワイドのデメリットを解説
- ドリームクルーズワイドのメリット、賢い運用方法の解説
- ドリームクルーズワイドの口コミ、評判
- メットライフ生命「ドルスマートS」や外貨預金、投資信託との比較
など、大樹生命「ドリームクルーズワイド」について徹底解説します。
大樹生命のドリームクルーズワイドは、死亡や高度障害といった万が一の保障に備えつつ、様々な特約を付加することで生きる保障を充実させることができる魅力的な保険です。
そのような魅力がある反面、もちろん外貨建保険ゆえのリスクやデメリットが存在しています。
この記事では、大樹生命「ドリームクルーズワイド」の保障内容やメリットはもちろん、加入する前に知っておくべきリスクやデメリット、気になる評判や口コミまでご紹介しますので、「加入する前に知っておきたかった」と後悔しないための他の金融商品との比較検討に役立つでしょう。
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内容をまとめると
- 大樹生命(三井生命)のドリームクルーズワイドは、死亡保障・高度障害保障付きの外貨建終身保険。30年で120%を超える返戻率が見込める上に特約で保障を手厚くできる
- ドリームクルーズワイドのメリットは、高金利な米ドル・豪ドルで運用するので利回りが良い、金利が15年間固定されるので解約返戻金が予測しやすい、保険金1,000万円で保険料が割引されるなど
- 一方、積立利率は保険料すべてに適用されない、為替変動リスクや途中解約で元本割れする可能性がある、保険料払込免除の基準が厳しいというデメリットもある
- ドリームクルーズワイドの口コミ・評判は「最低保証予定利率があるのが安心」「介護状態になった時も手厚い保障が受けられる」「特約でがんや脳卒中にも備えられて安心」など
- メットライフ生命のドルスマートSと比較すると、ドリームクルーズワイドは、保険金を介護資金や年金として受け取ることができるので老後資金などに不安がある方に特におすすめ
- 自分はドリームクルーズワイドに加入した方が良いのか知りたいという方は保険のプロに無料相談するのがおすすめ
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目次
大樹生命「ドリームクルーズワイド」の評判・口コミは?みんなの意見をご紹介
ドリームクルーズワイドのメリットは理解できても、本当にいい保険なのかまだ疑問が残る方は多いことでしょう。
そこで、ご検討中の方が一番気になる、実際の加入者の口コミ・評判をいくつかまとめてみました。
ドリームクルーズの運用例、具体例に触れることで今後の資産運用のイメージを固めていきましょう。
実際の口コミや評判を紹介していきます。
大樹生命(三井生命)のドリームクルーズワイドの評判・口コミの評価①
1つ目は大樹生命(旧三井生命)の外貨建て終身保険「ドリームクルーズワイド」についての口コミをいただいた山口県のS・Uさん(38歳)の評価です。
「最低保証予定利率がついているのは安心だなと感じています。せっかく利回りのいい商品なので為替変動リスクは最小限に抑えたかったので利率が固定というのも安心です。私が契約した時は利率が高かったので得した気分です。」
利回りのいい商品なので為替変動で積立金が目減りしてしまったというリスクは避けたいですよね。そこで最低保証利率がついている点が人気を呼んでいるようです。さらに予定利率は15年間固定なのでS・Uさんのように利率が高い時に契約してしまえば向こう15年間はお得ですね。口コミ提供ありがとうございました。
大樹生命(三井生命)のドリームクルーズワイドの評判・口コミの評価②
2つ目の大樹生命(旧三井生命)の外貨建て終身保険「ドリームクルーズワイド」の口コミは福島県のM・Oさん(41歳)の評価です。
「三大疾病だけでなく、介護状態になった時にも手厚い保障が受けられるので総合リスク保障プランに決めました。また、保障が一生涯続くのに保険料の払い込みが免除されるというのはいざという時に嬉しいなと感じています。」
基本プランもありますが、なによりも手厚い保障がついている総合リスク保障プランは人気なようです。介護状態になった時や三大疾病に罹患した場合、多くの方は収入が減り、介護費用や医療費がかさんできてしまします。その際、保険料を支払わなくて済むというのは家計にも精神的にもありがたいことですよね。口コミ提供ありがとうございました。
大樹生命(三井生命)のドリームクルーズワイドの評判・口コミの評価③
3つ目の大樹生命(旧三井生命)の外貨建て終身保険「ドリームクルーズワイド」の口コミは京都府のE・Hさん(44歳)の評価です。「基本プランでも満足でしたが、特約保険料が無料ということだったので介護前払特約と年金支払特約をつけました。介護への不安はもちろんですが、年齢的にも増えてくるがんや脳卒中にも対応してくれているので安心です。」
かなり充実した特約が特約保険料が無料でつけられるというのは魅力的ですよね。介護だけでなく、誰にでもリスクがある三大疾病にも手厚いサポートをしてくれる特約はつけておいて損はないですね。口コミ提供ありがとうございました。
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ドリームクルーズワイドの保障内容を解説!生命保険の特約内容は?
大樹生命「ドリームクルーズワイド」は、正式名称「無配当外貨建終身保険(予定利率更改型)」というアメリカドル(米ドル)またはオーストラリアドル(豪ドル)による終身保険です。
予定利率更改型保険とは、保険料払込期間満了時に更改された予定利率に応じて、受け取ることのできる解約返戻金額が変動する保険です。
万が一の場合に備えながらプラスの運用成果を確保できる点で、非常に魅力的な終身保険です。
- まずは大樹生命「ドリームクルーズワイド」について、基本情報を解説していきます。
保障内容 | 死亡保障・高度障害保障 |
契約指定通貨 | アメリカドル(米ドル)・オーストラリアドル(豪ドル) |
契約年齢範囲 | 0歳〜70歳 |
運用期間 | 終身 |
予定利率期間 | 保険料払込期間満了日の翌日とその後15年ごとに更改
(ただし、最低利率を下回ることはない) |
最低利率 | 米ドル:1.5%
豪ドル:2.0% |
最低保険料 | 月払:50米ドルまたは50豪ドル
半年払:300米ドルまたは300豪ドル 年払:600米ドルまたは600豪ドル |
保険料払込期間 | 月払・半年払・年払・前納 |
保険料払込方法 | 口座振込 |
為替手数料 | 保険料を日本円で払う場合:25銭(0.25円)
保険金等を日本円で受け取る場合:25銭(0.25円) |
契約者貸付 | あり |
告知 | 必要 |
このように、大樹生命「ドリームクルーズワイド」は死亡・高度障害といった万が一の際に備えることができる外貨建終身保険です。
また、指定外貨として米ドルまたは豪ドルから選択することができますが、最低利率は豪ドルの方が高い点も注目すべきところでしょう。
大樹生命「ドリームクルーズワイド」は、保険料払込期間満了日の翌日に、予定利率が更改され、その後15年ごとに更改されていきます。
15年間は金利が固定されるため、契約時のタイミングが非常に重要になります。
更改された予定利率によって解約返戻金が変動しますが、最低利率(米ドルで1.5%、豪ドルで2.0%)を下回ることがないのも安心です。
大樹生命「ドリームクルーズワイド」は様々な特約を付けることができるため、自分に合った保障を選ぶことができます。
基本保障である死亡時や高度障害だけでなく、ガンや心筋梗塞・脳卒中などの病気・要介護状態でも保障を受けることがでのは非常に魅力的です。
また特約によっては保険金も、
- 介護前払特約
- リビング・ニーズ特約
- 年金支払特約
など、自分の状態に合わせた受け取り方を選択することができます。
万が一の際に備えながらも、自分のために保険金を使うことができる点が大樹生命「ドリームクルーズワイド」のメリットと言えるでしょう。
また、大樹生命「ドリームクルーズワイド」の特徴に、低解約返戻金特則があります。
この特則は低解約返戻金期間中の解約返戻金が通常の70%程度になる分、保険料も安くなります。
死亡・高度障害などの保障をメインで考えている場合におすすめの特則です。
- 次に、通常時の解約返戻金をシュミレーションしていきましょう。
今回は、「40歳女性・基本保険金額5.1万米ドル・保険料払込期間10年・予定利率1.5%」でシュミレーションします。
契約年数 | 保険料払込免除特約なし
(月払保険料263.47米ドル) |
保険料払込免除特約あり
(月払保険料269.64米ドル) |
2年 | 57.1% | 55.8% |
5年 | 65.0% | 63.5% |
10年 | 71.6% | 70.0% |
11年 | 103.4% | 101.1% |
15年 | 107.9% | 105.5% |
20年 | 113.8% | 111.2% |
25年 | 120.0% | 117.3% |
30年 | 126.5% | 123.6% |
保険料払込免除特約016(外貨建保険用)では解約返戻率が低くなりますが、特約に関わらず契約から11年すると解約返戻金が払込保険料を超えるようです。
つまり保険料払込期間満了までの間に中途解約すると、元本割れするリスクが非常に高いと言えます。
解約する場合には解約返戻率や支払う手数料を計算して、解約返戻金が払込保険料を下回らないようにしましょう。
- 最後に、大樹生命「ドリームクルーズワイド」の特約について解説します。
特約名 | 特約内容 |
総合障害保障特約016(外貨建) |
|
介護前払特約 |
|
リビング・ニーズ特約 |
|
年金支払特約 |
|
年金払移行特約 |
|
保険料払込免除特約016(外貨建保険用) |
|
指定代理請求特約 |
|
円換算払込特約 |
|
円換算支払特約 |
|
保障内容を充実させながら、保険料の受け取り方を選択できる特約が充実している点が、大樹生命「ドリームクルーズワイド」の魅力です。
「結局自分はドリームクルーズワイドに加入した方がいいのかな?」という人は保険のプロに無料相談してみるのがおすすめです。
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実はドリームクルーズワイドにはデメリットが!?元本割れのリスクとは
このように、万が一の死亡・高度障害に対する充実した保障や特約による保険金の受け取り方の選択肢の広さが特徴の大樹生命「ドリームクルーズワイド」は、外貨建保険ならではのリスクやデメリットを持っており、そのリスク・デメリットを理解せずに加入すると損をすることもあります。
そこでここでは、大樹生命「ドリームクルーズワイド」に加入する前に知っておきたい
- 実質利回り
- 為替リスク
- 低解約返戻金型の元本割れリスク
- 保険料払込免除の基準の高さ
という4つのリスク・デメリットについて解説していきます。
積立利率は保険料全てに適用されるわけではない?実質利回りの考え方を解説
大樹生命「ドリームクルーズワイド」では、保険料払込期間満了時とその後15年ごとに予定利率(積立利率)が更改されます。
予定利率とは「将来受け取る保険金のための積立部分に適用される利率」を指しますが、実は支払った保険料全てに適用されるわけではありません。
なぜなら支払った保険料からは、保険契約維持のための保険契約関係費用などの手数料が差し引かれます。
そのため、実際の利率は予定利率よりも低くなるのです。
実際に大樹生命「ドリームクルーズワイド」のホームページの予定利率にも、「実際の利回りは予定利率を下回る」と記載されています。
ドル建て保険には為替リスクがつきもの!為替レート変動の危険性とは
外貨建保険特有かつ最大のリスクは為替リスクでしょう。
為替リスクとは、紙幣価値の変動によって外貨ベースでは増えていても日本円では損をするリスクです。
具体例を使って、為替リスクについて解説します。
契約時 | 積立時 | 受取時 |
1米ドル=100円
10万円→1,000米ドル |
1,000米ドル→1,200米ドル | 1米ドル=120円
1,200米ドル→14万4,000円 |
1米ドル=80円
1,200米ドル→9万6,000万円 |
このように、外貨ベースでは200米ドル増えていても、円高になっていると日本円ベースでは損をすることもあります。
このような為替リスクを避けるためにも、
- 円高のタイミングで保険を契約する
- 円安のタイミングで保険金・解約返戻金を日本円で受け取る
- 保険金・解約返戻金の受け取りを、日本円と外貨から選択できるようにする
と良いでしょう。
特に大樹生命「ドリームクルーズワイド」では、円換算支払特約で指定外貨でも日本円でも保険金・解約返戻金を受け取ることができるので、ぜひ付加しておきたいところです。
低解約返戻金型の中途解約は元本割れの危険性大!早期解約では解約控除もあり
大樹生命「ドリームクルーズワイド」は、保険料を低価格に抑えられる低解約返戻金特則が魅力です。
しかしこの特則は、保険料払込期間の解約返戻金が70%ほどに減額されます。
解約返戻金のシュミレーションで見てきたようにこの特則に関わらず、契約から10年以上経たないと解約返戻率は100%を超えません。
つまり低解約返戻金特則を付加した場合、保険料払込期間に中途解約すると支払った保険料よりも解約返戻金が低くなるリスクが高まります。
さらに早期解約する場合には解約控除という手数料がかかります。
これらのことを加味すれば、大樹生命「ドリームクルーズワイド」は保険料払込期間中の中途解約・早期解約をしないことが重要であると言えるでしょう。
大樹生命のドリームクルーズワイドでは保険料払込免除の基準が高い
大樹生命「ドリームクルーズワイド」では、保険料払込免除特約016(外貨建保険用)を付加することで指定事由該当以降の保険料が免除されます。
しかしこの指定事由が、他の保険よりも細かく設定されています。
急性心筋梗塞や脳卒中などのように具体的な病名が指定されているだけでなく、手術を受けない場合は所定の状態が60日以上継続しなければなりません。
さらに、指定事由である要介護認定を受けることができるのは65歳以上です。
このように、一般的な保険料払込免除該当事由よりも条件が厳しい点は、他の金融商品と比較検討すべき点かもしれません。
デメリットを見てもドリームクルーズワイドに入るべきなのか悩んでいるという人は、保険のプロに無料相談してみるのが一番良いと思います。
家族構成や年収などからあなたにどんな保険がピッタリなのか診断してくれます。
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ドリームクルーズワイドのメリットとは?外貨ベースでは大きく資産増
このように、大樹生命「ドリームクルーズワイド」には、外貨建保険だからこそのリスクやデメリットが存在しています。
しかし外貨建保険には日本円にはないメリットがあることも事実です。
そこでここでは、大樹生命「ドリームクルーズプラス」の3つのメリット
- 米ドル・豪ドルの高金利を利用した運用
- 金利15年固定
- 保険金額1,000万円以上で保険料割引
について詳しく解説していきます。
高金利な外貨で保険料を運用!豪ドルで最低利率利2.0%と利回りが良い
外貨建終身保険である大樹生命「ドリームクルーズワイド」では、米ドルまたは豪ドルから通貨を指定して積立・運用していきます。
普段、日本円で銀行に預金しても利息はあまりつきません。
これは日本円の金利が低いためです。
そのため、日本円での積立運用はあまり利回りがよくありません。
一方で、米ドル・豪ドルは日本円に比べると非常に高い金利となります。
豪ドルでは最低利率でも2.0%となっているので、効率よく積立運用したい人には非常におすすめの保険と言えるでしょう。
金利が15年間は固定される!解約返戻金が予測しやすい
大樹生命「ドリームクルーズワイド」では、予定利率が保険料払込満期まで、またその後15年間が固定となっています。
そのため、どの程度増えるかが明確で、解約返戻金の予測もしやすくなっています。
利率が毎月変わるタイプでは、計算を細かにしなければならない手間があるので、金利が15年間固定されるのは大樹生命「ドリームクルーズワイド」の大きなメリットと言えるでしょう。
保険金額1,000万円で保険料が割引!据え置き機能で受取り時も安心
一般的に保険は人生での大きな買い物であると言われていますが、これは保険料を長期的に支払うことになるからです。
大樹生命「ドリームクルーズワイド」では、保険金額が高額になると保険料が割引になります。
この保険料の高額割引については以下の通りです。
- 主契約の基本保険金額および総合障害保障特約(外貨建)の特約保険金額の合計金額が1,000万円以上で適用される
- 保険金額に応じて高額割引保険料率が適用される
- 契約後、契約内容を変更して条件を満たさなくなった場合は、高額割引保険料率が変更されたり、非適用となることがある
また保険料を前納することもできます。
前納とは将来の保険料を一括で支払うことですが、保険料を前納することによっても割引が適用されます。
保険料を前納したけれども、死亡や解約によって前納した保険料に未経過分が含まれた場合はきちんと返金される点も安心です
保険料は長期的に見れば大きな金額になるため、このような制度を活用して保険料をできる限り低価格で済ませることができる点は、大樹生命「ドリームクルーズワイド」の嬉しいメリットと言えるでしょう。
大樹生命が破綻しても生命保険契約者保護機構
では万が一大樹生命が破綻した場合、「ドリームクルーズワイド」の契約はどうなるのでしょうか。
例えば、加入から時間が経過した後に破綻して保険契約が解除された場合、年齢・健康面の影響から、他の保険に加入できなくなってしまう可能性もあるため、保険加入にあたっては万が一の事態が気になる人も少なくないでしょう。
大樹生命が破綻した場合、大樹生命が加入している生命保険険契約者保護機構によって保護されるため、契約は維持されます。
生命保険契約者保護機構とは、破綻した生命保険会社の契約者を保護する役割を担っています。
破綻した保険会社に代わって救済会社や承継会社、保護機構が契約を維持し、その資金援助等を保護機構が行います。
保護機構には、大樹生命をはじめとする日本の全ての保険会社が加入しているため、安心して保険加入することができると言えます。
ドリームクルーズワイドは資産分散をしたい方におすすめ
イギリスには「卵は1つのカゴに盛るな」という資産分散の格言が存在しています。
これは、全ての資産を1つに集中してしまうと万が一の際のリスクが高まるため、運用方法を分散させることでリスクを避けるべしという資産分散の重要性を表しています。
運用方法の分散とは、株式や投資信託などの運用方法だけではなく、日本円と外貨などの運用通貨の分散もそれにあたります。
外貨というとあまり身近に感じられないかもしれませんが、実は日本に住んでいながらも私たちは外貨の影響を受けています。
例えば、円安になると輸入商品の値段は上昇し、円高になると輸入商品の値段は下降します。
円安
1ドル=80円 |
円高
1ドル=120円 |
|
小麦100kgを輸入
100kg=100ドル |
100ドル×80円=8,000円 | 100ドル×120円=12,000円 |
このように、外貨だからと避けるのではなく、外貨の性質や注意すべきポイントを明確にして、資産分散をしていきましょう。
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大樹生命のドリームクルーズワイドとメットライフ生命のドルスマートSと比較
保険加入にあたってその商品の魅力やメリットがわかっていても、やはり気になるのは他の商品との比較ではないでしょうか。
そこでここでは、大樹生命「ドリームクルーズワイド」と、メットライフ生命「ドルスマートS」や外貨預金・投資信託との比較を解説していきます。
メットライフ生命「ドルスマートS」は米ドル建ての終身保険です。
日本で最も販売されている外貨建保険の一つとも言われており、一度は耳にしたことがある人もいるでしょう。
ドリームクルーズワイド(保険料払込免除特約なし・あり)とドルスマートSの解約返戻率を比較してみると、以下の通りになります。
経過年数 | ドリームクルーズワイド | ドルスマートS | |
特約付加なし | 特約付加あり | 積立利率3.00% | |
(参考:月払保険料) | (263.47米ドル) | (269.64米ドル) | (227.80米ドル) |
10年 | 71.6% | 70.0% | 65.0% |
11年 | 103.$% | 101.1% | −–– |
15年 | 107.9% | 105.5% | −–– |
20年 | 113.8% | 111.2% | 113.2% |
30年 | 126.5% | 123.6% | 139.8% |
このように、10年経過時点ではドリームクルーズワイド・ドルスマートSどちらも解約返戻率が100%未満となりますが、ドリームクルーズワイドは経過年数が11年以降になると解約返戻率が100%を超えるようになってます。
経過年数20年まではドリームクルーズワイドの方が解約返戻率が高くなっています。
また、保険金を介護資金や年金として受け取ることもできる点がドリームクルーズワイドにしかない特徴です。
ドルスマートSは積立利率こそ高いものの、契約年数20年までの解約返戻率が高く保険金の受取方法の幅が広い点がドリームクルーズワイドのメリットであると言えますが、契約する年齢やライフプランに合わせた加入が重要になると言えるでしょう。
外貨預金や投資信託とも比較検討しよう
保険以外にも外貨預金や投資信託が気になっている人もいるでしょう。
外貨預金とは、外貨の高金利と為替レート変動による資産運用です。
預ける | 保持する | 受け取る |
1ドル=100円
100万円→1万ドル |
1万ドル→1.2万ドル | 1ドル=120円
1.2万ドル→144万円 1ドル=80円 1.2万ドル→96万円 |
高金利を活用して外貨ベースで資産増 | 為替レートによって日本円ベースで資産増を狙う |
一方、投資信託とは運用のプロであるファンドに資産を預けて運用をしてもらう資産運用方法です。
それぞれのメリット・デメリットを比べると以下の通りになります。
保険 | 外貨預金 | 投資信託 | |
メリット |
|
|
|
デメリット |
|
|
|
このように比べると、保険・外貨預金・投資信託のデメリットはあまり変わりません。
その分、それをカバーするようなメリットが保険にはあると言えるでしょう。
参考:学資保険の代わりになる?投資性商品で教育費の運用は絶対やめよう
子どもができると気になる「学資保険」ですが、学資保険の加入を検討する際に生命保険を勧められる人もいるようです。
実際のところ、生命保険は学資保険の代わりとなるのでしょうか。
活用方法によっては生命保険を学資保険の代わりとすることも可能ではありますが、正直あまりおすすめできる手法ではありません。
というのも、子どもの教育費用は出費のタイミングが決まっていますが、そのタイミングが外貨建保険の受け取りに適したタイミングになるかどうかはわからないからです。
外貨を活用した資産運用では、円安のタイミングで解約(受け取り)をすることでさらに資産を増やすことができますが、もし円高のタイミングで受け取ってしまうとせっかく増えた資産が為替の影響で減少してしまいます。
もし教育費が必要なタイミングが円高だった場合、大きく損をしてしまう可能性もあります。
そのため、引き出しのタイミングが固定されている教育資金として外貨建保険を活用することは避けるべきだと言えるでしょう。
参考:投資性商品は資産の1/3程度に収めるのがちょうどいい
このように投資性商品はどうしても必要なタイミングで引き出すよりも、最も利益が大きくなるタイミングで引き出せるようにしておくことが重要です。
そのため、子どもの教育費や生活費といった必要不可欠なものに対して投資性商品を活用することはあまりおすすめできません。
どうしても引き出さなければならない、といった事態を避けるためにも、
- 自らの資産状況を正しく把握しておくこと
- 余剰資金で購入すること
- 投資性商品は資産の1/3程度にとどめておくこと
を心がけるようにしましょう。
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まとめ:大樹生命のドリームクルーズワイドは老後の資産形成の為に加入しよう
ここまで大樹生命「ドリームクルーズワイド」の基本的な保障内容やメリット・デメリットといった基本的な情報、加入する前に知っておきたい外貨建保険のリスクやドリームクルーズワイドの口コミ・評判や他の商品との比較を解説してきました。
この記事のポイントは、
- ドリームクルーズワイドは特約が豊富なため、自分に合った保障を選ぶことができる
- 保険金の受け取り方も選ぶことができるので、自分のためにも使うことができる
- 低解約返戻金特則付加や高額保険金額で、保険料が安くなる
- 契約から10年以上経過すると、解約返戻率が100%を超える
- 特約付加で保険金・解約返戻金の受け取りを指定外貨と日本円から選択できるので、為替リスクを受けにくくなる
- 外貨ならではの高金利かつ、金利が15年間固定されるので解約返戻金を予測しやすい
- ドリームクルーズワイドは学資保険の代わりにはおすすめできない
でした。
大樹生命「ドリームクルーズワイド」は自分に合った特約保障付加や保険金受け取りができる点が非常に魅力的でした。
外貨ゆえのリスクもありますが、特約付加で受け取り通貨を指定することもできるため、為替リスクを軽減することもできます。
学資保険のような必要となるタイミングが決まっているものに対する保障としてはあまりおすすめできませんが、万が一の際の保障が充実している点は終身保険として大きな強みと言えるでしょう。
様々な情報を見ても判断ができない場合は、マネーキャリアという保険のプロ(FP)に無料相談できるサービスがございますので、こちらでライフプランの相談も含めた保険の相談をすることをおすすめします。
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