目次
JA共済の悪い評判・口コミまで徹底解説!保険加入のメリット・デメリットは?
「保険に入ろうかな」と思った時に気になるのが、どの保険に入るか、またその保険に入るときにどの保険会社を選ぶかということでしょう。
一般的に保険は、万が一の際の保障をしてくれる長い間に渡って契約し続けるものだからこそ、保険そのものだけではなく保険会社の評判や口コミも気になるところです。
そこで今回はJA共済について、
- 加入者満足度は?良い評判・口コミと悪い評判・口コミ
- JA共済の特徴や保険商品(共済内容)
- JA共済で保険加入するメリット・デメリット
- 保険に加入するときの注意点
など保険加入を考えるときに知っておきたい情報を詳しく解説していきます。
「JA共済は農家しか加入できない」というイメージを持っている人も少なくないようですが、最近CMでも目にするように実は農家ではなくでも加入することができます。
JA共済は活用方法によっては非常に効率よく万が一の保障を受けることができます。
この記事を読めば、JA共済はどのような特徴があるのかはもちろん、どのような場合にJA共済に加入すれば良いのかを知ることができるでしょう。
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内容をまとめると
- JA共済は農家以外でも加入でき、人・家・車を保障する共済商品を扱っている。また、支払い余力が高いので安心。
- JA共済の良い評判・口コミは、「保障内容がシンプルで分かりやすい」「担当者の説明が丁寧」「保険料が安い」など
- JA共済の悪い評判・口コミは、「担当者によっては知識不足が目立つ」など
- JA共済に加入するメリットは、「窓口が全国にある」「目的に合った保障を選べる」
- JA共済に加入するデメリットは、「年齢を重ねると保障内容が物足りないことがある」など
- JA共済に加入する前に一般的な保険を比較したりすることも大切。
- JA共済が一番良い商品なのか知りたい人は保険の専門家と一緒に複数の商品を比較するのがおすすめ
- 専門家の質が高いマネーキャリアなら今ならスマホ1つで無料オンライン相談できるので、この機会に保険の悩みを解決しましょう!
JA共済の評判・口コミは?加入者の満足度は高め
終身保険や個人年金保険など、毎日の生活をトータルサポートすることを掲げているJA共済は、保険加入者からどのような評価を受けているのでしょうか?
こちらでは、当サイト独自の調査で判明した実際のユーザーの声や評判、口コミを複数ご紹介していきます。
JA共済の良い評判・口コミは?保障内容や対応への満足度が高い
「商品の保障内容がシンプルでとても分かりやすかったです。担当者の方の説明も丁寧でした。」(40代・女性)
「先日共済金の申請をしましたが、申請してすぐに共済金が下りてくれたのでほっとしました。」(50代・男性)
「保険料が安く、保障内容も幅広いので今加入しているJA共済の保険は特に気に入っています。」(50代・女性)
JA共済加入者の良い評判・口コミを見ると、保険の保障内容のシンプルさ、幅広さ、共済金申請のスピーディーさに対する満足度が高いようです。
JA共済は「ひと・いえ・くるまの保障」と選択肢が広いだけではなくシンプルでわかりやすいのが特徴です。
それでも保険初心者にとってはどんな保険(共済)に加入すれば良いか悩むところも多いものですが、そんな時にJA共済の担当者が親切・丁寧に対応してくれたことで安心して加入することができた、という人が多いようです。
また、保険金(共済金)がすぐにおりたことへ感謝を感じている加入者の声も多く見受けられました。
JA共済の悪い評判・口コミは?営業マン(担当者)に不安の声も?
「ライフアドバイザーの対応が悪いと思った。知識面で怪しい点を感じた。」(40代・女性)
「近くのJA共済の窓口に行って相談したのですが、相談員の対応が不誠実でした。メリットだけでなくデメリットも知りたかった。」(30代・女性)
「ライフアドバイザーに提案された保障内容が、前回自分が話したニーズに即していなかった上に、あまり関係のない保険商品をすすめられた。」(20代・男性)
JA共済加入者の悪い評判・口コミを見ると、担当者(営業マン)への不安を感じている人もいるようです。
特に、担当者の知識不足や連絡の手薄さに不満を感じている人が一定数いるようでした。
ただ、このような悪い評判・口コミはJA共済に限らずどの保険会社でも担当者に不満を感じる人はいるので、担当者への不安を感じたら担当者を変えてもらうなどの対処をすると良いでしょう。
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JA共済はどんな会社?特徴や保険商品(共済内容)を解説
JA共済に関する良い評判・口コミと悪い評判・口コミを見てきたところで、ここからはJA共済がどのような会社なのか、特徴や保険商品を詳しく解説していきます。
そもそも共済とは、生命保険や損害保険に似ている保障・補償をする事業を指します。
共済にも全労済やCO・OP共済など様々な種類がありますが、JA共済は農業協同組合法を根拠とした農林水産省を所管庁とした団体です。
JA共済は相互扶助(助け合い)、つまりお互いにお金を出し合って助け合うことを理念としています。
そのため、営利目的で運営されているわけではないため、他の保険と比べると掛金(保険料)が安いと言われています。
このように一般的な保険会社とは異なっていることもあってか、使われている用語にも違いがあります。
保険商品のことは共済商品、保険料のことは掛金、保険金のことは共済金と呼ばれています。
このようなJA共済の特徴は3つあります。
- JA共済は農家でなくても加入できる
- ひと・いえ・くるまを保障する保険商品(共済商品)
- ソルベンシー・マージン比率が高く信用性がある
それぞれ詳しく解説していきます。そもそもJA共済について「名前くらいしか聞いたことがない」という人はぜひ最後まで読んで、JA共済への理解を深めた上で加入を検討してください!
特徴1:JA共済は農家以外も加入できる
はじめにも触れたように、JA共済というと農家でなければ加入することができないというイメージを持っている人も少なくないでしょう。
しかし実は、JA共済はある条件を満たすことで誰でも加入をすることが可能です。
その条件とは、JAの協同組合運動に賛同した上で出資金を支払うことです。
准組合員になる
そもそもJA共済には、
- 正組合員(農家組合員)」
- 准組合員
という2種類の組合員が存在しています。
このうち、農家ではない人がJA共済を利用する場合には准組合員になる必要があります。
そのため、出資金を支払って准組合員になればJA共済に加入することができます。
なお准組合員になれば、JA共済だけではなくそのほかの事業に関しても利用することができます。
出資金の金額はJAによって変わるので、自宅近くのJAに問い合わせて確認するようにしましょう。
員外利用する
また、准組合員にならずともJA共済に加入できることもあります。それは員外利用することです。
員外利用とは、農業協同組合法(農協法)によって定められている一定の範囲内での組合員以外の事業利用です。
一定の範囲とは、JAごとに組合員の利用高の2割までとなっています。
つまり、JAごとで員外利用ができるかどうかが変わるので、出資金は支払いたくないがJA共済に加入したいという場合にも、まずは自宅近くのJAに問い合わせてみると良いでしょう。
特徴2:ひと・いえ・くるまを保障!JA共済の保険商品(共済商品)を解説
農家ではなくてもJA共済に加入できることがわかって、次に気になるのはJA共済の保険商品(共済商品)にはどのようなものがあるのか、ということでしょう。
JA共済で保障できるのは「ひと・いえ・くるま」についてです。
またそれぞれ保障できる対象に対して様々な保障内容があります。
保障対象 | 保障場面 | 保険商品(共済商品) |
ひと | 万が一のとき | 終身共済・一時払終身共済・生存給付特則付一時払終身共済・引受緩和型終身共済・養老生命共済・定期生命共済 |
病気のとき | 医療共済・引受緩和型医療共済・がん共済 | |
こどもの将来 | こども共済 | |
老後のとき | 介護共済・一時払介護共済・予定利率変動型年共済ライフロード | |
就労不能のとき | 生活障害共済働くわたしのささエール | |
突然の災害やケガのとき | 傷害共済・イベント共済・ボランティア活動共済・賠償責任共済 | |
いえ | 建物の損害 | 建物更生共済むてきプラス |
家財の損害 | 建物更生共済My家財プラス | |
建物・不動産の火災 | 火災共済 | |
くるま | 車の事故での賠償・ケガ・修理 | 自動車共済クルマスター |
車(原付・二輪含む) | 自賠責共済 |
このように保障対象となるひと・いえ・くるまに対して様々な保障があるのがJA共済の特徴です。
- 老後資金も安心の個人年金保険も充実
また、「老後2,000万円問題」や「年金問題」から最近人気になりつつ個人年金保険(個人年金共済)もJA共済で保障することができます。
元本割れせず積立金が増えたり、年金の受け取り方を自由に組むことができたり、保険料(掛金)をクレジットカードで支払うことができたりとメリットも多いJA共済の個人年金保険「ライフロード」の利率シミュレーションやデメリットはこちらをご覧ください。
- 「いえ」に関する保障は特に口コミも良い
また「落雷で壊れた家電修理費用の6割を負担してくれた」「火災保険と地震保険を別々に加入するよりも保険料(掛金)が安くて済む」「地震で自宅が全壊したときにすぐに保険金(共済金)がおりた」など良い口コミも多い「いえ」に関する保障が充実しているのも魅力です。
特に日本は地震も多く、最近では自然災害が増えているので、このような保険(共済)に加入しておくと安心です。
- 地域活動への保障も充実
生命保険や医療保険といった一般的な保険商品(共済商品)だけではなく、地域で行われるイベントで起きるケガや賠償事故を保障してくれるイベント共済やボランティア活動の参加者に生じたケガや賠償事故を保障してくれるボランティア活動共済など、地域活動への保障が充実しているのもJA共済の特徴です。
特徴3:信用性が高い!ソルベンシー・マージン比率は1,000%超え
JA共済は誰でも加入することができ、また様々な保障を受けることができることがわかりました。
その一方で、JA共済は非営利団体なので万が一の際にきちんと保障を受けることができるのかを心配する人もいるかもしれません。
実はJA共済のソルベンシー・マージン比率は平成30年度で1,082.9%と1,000%を超えています。
ソルベンシー・マージン比率とは、保険業法で定められている保険会社の健全さを表す指標で、200%を超えていれば万が一のリスクに対しても支払い能力があり健全であると言われています。
JA共済はソルベンシー・マージン比率が高いだけではなく、保有契約数も4,005件と多く、また共済掛金(保険料)の合計金額も平成30年度で5兆3,150億円となっており、昨年度と比べても116.6%と大きく伸びていることからも信用度が非常に高いと言うことができるでしょう。
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JA共済に加入するメリット・デメリットとは?
ここまでJA共済の評判・口コミや特徴、保険商品(共済商品)や信用度の高さについて解説してきました。
JA共済はひと・いえ・くるまと保障対象が広いだけではなく、ソルベンシー・マージン比率の高さや契約保有件数の多さからも信用度が高いと言うことができました。
JA共済には様々な魅力があることがわかりましたが、ここで気になるのがたくさん存在する保険会社の中でJA共済に加入するときのメリットやデメリットでしょう。
そこでここでは、保険加入の際に理解しておきたいJA共済で加入をする2つのメリットと1つのデメリットについてわかりやすく解説していきます。
JA共済で加入する2つのメリットは
- 全国どこでも窓口があるだけではなくインターネットサービスも使える
- 目的に合わせた保障が充実している
ということで、1つのデメリットは
- 保障内容が物足りない可能性がある
ということです。それぞれ詳しく解説します。
メリット1:全国どこでも窓口がありインターネットサービスも使える
JA共済のメリットの1つ目は、全国どこでも窓口があるだけではなくインターネットサービスも活用することができることです。
- 地域に根ざした協同組合JAは全国どこでも窓口がある
JA共済はそもそも相互扶助を基本理念とした団体です。
そのため、日本全国の各地域にいる農家の人々がお互いに支え合うことを目的としていると言うことができます。
これに伴ってJAは全国各地に存在しています。
実際、平成31年4月現在で全国に611のJAが存在しています。
地域別に見てみると、北海道・東北地方に172、関東・甲信越地方に150、東海・北陸地方に95、近畿地方に58、中国・四国地方に59、九州・沖縄地方に77あります。
つまり、1つの都道府県に約13のJAがある計算になります。
これならば、全国のどこに引っ越しをしてもJAの窓口を使うことができます。
実際、こういったメリットに魅力を感じてJAに加入している人も少なくありません。
- インターネットサービスも活用できる
JA共済の強みは全国どこにでも窓口があることでしたが、実はインターネットサービスを活用することもできます。
JA共済ではJA共済フォルダーに契約することで下記のようなサービスを受けることができます。
- 住所変更などの手続きをまとめて行うことができる
- 「ひと・いえ・くるま」の保障内容を毎年知らせてもらうことができる
- 「のんびり保養施設サービス」を利用することができる
これに加えて、インターネットサービスである「JA共済フォルダーネット」を利用することができます。
JA共済フォルダーネットでは、
- フォルダーに登録している契約内容を確認する
- 契約者の住所・電話番号を変更する
- 生命総合共済・建物更生共済・賠償責任共済のWeb約款を閲覧する
などができます。
引っ越しをした際の住所・電話番号変更は、引っ越し時の忙しいタイミングでは手軽に済ませたいものなので、インターネットで住所・電話番号変更ができるのは大きなメリットです。
また気になったときにいつでも契約内容を確認することができるのも嬉しいサービスです。
ただし、契約を解約したいときなどは窓口でなければならない点には注意が必要です。
メリット2:目的に合わせた保障がたくさん!共済内容を解説
JA共済のメリットの2つ目は目的に合わせた保障を受けることができる点です。
すでに解説してきたように、JA共済の共済商品では、「ひと・いえ・くるま」に関する保障を受けることができました。
特に「ひと」に関する保障を受けられる共済商品「生命総合共済なないろデザイン」は、
- 万が一の終身保険(終身共済)
- 医療保険(医療共済)
- がん保険(がん共済)
- 就労不能保険(就労不能共済)
- 介護保険(介護共済)
- 個人年金保険(個人年金共済)
- 学資保険(学資共済)
の7つの保障内容から必要に合わせてカスタマイズすることができます。
- 終身共済では0歳〜75歳まで加入できて一生涯保障が受けられる
例えば終身共済では0歳〜75歳までの人が加入することができます。
具体的なプランと掛金を見てみると、
- 30歳で加入・共済掛金払込終了年齢60歳
- 主契約は共済金額200万円
- 定期特約(800万円)・災害死亡割増特約(500万円)・災害給付特約(500万円)付加
- 家族収入保障特約(年額120万円×5年分)付加
- 生前給付特約・指定代理請求特約・共済掛金払込免除制度付加
で、毎月の掛金支払いが男性で13,483円・女性で10,913円となっています。
家族収入保障特約をつけると、万が一の死亡時には家族の生活費を保障できるだけではなく、万が一に該当せずに特約共済期間を満了すると共済金の30%を受け取ることができます。
このように、万が一の死亡時に備えた保障を毎月1万円ほどで準備することができるのはJA共済をメリットでしょう。
- 医療共済は日帰り入院から先進医療まで保障で安心
医療共済では0歳〜75歳まで加入することができ、日帰り入院から先進医療まで保障を受けることができます。
具体的なプランと掛金を見てみると、
- 25歳で加入・共済掛金払込終了年齢99歳・終身保障
- 主契約は入院共済金10,000円(日額)・1入院限度日数60日
- 先進医療保障・入院見舞保障・三大疾病重点保障特則付加
- 指定代理請求特約・共済掛金払込免除制度付加
で、毎月の掛金支払いが男性で9,162円・女性で9,472円となっています。
これだけ充実した内容は毎月1万円もかからずに保障されるのは非常に魅力的であると言えるでしょう。
医療共済は、
- 共済期間
- 1回の入院の支払い限度日数
- 共済掛金払込終了年齢・期間
- 先進医療保障
- 入院見舞保障
- 最大疾病重点保障特則
- がん重点保障特則
を自分でカスタマイズすることができるので、自分が受けたい保障を受けることができます。
現在では医療の進歩が発達していることからも、こういった様々な保障を備えておけば万が一の際に充実した医療を受けることができるでしょう。
ただし、別の共済に加入していると付加できない特約などもあるので、契約する際には十分に注意しましょう。
このように、JA共済は自分の受けたい保障に合わせて自由にカスタマイズすることができることがメリットでした。
またそのような保障を比較的安い掛金で備えることができるのも魅力です。
自分がどのような場合に備えて保障を受けたいのかを明確にしてJA共済に加入すると良いでしょう。
デメリット1:保障内容が物足りない可能性がある
このように魅力の多いJA共済ですが、もちろんデメリットも存在しています。
JA共済の大きなデメリットは、保障内容が物足りない可能性があるということでしょう。
- JA共済は保障がシンプルなのがメリットでもありデメリットでもある
JA共済のメリットは保障対象・保障内容がシンプルかつ掛金も安く設定されていることでしたが、その裏返しとして保障金額が一般的な保険と比べると低くなっていることがあります。
実際、評判や口コミの中には「歳を取ってからの本当に保障が必要なときに物足りないように感じる」「40年定期なので55歳で保障がなくなり不安がある」などといった声も見受けられます。
そのため、JA共済に加入している人の中には民間の保険と併用して加入している人も少なくないようです。
- 割戻金や返戻金が受け取れないこともある
またJA共済は保険料(掛金)が安いことが魅力でしたが、受け取れる保険金(共済金)などを考慮するとそこまで割安ではない可能性があります。
パンフレットには割戻金(保険会社での「配当金」)があると記載されていますが、これらは運用結果によるものなので支払われないこともあります。
また他の保険と同じように解約返戻金も受け取ることができますが、JA共済の解約返戻金が支払い掛金を上回るのは掛金払込終了から3〜5年ほど経過してからであることが多くなっています。
またJA共済の解約返戻金は主契約に対してのみ支払われるので特約を多く付加していると支払った掛金に対して受け取れる解約返戻金が少なくなることがあります。
- JA共済への加入がおすすめなのはシンプルに保障を受けたい人
これらのデメリットを考慮すると、JA共済への加入がおすすめなのは
- 最低限の保険料(掛金)でシンプルな保障を受けたい人
- 他の保険と併用しながらピンポイントな保障が受けたい人
であると言えるでしょう。
保険(共済)を検討する時は複数の保険商品の比較が大切
JA共済は保障内容がシンプルでわかりやすく、自分に合わせてカスタマイズできる一方で、掛金が安い分保障内容に不安を感じる口コミも見受けられました。
ここで大切になるのが、保険や共済への加入を考える際には複数の保険会社・保険商品をきちんと比較・検討することです。
今はたくさんの保険会社・共済が存在しており、各社が様々な保険商品・共済商品を出しています。
つまり、それぞれの商品にメリット・デメリットが存在しているということです。
保険は長い間に渡って加入する、人生でも大きな買い物だと言われているので、自分が受けたい保障や支払える保険料(掛金)と照らし合わせながら、自分の目的に合った保険(共済)に加入するようにしましょう。
JA共済のライフアドバイザー以外にも相談しよう
JA共済への加入を考えたとき、JA共済の保険を担当する営業マン(ライフアドバイザー)に相談することになります。
しかし、これはJA共済に限らず専任担当者は非営利団体・営利団体に関係なく自社製品を勧めます。
そのため、自分の受けたい保障とは合わない保険商品(共済商品)を勧められてしまう可能性もあるでしょう。数年後に保障を受けるタイミングになって「思っていたものと違っていた」では困るのが保険(共済) です。
そこでこういった事態を防ぐためにも、その会社の営業マンだけではなく第三者の客観的なアドバイスを受けて冷静に判断すると良いでしょう。
無料保険相談サービスが人気!「マネーキャリア」とは?
とはいえ、保険(共済)は自分のプライベートな部分を話すことになったり、お金に関して専門的な知識が必要になるので、どのような人に相談すれば良いのか悩むところではあります。
現在は、様々な無料保険相談サービスが存在しているので、そのようなサービスを活用することがおすすめです。
無料の保険相談サービスにも様々なものがありますが、
- 店舗来店型の保険ショップ
- 訪問型の保険コンサルタント
- 電話での保険相談
が一般的です。
現在人気になっているサービスの一つが「マネーキャリア」です。
マネーキャリアでは、
- 複数の保険商品から比較検討できる
- プロのFPに相談できる
- 場所を選ばずに相談できる
などが人気になっている理由のようです。
保険に加入したいけどどれが自分に合っているのかわからない、これから加入しようと思っているものが適切かどうかわからない、といった不安があるときにはWEBで簡単Q&A相談サービスを利用するのも良いでしょう。
まとめ:JA共済の評判・口コミは満足度が高い!自分に合った保障内容を選ぼう
今回は、JA共済への加入を考えたときに知りたい加入者の口コミや評判、JA共済の特徴や共済商品だけでなく、加入のメリット・デメリットについて解説してきました。
この記事のポイントは、
- 農家でなくても誰でも加入することができる
- 保障内容がシンプルでわかりやすく対応への満足度が高い
- 担当者によっては不安を感じることもある
- ひと・いえ・くるまを対象に自分に合わせた保障をカスタマイズできる
- 保険料(掛金)が安い分保障に不安を感じる人もいる
- 全国どこでも窓口があるので引っ越しをしても安心
- JA共済に加入するときは第三者のアドバイスも参考にすると良い
でした。
JA共済は安い保険料(掛金)で加入できる一方で、保障内容・保障金額をよく確認しておかないと、万が一の際に「足りない」という事態になる可能性もあります。
自分の目的に合わせた保障を受けられるように、しっかりと保障内容を確認・他の保険と比較検討した上で加入するようにしましょう。
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