オリックス生命のドル建て終身保険Candle(キャンドル)を検討している方は多いのではないでしょうか。
ドル建て終身保険Candle(キャンドル)は、終身保険の中では保険料が安いですし、ドル建てなので円建て保険よりも利率が高いです。
資産運用をしたい方にとってはメリットが大きく、おすすめの商品の1つです。
一方で、保障内容や為替リスクによる元本割れのデメリットは気になるところだと思います。
口コミや評判では、外貨建て保険で元本割れしたという声をよく聞きます。
しかし、元本割れは為替リスクや手数料などデメリットを把握せず、運用方法が適切でなかったケースが多いです。
終身保険の選択にあたっては利回りだけでなくデメリットやリスク、他の商品との比較など、様々な面から検討していくことが大事です。
そこでこの記事では、
- ドル建て終身保険Candle(キャンドル)の基本的な保障内容
- ドル建て終身保険Candle(キャンドル)のデメリットの解説
- ドル建て終身保険Candle(キャンドル)のメリット、適切な運用方法
- ドル建て終身保険Candle(キャンドル)の口コミ、評判
- メットライフ生命のドルスマートSや外貨預金、投資信託との比較
以上について解説していきます。
最後までお読みいただければ、ドル建て終身保険Candle(キャンドル)のメリット、デメリットを把握でき、終身保険の選び方についても学ぶことができます。
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記事監修者
水上克朗
ファイナンシャルプランナー。
慶応義塾大学卒業後、大手金融機関に入社。ファイナンシャルプランナーの知識を活かし、1憶円資産の捻出方法を確立する。
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内容をまとめると
- オリックス生命の米ドル建終身保険「Candle[キャンドル]」は、手ごろな保険料で返戻率も約140%非常に高く(30歳男性が60歳時点で)、死亡・高度障害状態に備えることができる。
- Candle[キャンドル]の口コミ・評判としては、「利回りが良い」「高金利が固定される上に外貨では元本保証されているので安心」「保障内容が手厚い」などがある。
- Candle[キャンドル]のメリットは、年率2.0%前後と他商品と比較しても利回りが良い、外貨では元本保証されている、高金利が10年~20年固定されており返戻率は約140%、為替手数料が1銭と破格など
- Candle[キャンドル]のデメリットは、積立利率がそのまま適用されるわけではない、為替変動リスク、早期解約で元本割れのリスクがあるなど
ドルスマートSと比較すると、保障内容がシンプルで資産運用・資産分散におすすめ - Candle[キャンドル]は返戻率が高いが為替リスクなどを理解した上で加入すべき
- この記事を読んでいるということは、こんなお悩みありませんか?「本当にこの保険でいいのかな」「お金の悩みを打ち明けられる場があったらいいのに」「もしものときに保障されなかったらどうしよう」
- 何となく加入して後悔する前に、まずは専門家に相談
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目次
オリックス生命のドル建て保険「キャンドル」の口コミや評判は?みんなの意見をご紹介
Candle(キャンドル)のメリットは理解できても、本当にいい保険なのかまだ疑問が残る方は多いことでしょう。
そこで、ご検討中の方が一番気になる、実際の加入者の口コミ・評判をいくつかまとめてみました。
Candle(キャンドル)の運用例、具体例に触れることで今後の資産運用のイメージを固めていきましょう。
実際の口コミや評判を紹介していきます。
オリックス生命のCandle[キャンドル]の評判・口コミの評価①
1つ目はオリックス生命の米ドル建終身保険「Candle(キャンドル)」についての口コミをいただいた山形県の・さん(42歳)の評価です。
42歳女性
手数料などのコストを差し引いたとしても、利回りの良さは言うまでもありません。もし日本の銀行口座に預けていたらほとんど増えないのでそれを考えるとお得ですね。また、高金利が長期間固定されるので、せっかく支払った保険料が目減りするリスクがほとんどないので安心です。外貨建て保険特有の為替変動のリスクを上手くカバーできている商品だと思います。
コストも差し引いた実質利回りの良さは非常に大切なメリットの一つですね。また、金利が良い状態が長期間維持されるというのも資産運用の上で重要になってくることは確かです。口コミ提供ありがとうございました。
オリックス生命のCandle[キャンドル]の評判・口コミの評価②
2つ目のオリックス生命の米ドル建終身保険「Candle(キャンドル)」の口コミは山梨県のR・Eさん(44歳)の評価です。
44歳男性
保障内容が手厚いことに驚きましたね。外貨建て保険というと保障内容が複雑で保障が手厚くないという勝手なイメージがあったのですが、この保険は障害保険金や災害死亡保険金なども万が一の際は給付されるので安心です。もちろん利回りがいいところも満足しています。
このキャンドルの特徴として充実した保障内容が挙げられるでしょう。特約もリビングニーズ特約から介護前払い特約、年金支払い特約など終身保険でありながら幅広い保障内容を備えていると言えます。口コミ提供ありがとうございました。
オリックス生命のCandle[キャンドル]の評判・口コミの評価③
3つ目のオリックス生命の米ドル建終身保険「Candle(キャンドル)」の口コミは静岡県のK・Wさん(32歳)の評価です。
32歳女性
高金利で運用して積立金は増えてほしいけれど、リスクも取りたくないという私でも加入しようと思えました。やはり高い利回りもそうですが、外貨では元本保証されているという点も決め手の一つでした。やはり元本割れや為替変動による積立金の減少は怖いですから。
外貨建て最大のメリットである高金利での運用を実現しながら充実した保障と外貨建てでの元本保証などで人気を誇っているようです。口コミ提供ありがとうございました。
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オリックス生命「キャンドル」の保障内容を解説!生命保険の特約内容は?最低利率は?
ドル建て終身保険Candle(キャンドル)の保険商品としての概要を確認しましょう。
保障内容 | 死亡・高度障害状態 |
契約指定通貨 | 米ドル |
契約年齢範囲 | 15歳~80歳
※保険料払込期間によって異なります |
保険料払込期間 | 以下より払込期間を選択できます 10年間・15年間・20年間以下の年齢を満了とする払込期間も選択できます 50歳まで・55歳まで・60歳まで・65歳まで・70歳まで・75歳まで・80歳まで |
保険料払込方法 | 口座振替・クレジットカード |
保険料を円で払う場合の為替手数料 | 1銭(0.01円) |
保険金等を円で受け取る場合の為替手数料 | 1銭(0.01円) |
契約者貸付 | 可能 |
告知 | 健康状態の告知有 |
契約者が支払った保険料は、米ドルによって運用されることになりますので、高い運用益が期待できます。
保険料は円で支払いますが、円から米ドルに、保険金を円で受け取る時は、米ドルから円に換算されます。
それぞれその時点での為替レートの影響を受けることになります。
それに加えて為替手数料を負担することにも注意しなければなりません。
上記の表にもある通り、為替手数料は1銭(0.01円)であり、他社の外貨建て商品と比べて安いです。
保険料は毎月支払うものですから、為替手数料が少ないことは長期的に見てメリットが大きいと言えます。
また、保険料支払いでクレジットカード払いが可能なことも大きいメリットです。
なぜメリットかというと、クレジットカードで多額の保険料を支払っていけばポイントが貯まるからです。
クレジットカード払いによって、実質的に保険料の負担は少なくなり、返戻率も高くなるでしょう。
クレジットカード払いは保険商品によってはできないものもありますので、保険商品の選択にあたっては注目すべきポイントです。
次に、30歳男性が基本保険金額10万米ドルで契約した場合、60歳時点で払込保険料累計と解約返戻金の返戻率がどうなるかシミュレーション見てみましょう。
- 基本保険金額:100,000米ドル
- 月払保険料:116.50米ドル
- 払込保険料総額:41,940米ドル
- 解約払戻金:59,004米ドル
- 返戻率:140,6%
まず月払保険料が116.50米ドルと格安であるというメリットがあります。
それでいて、返戻率も140,6%という高い結果です。
少ない支払い保険料によって、高い運用益を得られますので、小額の資金から老後の生活資金を形成したい方などには適しているでしょう。
続いて、付帯できる特約も確認しておきましょう。
ちなみに、オリックス生命のキャンドルでは最低利率は特に定められていないので、その点は注意しておきましょう。
円入金特約 | 米ドル建の保険料等を円で払込み
※本特約はあらかじめ付加 |
円支払特約 | 米ドル建の保険金・解約払戻金等を円で受取りが可能 |
リビング・ニーズ特約 | 余命6か月以内と判断された場合、生前中に一定の保険金額の受取りが可能 |
介護前払特約 | 主契約の保険料払込期間経過後、かつ、被保険者の年齢が満65歳以上で、約款所定の要介護状態に該当した場合、一定の保険金額の受取りが可能 |
年金支払特約 | 保険金の全部を毎年年金形式で一定期間受取りが可能 |
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実はCandle[キャンドル]はデメリットが!?元本割れのリスクとは
Candle(キャンドル)の保険商品として概要や特徴を紹介してきました。
実はCandle(キャンドル)には知っておかなければならないデメリットやリスクがあります。
Candle(キャンドル)は高い利率と返戻率が魅力とお伝えしました。
しかし、利率に対する理解が浅かったり、返戻率が高いからと為替や解約についてよく把握していなったりする場合、元本割れのリスクが高くなります。
元本割れのリスクを減らすためにも、Candle(キャンドル)のデメリットやリスクについて本章で学んでおきましょう。
積立利率は保険料全てに適用されるわけではない?実質利回りの考え方を解説
保険商品の利率は積立利率によって計算される時があります。
保険商品の紹介で積立利率が高いという売り文句を見かけたことはありませんか?
積立利率を理解せずに、高い積立利率という点だけを見て保険商品を選んでいたら、運用の計画が期待通りにいかない可能性があります。
高い積立利率が支払った保険料全てにそのまま適用されると考えていたら、それは間違った理解です。
積立利率は、支払い保険料から保険商品を運用するにあたっての管理費用や手数料などを差し引いた分に適用される利率なのです。
それに対して、実質利回りは実際に支払った保険料が、どれくらいの保険金額、解約返戻金額として戻ってくるのかを示す利率です。
積立利率による計算では、実質利回りの時と比べて利回りは低くなるということを覚えておきましょう。
ドル建て保険には為替リスクがつきもの!為替レート変動の危険性とは
Candle(キャンドル)は外貨建て保険ですので為替リスクを常に負うことになります。
支払い保険料は、円高の時は安く、円安の時は高くなりますので、毎月保険料を支払う契約者としては円高のほうがメリットがあります。
長期的に見れば為替レートは円高と円安を繰り返しますので、短期的な運用でなければ為替リスクの影響はそれほど大きくはありません。
解約返戻金や保険金は、円で受け取る場合に、ドルから円に換算します。
その場合、解約返戻金額や保険金額は、円高の時は安く、円安の時には高くなりますので、円安のほうが契約者にとってメリットがあります。
Candle(キャンドル)は高い返戻率があることを説明しましたが、受け取り時の為替レートの状況によってその金額は大きく変動します。
為替レートごとに解約払戻金59,004米ドルを円換算した後の金額を見てみましょう。
1ドル120円:7,080,480円
1ドル100円:5,900,400円
1ドル80円:4,720,320円
為替レートによって金額が大きく変わることがわかると思います。
為替リスクの対策としては、解約返戻金や保険金の受け取り時にすぐ円として受け取らず、為替レートが円安になるまで、解約返戻金や保険金を外貨として預金しておく方法などがあります。
低解約返戻金型の早期解約は元本割れの危険性大!解約控除もあります
Candle(キャンドル)は外貨建て保険なので、契約者が保険契約を解約した場合に解約控除費用を負担することがあります。
解約控除とは、契約後10年以内に保険を解約した時に負担する手数料のことです。
解約控除の負担に加えて、Candle(キャンドル)は低解約返戻金型の終身保険ですので、早期解約すると大きく元本割れしてしまうリスクがあります。
低解約返戻金型終身保険とは、保険料払込期間中に受け取れる解約返戻金を通常よりも低く設定し、保険料の負担を少なくしている保険のことです。
そのため、早期解約をしてしまうと、大きく元本割れする可能性は極めて高くなります。
一方で、低解約返戻金型終身保険の場合、保険料払込期間後は、解約返戻金は通常よりも多めに受け取れることができます。
以上から、Candle(キャンドル)の契約は、しっかり保険料払込期間を満了して、解約返戻金を多く受け取るように、長期運用するつもりで検討するべきです。
保険料払込免除特約がない点にも注意!
Candle(キャンドル)には保険料払込免除特約がないため、保険料を払えなくなったり、収入が大きく減ったりした場合でも、保険料を支払い続けなければならないというデメリットがあります。
一般的に、保険料払込免除特約は、契約者が三大疾病などの病気となった場合に、保険料の支払いを免除してくれる仕組みです。
外貨建て保険は保険料が高いこともあり、保険料払込免除特約を付帯できる商品が多くあります。
保険料払込免除特約がないのは、保障内容として物足りないですが、Candle(キャンドル)は他の外貨建て保険と比べて保険料が安いので、病気の不安がなく、余裕ある資金によって運用すれば、大きなデメリットにはならないとも言えます。
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Candle[キャンドル]のメリットとは?外貨ベースでは大きく資産増
Candle(キャンドル)は外貨建てによる運用なので、高い運用益が期待できます。
本章では、資産運用の商品として優秀な理由を様々なメリットとともに紹介していきます。
高金利な米ドルで保険料を運用!積立利率のシミュレーションは2.0%前後と利回りが良い
この戻り率を元に積立利率を計算してみると、年率では2.0%前後となりました。
日本円の定期預金によって運用しても、金利は0.01%以下であることが多いので、Candle(キャンドル)がいかに高い利率かわかると思います。
金融商品として外貨建て保険と比べられやすい外貨の定期預金でも、金利1.0%以下の商品が多いです。
為替リスクによる元本割れのリスクがあるのも不安材料です。
それに対して、外貨建て保険は外貨では元本保証されています。
Candle(キャンドル)は他の金融商品と比べても高い利率によって安定的に運用できる商品なのです。
高金利が10~20年間は固定される!解約返戻金は140%以上にもなる
ドル建て終身保険Candle(キャンドル)は、外貨建てならではの高金利が10~20年間の長期にわたり固定されるのが特徴です。
外貨建て保険の中には金利の変動を取り入れた変額保険もありますが、そのようなハイリスク・ハイリターン商品は不安定で少し怖いイメージがあります。
一方で金利が固定されていれば、契約時より金利が下がることがないので、大きい損害を防ぐことができるため安心です。
さらにドル建て終身保険Candle(キャンドル)は、数ある金利固定商品の中でも特に、解約返戻率が高いのがポイントです。
その理由は「低解約払戻期間」が設けられているからで、全ての保険料を払い込んだあとの解約返戻金は、払込保険料全体の140%以上にもなります。
このようにとてもコスパが良い外貨建て保険Candle(キャンドル)は、効率的に資産運用できることから非常に人気です。
ただし低解約払戻期間中に早期解約すると払込保険料の7割~8割しか戻ってこないので、解約時期には十分気を付けましょう。
保険金に対する保険料が格安!
ドル建て終身保険Candle(キャンドル)は一般的な円建て保険と比べて、格安な保険料で一生涯の保障を確保することができます。
この記事の初めに載せた契約シミュレーションを確認すると、死亡保障10万米ドルに対し、保険料の払い込み総額は4万1940米ドルで済みます。
つまり死亡保険金の半額以下の保険料で、一生涯の保障を確保することができるのです。
この金額は円建て終身保険より圧倒的に安く、Candle(キャンドル)ならではの大きな魅力だといえます。
解約して解約返戻金を受け取るのも良いですし、このように一生涯の保障として契約を残しておくのも得策です。
為替手数料が1銭!外貨建て保険の中ではトップクラスに安い
外貨建て保険の大きなリスクである為替手数料は、各金融機関ごとに異なる金額が設定されているので、より安く設定している保険会社を選ぶのがおすすめです。
為替手数料は保険料の払い込み時や解約返戻金の受け取り時など、通貨を両替するタイミングで必ず負担しなければなりません。
少しでも外貨建て保険のリスクを軽減するためにも、為替手数料の金額は重要なポイントです。
ドル建て終身保険Candle(キャンドル)を販売しているオリックス生命では、為替手数料がなんと1銭に設定されており、他社を圧倒する安さを維持しています。
保障内容や保険の仕組みだけでなく、この為替手数料の安さもCandle(キャンドル)が人気を集めている一つの理由です。
オリックス生命が破綻しても生命保険契約者保護機構
保険業界には、契約者保護を目的とした「生命保険契約者保護機構」という相互扶助機構があり、国内の全ての生命保険会社がこれに加入しています。
もちろんオリックス生命も加入しているため、ドル建て終身保険Candle(キャンドル)を契約後に万が一破綻することがあっても、契約は法的に保護されるので安心です。
これは預金にはない、保険商品ならではのシステムです。
具体的に解説すると、ある保険会社が経営破綻したとき
- 「救済保険会社」が現れ、契約を引き継ぐ
- 1.が不可能だった場合、「承継保険会社」または「生命保険契約者保護機構」自体が契約を引き継ぐ
このような対応が取られ、契約を引き続き継続できるという仕組みになっています。
ただし場合によっては責任準備金が削減されてしまうなど、契約者にマイナスの影響が出ることも十分考えられるので、契約する前に会社の経営状況を確認しておくと安心です。
Candle[キャンドル]は資産分散をしたい方におすすめ
ドル建て終身保険Candle(キャンドル)は、資産分散を考えている方にとてもおすすめできる保険商品です。
なぜなら日本円より高金利かつ世界的信用の高い米ドルに資産を分散でき、さらに円建て保険と比べて有効に資産を増やすことができるからです。
資産分散の1番のメリットとしては、所有しているひとつの資産の価値が下がっても、その他の資産価値を守ることができるという点です。
資産分散の主な方法には、
- 資産自体を通貨と通貨以外(金など)に分散する
- 資産通貨を複数に分散する
- 資産を現金/株式/不動産などに分散する
の3つがあり、外貨建て保険ではこのうち2つの資産分散方法を同時に実践できるので、とても効率的だと言われています。
「結局自分はキャンドルに加入した方がいいのかな?」という人は保険のプロに無料相談してみるのがおすすめです。
スマホ1つで無料オンライン相談が可能なので、ぜひお気軽に利用してみてください。
オリックス生命のCandle[キャンドル]とメットライフ生命のドルスマートSを比較
オリックス生命のドル建て終身保険Candle(キャンドル)とよく比較されるのが、同じく高い解約返戻率を誇るメットライフ生命の「ドルスマートS」です。
非常に似た内容の保険に見えますが実際には異なる点も多いので、比較しやすいようそれぞれの相違点を表にまとめました。
Candle(キャンドル) |
ドルスマートS |
|
利率 |
明確に掲載なし(およそ2%前後) |
3%最低保障 |
低解約払戻期間 |
あり |
あり(選択可能) |
保険料免除 |
なし |
あり(三大疾病・要介護認定) |
特約保険金 |
なし |
あり(有料) |
為替手数料 |
1銭 |
50銭 |
ここでご紹介しているCandle(キャンドル)は、ドルスマートSと比較すると非常にシンプルな保障内容で、資産運用に特化しています。
為替手数料も安いので、とにかく資産を増やす目的であればCandle(キャンドル)がおすすめです。
一方でドルスマートSは手厚い保障がしっかりと備わっている保険であり、また低解約払戻期間付きプランと普通の外貨建て保険プランから、用途に合うものを選択できるのが魅力です。
外貨建て保険で資産を運用しながら安心の保障も同時に確保したい方には、こちらをおすすめします。
ドルスマートSの評判を知りたいと言う人は、以下のページを読んでみてください!
【ドルスマートS】デメリット/評判/口コミを解説!ドル建て終身保険ドルスマートSの実力とは?
ソニー生命の米ドル建終身保険とも比較
オリックス生命のドル建て終身保険Candle(キャンドル)と、ソニー生命の「米ドル建終身保険」の主な違いはこちらです。
Candle(キャンドル) |
米ドル建終身保険 |
|
契約可能年齢 |
15~80歳 |
0~85歳 |
低解約払戻期間 |
あり |
なし |
保険料免除 |
なし |
あり(事故による身体障害) |
どちらもシンプルでわかりやすい内容なのですが、大きく違うのは「低解約払戻期間」の有無です。
ソニー生命「米ドル建終身保険」は一般的な終身保険と同じく、契約期間が長くなるにつれて解約返戻金が緩やかに増加していきます。
Candle(キャンドル)のような仕組みがない代わりに、保険料払込期間中でも大きな死亡保険金を受け取れるというメリットがあります。
また85歳からでも加入できる終身保険なので、相続税対策としてもぴったりです。
ソニー生命とオリックス生命はどちらも為替手数料が1銭なので、外貨建て保険を契約する利点が大きいといえます。
外貨預金や投資信託とも比較検討しよう
オリックス生命のドル建て終身保険Candle(キャンドル)のような外貨建て保険を利用することで有効な資産運用ができますが、資産を増やす他の方法として
- 外貨預金
- 投資信託
の2つが特に人気を集めています。
ここでは外貨建て保険と上記2つを比較しながら、それぞれのメリット・デメリットをご紹介していきます。
これから資産運用しようか検討している方は、ぜひ参考にしてみてください。
<外貨預金と外貨建て保険を比較>
外貨預金とは、その名の通り資産を外貨で銀行に預金する資産運用方法です。
日本円で預金してもほとんど利息が見込めない現代では、昔に比べて外貨預金の人気が特に高まってきています。
外貨預金にあって外貨建て保険にないメリットとしては、
- 少額の初期投資から始められる
- いつでも好きな時に資産を動かすことができる
などが挙げられます。
外貨建て保険はまとまった金額を長期的に運用する仕組みなので、外貨預金よりハードルが高いのが難点です。
外貨での資産運用や資産分散に興味があり、気軽に始めてみたい方には外貨預金をおすすめします。
一方でデメリットとしては、自分で外貨資産を管理するため、損をしないように最低限の知識を身に付けなければならないことです。
あまり仕組みを理解しないまま外貨預金を始めてしまうと、大切な資産を無意識に減らしてしまう可能性があります。
失敗しないためにも、ある程度勉強してから外貨預金を始めましょう。
<投資信託と外貨建て保険を比較>
投資信託とは、運用のプロであるファンドマネージャーが自分の代わりに資産運用してくれるという便利な仕組みのことです。
投資信託にあって外貨建て保険にないメリットとしては、
- 少額の初期投資から始められる
- 運用のプロに面倒なことは全て任せられる
などが挙げられます。
特別な知識がなくても資産運用が始められる投資信託は、非常に人気のあるコンテンツです。
またワンコインから投資できる商品もあり、家計の負担になりづらいのも多くの人から選ばれている理由となっています。
一方で投資信託ならではのデメリットとしては、他の資産運用方法に比べて負担する各種手数料が多くなってしまいます。
これは自分の代わりに運用してくれるファンドマネジャーに対しても、手数料を払う必要があるからです。
知識がなくても良い分、お金が余計にかかるということですね。
こちらでご紹介した2つの資産運用方法は、どちらも「少額から始められる」という、外貨建て保険にはない大きなメリットを持っています。
比較すると外貨建て保険のハードルは非常に高く感じられますが、その一方で大きな運用益が期待できるという魅力があります。
資産運用に回せる金額や将来設計などを加味しながら、自分に合った方法で資産運用することが大切です。
参考:学資保険の代わりになる?投資性商品で教育費の運用は慎重に検討しよう
ドル建て終身保険Candle(キャンドル)は、資産形成を目的とするほか、教育資金の積み立てにも活用できるとパンフレットに記載されています。
かつて円建て学資保険は非常に人気のある商品でしたが、近年は運用による利益がほとんど見込めないため、外貨建て保険で効率的な積み立てを狙う商品が増えてきています。
しかし円建てで元本が保証されていない外貨建て保険を教育費の積み立てに利用するためには、そのリスクを知った上で慎重に検討しなければなりません。
考えられる主なリスクは、
- 資産運用により解約返戻金額が変動するリスク
- 中途解約により元本割れするリスク
などがあります。
学資保険に欠かせない条件として「必要なタイミングで必要な額を受け取れる」ことが挙げられます。
大学の入学金などには必ず期限があり、また必要な金額もある程度決まっているため、この条件を満たしていることは非常に重要です。
外貨建て保険は円建て保険と比較にならないほど高い利率が魅力的ですが、円建てで元本保証されていない不安定な商品であり、学資保険として使うにはあまりおすすめできません。
さらに早期解約で元本割れしてしまうことにも注意が必要です。
どうしても保険料の支払いができなくなった場合、大きく損をしてしまう恐れがあります。
教育費の積み立てとしてCandle(キャンドル)を検討されている方は、このような外貨建て保険のリスクを十分に理解しながら、国内の学資保険などと慎重に比較することをおすすめします。
参考:投資性商品は資産の1/3程度に収めるのがちょうどいい
外貨建て保険のような投資性商品に使う金額は人それぞれですが、ここでは目安として簡単な資産管理の方法をご紹介します。
投資する金額について悩んでいる方の参考になればと思います。
外貨建て保険のような投資性商品に使う金額は人それぞれですが、ここでは目安として簡単な資産管理の方法をご紹介します。
投資する金額について悩んでいる方の参考になればと思います。
今すぐできる資産管理の方法として有名なものに「資産三分法」があります。
これは手持ちの資産を、使い道別に
- 流動性資金(急な出費など、緊急時に使うための資金)
- 使用予定資金(あらかじめ使う予定が決まっている資金)
- 利殖性資金(しばらく使う予定がない資金)
の3つに分けて管理するという方法です。
このように分けることで、投資に使える具体的な金額が分かる、また将来設計が立てやすいなどのメリットがあります。
このうち3の「利殖性資金」が最も自由に使える金額なので、投資資金に適しています。
また投資資金は、資産全体の1/3の金額までに留めておくのが賢い資産運用方法だと言われています。
誤って投資しすぎないよう、計画的な資金計画を立てることが重要です。
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まとめ:オリックス生命のCandle[キャンドル]で効率的な資産形成を目指そう
人気商品である、オリックス生命のドル建て終身保険Candle(キャンドル)について解説しましたが、いかがでしたか?
この記事のポイントは、
- ドル建て終身保険Candle(キャンドル)は貯蓄性に優れているのが大きな特徴
- ドル建て終身保険Candle(キャンドル)には外貨建て保険ならではのリスクがあり、中でも早期解約による元本割れには注意が必要
- ドル建て終身保険Candle(キャンドル)は資産運用として活用した場合、多くのメリットがある
- ドル建て終身保険Candle(キャンドル)を含む投資性商品を選ぶときは、それぞれの特色を理解し検討することが大切
以上のことでした。
オリックス生命のドル建て終身保険Candle(キャンドル)は、資産運用に特化したシンプルな保証内容とリターン率の高さで人気の商品です。
これから資産運用を始めたい、また資産の分散を考えている方は、ぜひ候補に入れてみてはいかがでしょうか。
最後までご覧いただき、ありがとうございました。
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