目次
明治安田生命の他社との違いは?保険のメリット、デメリットを解説
明治安田生命は、かんぽ生命・日本生命・第一生命・住友生命と並ぶ生命保険大手5社の一角を担う老舗大手の生命保険会社です。
大企業や官公庁など幅広い営業網を持っていて団体保険契約高は業界第1位になるため、職場で営業マン(生保レディ)から勧誘されて加入する方が多い特徴を持ちます。
昨今は外資系や国内の後発組など生命保険を扱う会社と商品ラインナップが増えているので、明治安田生命への加入を検討する際は他者との違いと保険のメリット、デメリットを正しく理解しておくようにしましょう。
今回は明治安田生命および生命保険への加入を検討している方に向けて
- 明治安田生命を選ぶ方の決め手を口コミから徹底調査
- 明治安田生命の基礎知識と商品ラインナップ一覧
- 人気を集める理由と他社に比べた弱点
- 団体保険だけで検討するのは危険
以上の4つの項目に分けて解説いたします。
勤務先が明治安田生命の団体保険に加入している場合は「団体契約だからお得ですよ」と勧誘されることが多いですが、個人契約と比べたデメリットもあるので、必ず団体保険以外とも比較検討するようにしましょう。
このほか、団体契約ではなく個人契約で加入するメリットの検証や他社との保険料比較を紹介しているので、最後までご覧になってみてください。
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内容をまとめると
- 明治安田生命の良い評判・口コミは「営業マンの強引な勧誘がなかった」「学資保険の返戻率が高い」「アフターフォローが充実している」などが多かった。
- 一方、悪い評判・口コミとして「保険商品のデメリットの説明不足」「保険料が高く、保険金支払い基準が厳しい」「保障内容が複雑」などが見られた。
- 老舗大手である明治安田生命は、一時払養老保険の販売を開始するなど商品ラインナップの拡充を行ったり、営業マンに気軽に相談できる保険がわかるデスク/MYほけんデスクという店頭窓口も用意している。
- 明治安田生命の保険に加入するメリットは、アフターフォローや加入者専用サービスが充実している、収益が安定しているので安心して加入できるなどがある。
- 一方、デメリットとしては、保険商品の自由度が高いので自分に最適な保障を選ぶのが難しい、過去に保険金支払い事例の説明を省略したこともあり他大手保険会社とともに行政処分を受けたこともある。
- 明治安田生命の保険は組み立ての自由度が高いので、加入する前に保険のプロに相談して複数の保険商品を比較検討すべき
- 専門家の質が高いほけんROOM相談室ならスマホ1つで無料オンライン相談ができるので、この機会に保険の悩みと解決しましょう。
明治安田生命の評判や口コミを紹介!保険加入者の満足度は?
じぶんの積立など、貯蓄性優れた保険も扱う明治安田生命は、保険加入者からどのような評価を受けているのでしょうか?
こちらでは、当サイト独自の調査で判明した実際のユーザーの声や評判、口コミを複数ご紹介していきます。
明治安田生命の良い評判や口コミ
「いわゆる営業マンの強引な勧誘がなかったので、ストレスなく加入することができた。」(30代・女性)
「学資保険に加入しましたが、返戻率が国内トップレベルで大満足です。」(40代・男性)
「ドル建ての保険商品に興味があり、エブリバディプラスに加入しました。大手なので安心感はあったのですが、担当者のアフターフォローが充実していて安心して積立できます。」(50代・女性)
明治安田生命の良い評判・口コミを見ると、担当者の対応(アフターフォロー)の良さ、保険商品、特に学資保険の返戻率の良さに対する満足度が高いようです。
明治安田生命の悪い評判や口コミ
「加入しようとしていた保険のメリットとデメリットを詳しく知りたかったので、デメリットの方をもう少しよく説明してほしかった。」(50代・男性)
「保険料が他社と違って高い気がします。また、保障金の支払い対象になるものが他と比べて少ない気がする。」(30代・女性)
「保障内容と特約が複雑すぎて営業の人の言われるままに加入したので、自分に合ったプランになっているか心配。」(40代・男性)
明治安田生命の悪い評判・口コミを見ると、保険料が割高な点、担当者対応に不満を抱いている方がいるようです。
後程詳しく述べますが保障内容の自由度が高いため、自分にあった保険を見極めるのは非常に難しくなっています。
そのため、担当者に必ず確認するか、契約して時間が経っている場合は保険の見直しも必要になってくる場合があります。
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明治安田生命の概要や特徴は?どんな保険商品があるの?
明治安田生命は日本で初めて設立された生命保険会社で、2004年に三菱財閥の明治生命保険と芙蓉グループ(安田・浅野・大倉財閥)の安田生命保険が合併して誕生した老舗大手の保険会社です。
総資産で国内トップ5に入る大手生命保険会社で、財閥系生命保険会社が合併した経緯もあることから、法人向けの団体保険で国内トップシェアを確保しています。
昨今は外貨建て保険や手頃な保険料で加入できる個人向け保険商品にも注力しているので、職場で団体保険に加入していない方でも候補に入れる価値があります。
明治安田生命の概要や特徴について営業マンの評判、商品一覧、他社との保険料比較による3つの項目をご覧ください。
特徴:明治安田生命の営業マンは感じが良い?
明治安田生命は直販の営業マンのことを「MYライフプランアドバイザー」と呼び、2019年9月末時点で全国に32,853人の営業マンが在籍しています。
冒頭で紹介している通り、団体保険に加入している企業の従業員に対する営業活動が中心ですが、「保険がわかるデスク/MYほけんデスク」という店頭窓口も用意しているため、個人の方でも直販営業マンへ気軽に保険相談することができます。
多彩な営業網を持つ大手のため、営業マンは気持ちに余裕を持っているベテランが多いですが、他の生命保険会社と同様に歩合制の給与形態になっているため、一部で強引な勧誘による悪い評判もあります。
一方で企業を巡回する外勤営業や店舗による窓口相談を行う営業マンは、保険に加入していない方からの評判を重視するため愛想が良い方が多いです。
特に企業を回っている営業マンは従業員と頻繁に顔を合わせるので、挨拶をはじめ世間話を通じて距離を縮めることを得意にしています。
保険料や保障内容だけではなく営業マンの人柄やアフターサポートを重視して選ばれる方が多いので、勤務先で明治安田生命の団体保険を扱っている場合は相談してみてください。
個人の方は店舗への来店相談をする選択肢がありますが、直販の営業マンよりも他社の保険とも比較検討できる総合代理店への相談がおすすめです。
明治安田生命の保険商品一覧
明治安田生命で扱っている保険商品は以下の通りです。(2020年1月販売休止商品を除く)
対象 | 保険種類 | 商品名 | 特徴 |
一般 | 総合保険 | ベストスタイル 健康キャッシュバック | 死亡・医療・介護・就業不能など幅広い保障を組み合わせられる総合保険、毎年健康診断の結果に応じてキャッシュバックがある |
一般 | 総合保険 | ベストスタイルJr. | お子様向けの総合保険 |
一般 | 終身保険 | 終身保険パイオニアE | 加入年齢50歳~80歳対象の5年ごと利差配当付終身保険 |
一般 | 終身保険 | 生存給付金付終身保険 祝金付シニアプラン | 加入年齢50歳~70歳対象の生存給付金付終身保険 |
一般 | 定期保険 | 個人定期保険 | 死亡高度障害に特化した掛け捨て型定期保険 |
一般 | 養老保険 | 養老保険 | 保障と貯蓄を組み合わせた一般的な養老保険 |
一般 | 個人年金保険 | 年金かけはし | 5年ごと利差配当付特別個人年金保険 |
一般 | 外貨建て保険 | つみたてドル建終身 | 一般的な外貨建て保険(米ドル建て) |
一般 | 外貨建て保険 | 期間がえらべる外貨建一時払終身保険 | 5年ごと利差配当付利率変動型一時払保障選択制終身保険(第1保険期間の保障を抑える米ドル建て終身保険) |
一般 | 外貨建て保険 | 贈与がかんたん外貨建一時払終身保険 | 生前贈与できる米ドル建ての一時払終身保険 |
一般 | 外貨建て保険 | 米ドル建・一時払養老保険 | 米ドル建て保険期間10年の養老保険 |
一般 | 疾病・医療保険 | メディカルスタイル F | 5年ごと配当付で入院・退院後の通院時にかかる治療費の自己負担額に応じた保障をする医療保険 |
一般 | 疾病・医療保険 | メディカルスタイル F Jr. | メディカルスタイル Fのお子さま向けプラン |
一般 | 疾病・医療保険 | 一時金給付型終身医療保険 | 入院中の治療費以外にかかる費用にも対応できる一時金給付型の終身医療保険(5年ごと配当付) |
一般 | 疾病・医療保険 | かんたん告知医療保険 | かんたんな告知で基本的な医療保障を受けられる医療保険(5年ごと配当付) |
一般 | 積立保険 | じぶんの積立 | いつでも100%以上の返戻率になる積立保険(払込期間5年・保険期間10年で受取率は103%) |
一般 | 学資保険 | つみたて学資(無配当学資保険) | 4回に分けて保険金を受け取れる学資保険 |
一般 | 介護保険 | 介護のささえ | 要介護3以上などの所定の要介護状態を保障する介護保険(5年ごと配当付) |
団体・企業 | 定期保険 | 団体定期保険 | 在職中、加入者拠出型の定期保険 |
団体・企業 | 定期保険 | 総合福祉団体定期保険 団体就業不能保障保険 |
在職中、企業・団体拠出の就業不能保障付き定期保険 |
団体・企業 | 医療保険 | 医療保障保険(団体型) | スタンダートな医療保険、加入者拠出と企業・団体拠出から選択可能 |
団体・企業 | 企業年金保険 | 拠出型企業年金保険 | 加入者拠出型の拠出型企業年金保険 |
団体・企業 | 企業年金保険 | 財形年金積立保険 | 財形法に基づく加入者拠出型の拠出型企業年金保険(保険期間を定年時に合わせる) |
団体・企業 | 企業年金保険 | 確定給付企業年金保険 | 企業・団体拠出の企業年金保険 |
団体・企業 | 企業年金保険 | 予定利率変動型確定拠出年金保険 | 企業・団体拠出の利率変動型企業年金保険 |
団体・企業 | 積立保険 | 財形住宅貯蓄積立保険 | 住宅取得等に際しての生存給付金の払出しがある積立保険(加入者拠出) |
団体・企業 | 積立保険 | 財形貯蓄積立保険 | 加入者拠出の財形貯蓄積立保険 |
団体・企業 | 積立保険 | 財形給付金保険 | 企業・団体拠出の財形保険 |
団体・企業 | 団体信用生命保険 | 団体信用生命保険 | 住宅ローンとセットにする金融機関向け生命保険 |
団体・企業 | 定期保険 | 経営者向け生命保険 | 経営者・役員を対象にした生命保険 |
明治安田生命は老舗大手の保険会社なので、全般的にオーソドックスでシンプルな保障の保険が多いです。
昨今は提携金融機関での販売をはじめとした資産運用目的の保険商品に力を入れていて、2018年12月より外貨建て一時払養老保険の販売を開始するなど商品ラインナップを拡充しています。
ただし外貨建て保険で見てもドル建てしか扱わないなど、個人向け保険でシェアを拡大している外資系・後発組の保険会社に比べると保障範囲や運用方法の選択肢は少ないです。
団体保険へ加入できる場合は、財形住宅貯蓄積立保険など個人向け保険にはない保険を利用できるので、MYライフプランアドバイザーやファイナンシャルプランナーに相談しながら検討してみてください。
明治安田生命の保険料は高い?他の保険会社の保険料と比較
明治安田生命は一部の保険で他社より大幅に高い保険料になるケースがあります。
一例として明治安田生命のメディカルスタイル F(終身型)とチューリッヒ生命保険の終身医療保険プレミアムDXの保険料を契約年齢30歳男性、入院日額5,000円の条件で比較してみました。
明治安田生命
メディカルスタイルF |
チューリッヒ生命保険
終身医療保険プレミアムDX |
5352円/月 | 1,557円/月 |
保険料3倍以上の開きがある理由は細かい保障範囲が若干異なるほか、メディカルスタイルFは5年ごと配当付。チューリッヒのプレミアムDXは掛け捨て型になっていることが関係しています。
メディカルスタイルの5年毎に受け取れる配当は契約内容と配当支払時における保険会社の運用状況によって変動しますが、微々たるものです。
明治安田生命の個人向け保険は5年ごと配当付の商品が多数あり、掛け捨て保険はほとんどありません。
5年ごと配当付は5年未満の解約だと不利になるほか、配当を考慮しても他社の掛け捨て保険より割高になります。
このほか、介護保険は他社では要介護2以上が保障対象になるところ、明治安田生命は要介護3以上の認定が必要など、保障範囲が狭くコストパフォーマンスが悪い商品もあります。
医療、介護など保障のついた商品は保険料が高い一方で学資保険や積立保険は豊富な資金力を活かした運用で高い返戻率を確保しています。
学資保険に払込期間10年、基準保険金額75万円で加入した際の他社と比べた返戻率をご覧ください。
明治安田生命
つみたて学資 |
日本生命
ニッセイ学資保険 |
ソニー生命
学資金準備スクエア |
アフラック
夢みるこどもの学資保険 |
105.8% | 105.8% | 105.5% | 98.1% |
人気を集める学資保険の中でも明治安田生命は返戻率が高いです。
また、つみたて学資は他の保険会社で扱うことの少ない契約時一時払いのプランを用意していて、一時払い・21歳満期であれば返戻率が109%までアップします。
ほかにも積立保険「じぶんの積立」では解約控除なしの条件で満期返戻率103%を確保するなど、円建ての積立保険は他の保険会社と比較しても魅力的な内容になっています。
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外貨建て保険おすすめランキング
第1位:メットライフ生命「ビーウィズユープラス2」:5.19%
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第2位:マニュライフ生命「こだわり個人年金」:5.03%
→こだわり個人年金が自分に向いているか相談する
第3位:マニュライフ生命「未来につなげる終身保険」:4.96%
→未来につなげる終身保険が自分に向いているか相談する
明治安田生命で保険に加入するメリット・デメリットを解説
明治安田生命は団体保険と貯蓄性の高い保険に強い特徴を持ちますが、そのほかにも加入を検討する際に覚えておくと便利なメリット・デメリットが多数あります。
加入する際に決め手となるアフターフォローや信頼性のメリット、大手保険会社ならではのデメリットの詳細をご覧ください。
メリット1:アフターフォローが充実しており、様々なサービスが利用できる
明治安田生命は指定商品の加入者に向けて以下のアフターフォローサービスを提供しています。
サービス名 | 特徴 |
MYほけんページ | 契約内容の照会、給付金受取額の確認、住所などの各種変更手続きができる加入者向けWebツール |
各種優待 | 先進検査、郵送検診優待、人間ドック、提携スポーツジム(セントラルスポーツ)を優待価格で利用可能 |
24時間相談サービス | 健康・妊娠育児に関する電話相談を24時間無料で提供 |
介護・障害相談サービス | ケアマネジャーや社会福祉士等がお答えする無料相談サービス |
セカンドオピニオンサービス | 明治安田生命を通じて総合相談医との面談、紹介状の発行 |
3大疾病ベストホスピタル紹介サービス | がん・脳血管疾患・心疾患による3大疾病診断時に、専門分野の医師がいる病院を紹介 |
糖尿病相談・専門医紹介サービス | 予防を含めた糖尿病の相談と専門医の紹介 |
MY介護の広場 | 介護の費用や施設選びなど役立つ情報を提供 |
MY終活・サポートサービス | 葬儀やご供養に関する相談を専門スタッフが24時間電話対応 |
ご覧の通り、担当者による定期的な保険の見直し提案だけではなく、医療をはじめとした様々な特典が付いてくるため加入者からの満足度が高いです。
いざという時に電話相談できる窓口が欲しい方や健康趣向の強い方は、他社と比較して若干保険料が高くても明治安田生命を検討してみる価値があるでしょう。
メリット2:強固な顧客基盤により保険会社としての安心感が高い
明治安田生命は国内最大級の財閥計保険会社です。
三菱財閥・安田財閥をはじめ複数の財閥が合併した歴史を持ち、大企業や官公庁への営業基盤を通じて団体保険業界1位の実績を持っています。
団体加入企業の新入社員からの新規保険契約および既存契約者の高い継続率を期待できるため、収益が安定していて倒産・経営破綻のリスクが極めて低いです。
2018年度の決算資料を見るとグループ保険料は30,813億円で前年度比+1.9%、団体保険・団体年金保険の保有契約高は1,158,156億円で前年度比+1.6%の実績を残し、現在も成長を続けています。
外資系やネット通販型を得意にする保険会社が成長しているため、明治安田生命は落ち目だと勘違いする方もいますが、財務状況および将来性に不安要素は一切ありません。
デメリット1:自由度の高さから自分に最適の保障プランを組めているか確認が必要
明治安田生命は多彩な商品ラインナップがあり、各保険商品で保障内容や加入する期間を組み合わすことができます。
特に個人の主力商品になっている「総合保障保険 ベストスタイル」は特約が24種類あり、保障の組み合わせによって収入保障保険や介護保険として活用することも可能です。
自由度の高い保険商品が得意な一方で、正しく理解してプラン選定をしないと保障の過不足が発生します。
一部の営業職員では各特約の必要性を説明せず、おすすめプランとして見積を出して契約手続きに進める事例もあるようです。
営業職員にプラン選定を全て任せるのではなく、自分自身でもパンフレットをしっかり読んで納得のいくまで相談と確認をして保険加入するようにしましょう。
デメリット2:契約者にとってのマイナスな情報の説明もきちんとされているか注意
明治安田生命は信頼性と営業マンの対応に魅力を感じて加入する方が多いですが、マイナスな情報の説明もきちんとされているかしっかり確認して加入検討してください。
明治安田生命に限った話ではありませんが、老舗大手の保険会社は保険金が下りるケースの説明を省略するなど説明責任に対する怠慢な営業をされる事例があります。
2005年には保険金の不払い・保険業法に違反する募集行為があったとして金融庁より業務改善命令の行政処分を受けています。
なお、不当不払いについては、2005年以降に社会問題となり、生命保険会社37社が行政処分を受けているため、明治安田生命だけの問題ではありません。
他の生命保険会社と比較して明治安田生命は信頼性、営業職員の評判は良い方ですが、ベテランスタッフが多い影響で怠慢な説明によるクレームも見られるので注意しましょう。
明治安田生命に限らず、勤務先で営業マンから勧誘される場合は、昼休みなど少ない時間で説明をしないといけない環境の問題でマイナスの情報を丁寧に説明されません。
加入する際は仕事終わりや休日にゆっくり相談する席を設けて、説明を聞くだけではなく想定される幅広いリスクの対応を質問して、自分自身で保険金を請求できる条件を理解しておくようにしましょう。
保険検討時は明治安田生命の営業職員以外にも相談するのがおすすめ
明治安田生命は全国3万人以上の直販営業マンがいて勤務先などで勧誘を受けて興味を持つ方が多いですが、保険検討時は明治安田生命の営業職員以外にも相談するのがおすすめです。
昨今は安い保険料や充実した保障で人気を集める保険商品が増えています。
団体保険に加入できる場合でも個人向けの保険商品を含めて幅広い選択肢の中から検討しましょう。
保険を検討する際は複数の保険会社と商品を比較しよう
保険検討する際は複数の保険会社の商品と比較検討するようにしてください。
また、団体保険への加入を検討している場合は、払込期間および保障が定年までに制限されるケースがあり、会社を辞めると保険も継続できなくなるデメリットがあります。
特に若いうちから継続加入することで有利になる終身保険や積立保険への加入時は、将来的な退職リスクを考慮した上で慎重に検討しましょう。
団体保険は会社の規模に応じた割引がありますが、必ずしも一般の個人向け保険より安くなるとは限りません。
また、団体保険は保障の選択範囲が狭くなっているため、ライフステージに応じて最適な保障プランにならないこともあります。
明治安田生命の中でも団体と個人向けの商品を比較するとともに、他社の保険会社の商品とも比較検討することが保険選びで失敗しないコツです。
国内大手5社と評される他社は明治安田生命と似たような保険プランになっていますが、外資系や国内の後発組み保険会社も比較すれば、明治安田生命にはない魅力的な保障プランが見つかるかもしれません。
すでに明治安田生命の保険に加入している方も、他の保険会社に切り替えればお得になる可能性があるので保険の見直しの相談を検討してみてください。
人気の無料保険相談サービスを比較!おすすめの相談サービス「ほけんROOM相談室」について
明治安田生命を含めた複数の保険会社の商品を比較検討したい際は、人気の無料保険相談サービス「ほけんROOM相談室」がおすすめです。
明治安田生命の営業職員は主に勤務先や周辺のカフェでの相談が中心になり、勤務先に営業職員が来ていない場合は店頭窓口へ足を運ぶ必要があります。
それに対して、ほけんROOM相談室は勤務先とその周辺はもちろん、自宅や都合の良い場所の喫茶店など指定した場所にファイナンシャルプランナーが訪問で対応してくれます。
複数の保険会社の見積を提示する総合代理店ではなくファイナンシャルプランナーによるライフプランの相談やアドバイスも受けられるため、保障プラン選びで迷っている方には特におすすめです。
店舗型や訪問対応をする無料保険相談サービスは他にも多数ありますが、ほけんROOM相談室は相談者にとって最適なプランを提案する対応力が高いと評判です。
必要に応じて定期保険や終身保険は返戻率が高い明治安田生命。医療や介護の保障は保険料が安い他社の保険を組み合わせたプランの提案をしてくれます。
複数の保険会社を組み合わせる場合でも、同じ窓口で管理・アフターサポートしてくれるので、見直しや保険請求の手続きがスムーズですよ。
強引な加入は一切なしでWEBや電話でも親身に対応してくれるので、気軽に問い合わせをしてみてください。
まとめ:明治安田生命の評判や口コミ、悪い噂の真相
今回の記事では明治安田生命の特徴と評判を以下の項目に分けて解説いたしました。
- 加入者の口コミ情報まとめ
- 保険会社としての特徴と歴史
- 大手生命保険会社ならではのメリットとデメリット
- 他の保険会社の商品と比較検討する必要性
明治安田生命は団体保険に強い保険会社ですが、一般の個人向け保険も新商品や魅力的なアフターサービスを追加するなどして成長を続けています。
その一方で、営業職員が適切なプラン選定やマイナスな情報の説明をしないなど悪い噂もあるのが現状です。
悪い噂の真相については、営業職員の個人レベルによって変わってくることもあり、他の老舗保険会社の直販営業マンにも同様のデメリットがあります。
保険会社としての特徴は、学資保険や積立保険の返戻率が高い一方で、医療保険は割高な保険料になり外貨建て保険はドル建てしか扱っていないなど得意分野と苦手分野が明確に現れています。
こうした特徴を理解した上で他社の保険商品とも比較検討すれば、最適なプランや商品が見つかるでしょう。
明治安田生命は信頼性が高い保険会社ですが、営業職員が常に最適なプラン提案をするとは限らないので、自分自身でも詳細を確認するようにしてください。
職場で勧誘された営業職員のプランが適切なのか不安を感じた場合は、おすすめの無料保険相談サービス「ほけんROOM相談室」に見積を見せればフラットな目線で明治安田生命の提案したプランが適切なのかや保険の保険商品との比較をしてもらえますよ。
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