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[評判/口コミ]ソニー生命の悪い評判まで徹底解剖!学資保険で有名な保険会社の実態とは

ソニー生命
*こちらのブログで紹介しているサービスにはPRが含まれます。

ソニー生命は怪しいって評判は本当?保険加入のメリット、デメリットを紹介!

ソニー生命は名称の通りSONYグループの生命保険会社です。

損害保険を取り扱うソニー損保よりも歴史が古く、1979年にプルデンシャル生命との合弁会社でソニー・プルデンシャル生命として設立され、1991年に現社名に変更。1996年よりソニーの100%子会社になった歴史を持ちます。

生命保険の特徴はカスタマイズ性が高いことで、ソニーの100%子会社になってから順調に加入者・保有契約高を高めてきましたが、実際の評判はどうなのでしょうか?

当サイトではソニー生命へ加入する価値と評判を調査して、以下の項目に分けてレポートをまとめました。

  • 加入者がソニー生命を選んだ決め手と悪い口コミ
  • 商品ラインナップと保険会社としての特性
  • ソニー生命の強みと加入時の注意点
  • ソニー生命加入時におすすめの相談先情報

親会社の信頼性は理解していても生命保険のシェアが高くないため、一部で怪しいと不安を感じている方も多いでしょう。

ソニー生命の特徴や実力について、悪い所も包み隠さずに徹底評価してきたので、ぜひ最後まで読んでみてください。

内容をまとめると

  1. ソニー生命の良い評判・口コミは、「担当者がデメリットも含めて説明してくれた」「学資保険の返戻率が高い」「担当者が他社との違いも分かりやすく話してくれた」などがあり、商品の良さや担当者の優秀さに対する満足度が高い。
  2. ソニー生命の悪い評判・口コミは、「保険料が高い」「営業マンの知識や対応に差がある」などがある。
  3. ソニー生命は、貯蓄性の高い生命保険や、質の高い保険相談サービス、保障をオーダーメイドできるカスタマイズ性の高さを強みにしている。
  4. ソニー生命の保険に加入するメリットは、オーダーメイドの保険設計が可能、マイナス金利の時代でも学資保険の返戻率は100%を超えているなどがあげられる。
  5. ソニー生命の保険に加入するデメリットは、外貨建て保険などは為替リスクなどへの理解が必要、ライフプランナーの質の差があるなど。
  6. ソニー生命の保険に加入する前に、保険のプロに無料相談して自分に合っているかをけんとうするのがおすすめ
  7. 専門家の質が高いマネーキャリアなら今ならスマホ1つで無料オンライン相談できるので、この機会に保険の悩みを解決しましょう!

ソニー生命の評判や口コミを紹介!保険加入者の満足度は?

ソニー生命の学資保険など、高い返戻率とプランの柔軟性に優れた保険も扱うソニー生命は、保険加入者からどのような評価を受けているのでしょうか?

こちらでは、当サイト独自の調査で判明した実際のユーザーの声や評判、口コミを複数ご紹介していきます。

ソニー生命の良い評判や口コミ

「担当者の対応にとても満足しています。メリットだけでなく、デメリットもきちんと説明してくれました。」(30代・男性)

「30代の時に学資保険に加入しました。国内でも返戻率がかなり高い方なので加入してよかったと思っています。」(40代・男性)

「保険商品について他社と迷っていると営業の方に言ったら、他社との違いも話してくれましたし、説明も分かりやすかったです。」(50代・女性)

ソニー生命の加入者の良い評判・口コミを見ると、担当者が優秀できちんと保険の保障内容について解説してくれることや、商品の良さに対する満足度が高いことがわかりました。

ソニー生命の悪い評判や口コミ

「商品の満足度は高かったのですが、私には保険料が高いと感じてしまいました。」(20代・女性)

「営業マンの対応が悪い上に、知識面でも怪しい点が多かったので担当者を変更してもらいました。変更したあとはそこまで気になりません。」(30代・女性)

「保障、保険料の観点から見ても担当者が提案した自分に合った保険とは言えなかった。」(20代・男性)

ソニー生命の加入者の悪評や口コミを見ると、保険料の高さや営業マンの対応が悪いという点に不満を抱く方も多いようです。

自分のニーズにあった保険を担当者が提案してくれないという問題から悪い口コミが出ているようです。ただ、担当者の対応については良い口コミの部分でも触れましたが、高評価の場合も多いので悪評ばかりというわけではなさそうです。

ソニー生命の概要や特徴は?他社との違いや扱う保険商品を解説!

冒頭で紹介している通り、ソニー生命は元々アメリカのプルデンシャル生命との合弁会社として設立された経緯があり、プルデンシャル生命と同様に貯蓄性の高い生命保険を得意にしています。

ソニー生命が設立された当初は「ソニーを金融機関に」のキャッチコピーを掲げ、実際にその後はソニー損保、ソニー銀行など幅広い金融事業に参入しました。

通販型保険として人気を集めるソニー損保の影響で、安さを売りにした生命保険をイメージされる方もいますが、直販の営業マンや代理店を多数配備し、質の高い保険相談サービスを強みにしています。

営業マンの評判や保険商品の特徴、他社と比べた保険料の比較をご覧ください。

特徴:ソニー生命のライフプランナー(営業マン)は親切?高圧的?

ライフプランナーは親切で質が高い一方で、過酷なノルマや自社商品しか扱えない影響から、高圧的な押し売りをするなど一部で悪評もあるようです。

直販のライフプランナーはほぼ全員が異業種からの転職者で、前職は銀行をはじめとした金融機関や一流企業に勤務している方が多数活躍しています。

厳格な採用基準を用意し、C.I.P. (キャリア・インフォメーション・プログラム)という独自の研修プログラム、ファイナンシャルプランナーの育成強化を行っていることで、優秀なスタッフが多いと評判です。

国内の大手生命保険(第一生命、日本生命、住友生命など)と比べ、男性社員の比率が高く、外資系生命保険会社の直販営業マンに近い品質になっています。

生命保険の営業マンは歩合制の給与形態になっていて、悪質な勧誘行為を見られるのはソニー生命に限ったことではありません。

ソニー生命のライフプランナーも歩合制の給与システムですが、月々の給料で支払われる歩合給(インセンティブ)よりも、年4回支払われるボーナスによる還元が多いシステムになっています。

ズバ抜けて成績の良い月があっても他の月の成績が悪ければ年収が伸びず、1年を通じて安定した成果を上げないと稼げない仕組みです。

そのため、安定した新規契約を獲得できないライフプランナーが、高圧的で強引な勧誘をすることがあるのでしょう

ちなみに、他の生命保険会社では月単位の新規契約金額が高くなるほど歩合の割合が優遇されるケースもあり、優秀な営業マンほど好調な月に強引な押し売りをしているのでしょう。

ソニー生命のライフプランナーは安定した成績を残しているスタッフであれば、契約を急かさない親切な対応を期待できます。

気持ちに余裕がなくて高圧的な態度を取るライフプランナーに当たった場合は、その営業マンは年単位で成績が悪く、保険加入後に退職されるリスクが高いので、対応に不満があれば断ることをオススメします。

ソニー生命の保険商品一覧

ソニー生命で扱っている個人向けの保険商品を一覧にまとめました。

終身保険 有期払込終身保険(無配当) 満期後の解約返戻金が100%を超えることもある一般的な積立型終身生命保険
外貨建て保険 米ドル建終身保険(無配当) 米ドル建ての無配当型終身生命保険
外貨建て保険 米ドル建一時払終身保険(無告知型/無配当) 一時払い限定の米ドル建て終身生命保険
変額保険 変額保険 終身型(無配当) 特別勘定の運用成績で保険金額が変動する一般的な変額保険
定期保険 平準定期保険(無配当) 死亡と高度障害を一定期間保証する定期保険。自動更新・払済保険への変更制度有り
定期保険 平準定期保険(喫煙リスク区分型/無配当) 上記の平準定期保険(無配当)に比べて非喫煙者が割安になる
定期保険 無解約返戻金型平準定期保険(無配当) 解約返戻金がない掛け捨て型の定期保険
定期保険 無解約返戻金型平準定期保険
(障害介護型/無配当)
上記の無解約返戻金型平準定期保険(無配当)に特定障害状態・要介護状態をプラス
定期保険 逓減定期保険(無配当) 毎年所定の割合で保障額が減少する定期保険
定期保険 逓増定期保険(低解約返戻金型/無配当) 年齢が高くなるにつれて保障が増額される定期保険
定期保険 家族収入保険(無配当) 万一の際に家族年金または高度障害年金を一定期間受け取れる収入保障保険
養老保険 養老保険(無配当) 満期返戻金が受け取れる一般的な養老保険
養老保険 5年ごと利差配当付養老保険 運用実績に応じて5年毎に配当を受け取れる養老保険
養老保険 特殊養老保険(無配当) 保険期間のうち後半は保険金額が2倍に達するまで毎年増額される養老保険
養老外貨建て保険 米ドル建養老保険(無配当) 米ドル建ての養老保険
養老外貨建て保険 米ドル建特殊養老保険(無配当) 特殊養老保険を米ドル建てで加入する外貨建て養老保険
養老保険・変額保険 変額保険 有期型(無配当) 特別勘定の運用成績で保険金額が変動する有期型の養老保険
疾病・医療保険 メディカル・ベネフィット
(総合医療保険(無解約返戻金型)18 無配当)
1日以上の入院から保障する一般的な掛け捨て型医療保険
疾病・医療保険 メディカル・ベネフィット リターン
(健康還付給付金特則付総合医療保険(無解約返戻金型)18 無配当)
所定の年齢まで入院給付金等のお支払いがなかったときに保険料が戻ってくる医療保険
疾病・医療保険 総合医療保険(無配当) 病気やケガによる5日以上の継続入院や手術を一生涯保障する医療保険
特定疾病保険 生前給付保険(終身型)98(無配当) 死亡保障と三大疾病に対する一生涯の保障を受けられる終身保険
特定疾病保険 生前給付保険(定期型)98(無配当) 死亡保障と三大疾病に対する保障が一定期間保証される
特定疾病保険 生前給付終身保険(生活保障型)(無配当) 生前給付保険(終身型)98(無配当)に働けなくなった時の収入保障をプラス
特定疾病保険 米ドル建生前給付終身保険(生活保障型)
(無配当)
上記の生前給付終身保険(生活保障型)(無配当)の外貨建て版
特定疾病保険 生前給付定期保険(生活保障型)
(無配当)
生前給付終身保険(生活保障型)(無配当)とは違い、定められた期間のみ保障する定期保険
特定疾病保険 生前給付逓減定期保険(生活保障型)
(無配当)
要介護状態や収入不能状態も幅広く保障する定期保険で、加入期間が長くなるほど保険金額が減額される
特定疾病保険 三大疾病収入保障保険(無配当) 三大疾病になった時の保障に特化。受取方法は年金方式と一括払いから選択可能
がん保険 がん保険(無配当) がんによる入院・手術・死亡・高度障害状態を一定期間保障
がん保険 終身がん保険(08)(無配当) がんによる入院・手術・死亡・高度障害状態を一生涯保障
がん保険 がん入院保険(無配当) 入院時の保障を手厚くして死亡保障もついている終身型がん保険
介護保険 5年ごと利差配当付終身介護保障保険 要介護2以上を保障。5年毎に配当が支払われる
介護保険 終身介護保障保険(低解約返戻金型/無配当) 要介護2以上の認定で生涯にわたって年金が支払われる
学資保険 学資保険 一般的な学資保険。直販のライフプランナーのみの取り扱い
個人年金保険 5年ごと利差配当付個人年金保険 契約者配当がある個人年金保険
個人年金保険・変額保険 変額個人年金保険(無配当) 特別勘定の運用結果で受け取れる年金額が変動する個人年金保険

ソニー生命は幅広い種類の保険で豊富な商品ラインアップを持っています。

各商品ごとにオーダーメイドできる高いカスタマイズ性を強みにしているため、各商品の特徴を理解している専門家へ相談しながら検討しましょう。

ソニー生命の特徴は、将来の資産形成に備える貯蓄性の高い保険に、要介護状態や収入保障を組み合わせた保険商品の種類が多いことです

変額保険や外貨建て保険は販売期間が短いため長期運用時の利回りや解約返戻率のデータが少なく、単純な死亡保障のみの生命保険を希望する方からの人気が低いです。

他の保険会社では扱っている所が少ない要介護状態や就業不能状態の保障も付けた変額保険・外貨建て保険が売れ筋商品になっているので、手厚い保障と将来に向けた資産形成を両立させたい方に向いています。

ソニー生命の保険料は高い?他の保険会社の保険料と比較

ソニー生命は保険料の安さではなく、幅広い保障を組み合わせるオーダーメイドプランによるカスタマイズ性を強みにしています。

しかし、自分に合った保障内容を組み合わせても保険料が高ければ加入する価値は低いですよね。

そこで、ソニー生命の保険料は他社に比べて高いのか検証するべく、メディケア生命のメディフィット リターンと保険料を比較してみました。

保険料の比較をしやすい医療保険に入院給付金日額 5,000円の条件で加入する際のシミュレーション結果をご覧ください。

  • ソニー生命 メディカル・ベネフィット リターン
    (健康還付給付金特則付総合医療保険(無解約返戻金型)18 無配当)
被保険者 25歳 30歳 35歳 40歳 45歳
男性 3,355円 3,935円 4,610円 5,300円 5,940円
女性 3,760円 4,060円 4,340円 4,645円 5,030円

参照:ソニー生命 メディカル・ベネフィット リターン

  • メディケア生命 メディフィットリターン
被保険者 25歳 30歳 35歳 40歳 45歳
男性 3,155円 3,680円 4,280円 4,895円 5,940円
女性 3,595円 3,890円 4,120円 4,420円 5,030円

参照:価格.comメディケア生命メディフィット リターン

こちらの医療保険はリターン型なので、一概にソニー生命の方が高いとは言い切れませんが、全年齢でメディケア生命より割高な保険料になっています。

なお、医療保険に関してはソニー生命よりもソニー損保の商品が人気を集めているようです。

 

続いて、支払った保険料以上のリターンを期待できることで人気の変額保険の特別勘定別騰落率の最新実績を、ソニー生命と比較される方が多いアクサ生命のユニット・リンクと比較してみました。

  • ソニー生命変額保険(バリアブルライフ)
特別勘定 騰落率
世界株式型 3.75%
世界コア株式型 3.47%
世界債券型 0.06%
株式型 1.71%
日本成長株式型 3.45%
総合型 0.74%
債券型 -0.01%

参照:ソニー生命 2019年11月変額保険(特別勘定)の概要

  • アクサ生命 ユニット・リンク(過去1年)
特別勘定 騰落率
安定成長バランス型 9.3%
積極運用バランス型 13.13%
日本株式型 16.41%
外国株式プラス型 25.81%
世界株式プラス型 27.92%
新興国株式型 16.45%
世界債券プラス型 3.32%
オーストラリア債券型 4.66%
金融市場型 -0.58%

参照:アクサ生命

騰落率だけを見るとアクサ生命に大きく劣っていますが、ソニー生命の変額保険は全般的に安定感が高いですが、長期的な騰落率で見れば大きな違いはなく安定性を重視してソニー生命を選ぶ方が多いです。

また、次の項目でも紹介していますが、返戻率が重要な学資保険では超低金利時代の中でも105%以上の返戻率を確保していることが評判になり、高い人気を集めています。

月々の保険料や特定の保険商品の返戻率・積立利率で見れば割高に感じることもありますが、安定した資産運用に強い保険会社だと評価できます。

ソニー生命で保険に加入するメリット・デメリットを解説

ソニー生命はお客様に最適なプラン提案を得意にしている生命保険会社です。

カスタマイズ性が高いだけではなく、学資保険の返戻率が高いなど様々なメリットがあります。

その一方で幅広い保障プランと組み合わせることができる外貨建て保険など、当初の予定よりも保険金額や満期返戻金が減額される恐れのある保険が多いので注意してください。
ソニー生命を検討する際に抑えておきたいメリット・デメリットをまとめました。

メリット1:一人一人に合ったオーダーメイドの保険設計が可能

ソニー生命は保険の商品ラインナップが豊富で、各保険商品ごとにカスタム性が高いです。

お客様1人1人に会ったオーダーメイドの保険設計が可能で、ライフプランナーや代理店のファイナンシャルプランナーなどへ相談することで、必要な保障を組み合わせた保険加入が可能になります。

特に貯蓄と保障の双方を組み合わせた生命保険は対応領域が広く、保障を組み合わせるだけではなく、終身型・定期型、外貨建て、変額保険など多彩な保険商品から目標積立利率に合ったプランを選定できます。

さらに、加入後もライフプランナーなどからライフステージごとのアフターフォローを受けられるので、環境の変化にも柔軟な対応を期待できます。

生命保険、医療保険、がん保険、介護保険など複数の保険を個別に加入している方は、ソニー生命で一つの契約にまとめることで大幅に保険料を安くできるかもしれませんよ。

少ない保険契約で幅広い保障をカバーできれば、将来的に生命保険の見直しをする際も保険料の試算や手続きがスムーズです。

メリット2:学資保険は返戻率100%超!

ソニー生命の主力商品である学資保険は返戻率が高いと評判です

他の保険会社と比べた返戻率の違いをご覧ください。

  • 学資保険 契約者:30歳男性/受取総額:200万円/子供が10歳までに保険料を払込する場合の返戻率
ソニー生命 学資保険 105.5%
ニッセイ 学資保険 107.2%
明治安田生命 つみたて学資 104.7%

ソニー生命は2020年1月1日以降の契約より、長期化する低金利の影響を理由に返戻率を引き下げています。なお、2019年12月31日以前の契約までは107.2%でした。

参照:日本経済新聞

ソニー生命より高い返戻率を用意した保険会社も将来的に返戻率の引き下げをする可能性があります。

現在の長期化する低金利時代の中でも返戻率105.5%を確保している点は高く評価することができ、保険会社の運用力が高い証拠です。

終身保険や養老保険など積立型保険でも、ソニー生命は他の保険会社と同等以上の返戻率を期待できます。

デメリット1:外貨建て保険など為替リスクのある商品には事前の理解が必要

外貨建て保険や変額保険をはじめ、外貨や外国の株式や債券で運用する保険は、円建て保険よりも高い利回りを期待できる一方で為替リスクの影響を受けるので注意してください。

状況によっては外貨建てなら大きなプラスだけど、円に両替して保険金を受け取ると為替差損で損失を出してしまうケースがあります。

これはソニー生命に限った話ではなく外貨建て保険など為替リスクのある保険全般に言えることです。

外貨建て保険は月々の保険料を支払う積立型と契約時に一括払いする一時払い型でもリスクが変わってきます。

外貨建て保険の契約実績が豊富なライフプランナーやファイナンシャルプランナーに相談し、契約前に外貨建て保険の特性やリスクを理解した上で検討しましょう。

デメリット2:ライフプランナーの質の差がどうしてもある

ソニー生命のライフプランナーに相談する場合は、紹介がある場合を除いて公式サイトから申込をして、エリアを担当しているライフプランナーを紹介してもらう流れです。

ライフプランナーはプロ集団として厳しい研修を受けていますが、幅広い業種からの転職者が中心になる特性から、どうしても質の差は存在します。

こうした担当営業マンの優劣はどこの保険会社にもあることで、採用基準が緩い生保レディ中心の保険会社に比べれば高い品質を確保していて評判が良いです。

フィーリングが合わないだけでなく、強引な売り込みや親身な提案をしてもらえないライフプランナーに当たることも考えられるので、やり取りが不快・厳しいと感じたら、担当者変更か相談を断るように申し出てください。

ソニー生命の保険商品に興味がある場合は、ライフプランナーではなく代理店に相談して加入手続きや説明を聞き直すことができます。

保険検討時はソニー生命のライフプランナー以外にも相談するのがおすすめ

ソニー生命は直販営業マンのライフプランナーだけではなく、全国の代理店を通じて相談・加入することができます。

保険検討時は、ライフプランナーだけの話を聞いて決めるのではなく、他の生命保険も扱う代理店や営業マンにも相談することがおすすめです。

複数の保険会社を比較するメリットとおすすめの相談先情報を紹介いたします。

保険を検討する際は複数の保険会社と商品を比較しよう

生命保険を検討する際は複数の保険会社と商品を比較するようにしてください

ソニー生命はオーダーメイド型なので自分に合った保障プランの選定ができますが、条件によっては他社の生命保険よりも保険料が割高になる恐れがあります。

また、生命保険は基本保障と保険料だけではなく、特約や保険金の支払い基準など細かい部分も考慮して検討しないといけません。

インターネット見積などを確認して複数の保険会社を比較するだけではなく、各保険会社の商品特性を知り尽くした保険のプロから話を聞き比べてみるとよいでしょう。

複数の生命保険を比較検討する方法はソニー生命のライフプランナーと他社の直販営業マンから個別に相談を受ける方法のほか、複数の生命保険を扱う代理店から各保険会社との違いや見積比較をしてもらう方法があります。

人気の無料保険相談サービスを比較!おすすめの相談サービス「マネーキャリア」について

無料保険相談サービスは多数ありますが、当サイトのおすすめは「マネーキャリア」です。

他の保険相談サービスとどのような違いがあるのか比較してみました。

マネーキャリア ソニー生命

ライフプランナー

店舗型保険ショップ 訪問型保険相談サービスA社
取り扱い保険会社 複数社 ソニー生命のみ 複数社 複数社
相談場所 指定場所への訪問 主に訪問対応 主に店舗来店による窓口相談 指定場所へ訪問
対応スタッフ FP 保険会社の社員(営業マン) FPもしくは保険募集人 FPもしくは保険募集人

マネーキャリアの大きな特徴は、全国対応で相談スタッフは全員、ベテランのファイナンシャルプランナー。

もちろん強引な勧誘はありませんし、特定の保険会社に誘導することなくお客様にとって最適な保険プランを適切にアドバイスしてくれます。

電話やWEBで相談を進めても訪問相談を断ることもできるので、無料保険相談サービス選びで迷っている方はマネーキャリアを検討してみてください。

まとめ:ソニー生命の評判や口コミ、評判の解説

ここまでソニー生命のライフプランナーや商品の評判と加入する際のメリット・デメリットを幅広く紹介してきました。

ソニー生命を検討する上で重要なポイントをまとめると

  • 加入者の口コミ情報をしっかり確認
  • ソニー生命の歴史と商品一覧で見えた得意分野
  • ソニー生命が他社より強い所と加入前の確認事項
  • ライフプランナーのみの相談では決めるのは危険

以上の4点です。

ソニー生命はオーダーメイド型で保障と保険加入期間、積立方式の組み合わせが豊富です。

また、主力商品の学資保険では高い返戻率を確保していて、変額保険や外貨建て保険は安定した運用実績を持つなど、貯蓄性の高い保険商品を得意にしています。

魅力的な強みは多数ありますが、保険のプラン選定が複雑な仕組みになっているので、保険のプロから納得いくまで話を聞いて検討しましょう。

ソニー生命は外資系生命保険と同様に優秀な直販営業マンを多数取り揃えているので、生命保険の加入方法や特徴を詳しく聞きたい方から評判が良いです。

一方で、毎月ノルマを達成できていないスタッフに当たると高圧的な態度で質の低いサービスを提供されることがあるので注意しましょう。

こうした担当者の当たりハズレや直販営業マンならではの強引な勧誘は他の保険会社にも共通していることなので、ソニー損保だけのデメリットではありません。

他社にはできない保障の組み合わせも可能なので、ライフプランナーやファイナンシャルプランナーがいる代理店を通じて話を聞いてみてください。

 

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