利率がよくて高い保険金や返戻金が期待できる保険を探している方向けに、積立利率の高さに絞ったおすすめの外貨建て保険をランキング形式で紹介します。
この記事では2022年11月上旬の情報をリサーチしました。全体的にかなりの高利率が出ているので、外貨建て保険に加入するなら今がチャンス!
もちろん保険は長期間の付き合いになるものなので、利率だけではなく保障や特徴などを見て総合的な部分で判断をしたほうがいいです。それでもやっぱり保険金が多めに戻ってきたら嬉しいですよね。そんなみなさんの参考になれば幸いです。
積立保険おすすめ利率ランキング
高い利率順に並べた外貨建て保険のおすすめ利率ランキングトップ10を、保険の特徴とともに紹介します。
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※ランキング内はすべて2022年11月上旬の情報
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積立保険おすすめランキング
第1位:明治安田生命「エブリバディプラス」
→エブリバディプラスが自分に向いているか相談する
第2位:マニュライフ生命「こだわり外貨終身」
→こだわり外貨終身が自分に向いているか相談する
第3位:第一フロンティア生命「プレミアカレンシー・プラス2」
→プレミアカレンシー・プラス2が自分に向いているか相談する
第4位:マニュライフ生命「未来につなげる終身保険」
→未来につなげる終身保険が自分に向いているか相談する
第5位:メットライフ生命「ビーウィズユープラス」
→ビーウィズユープラスが自分に向いているか相談する
第6位:メットライフ生命「サニーガーデンEX」
→サニーガーデンEXが自分に向いているか相談する
第7位:三井住友海上プライマリー生命「しあわせ、ずっと3」
→サニーガーデンEXが自分に向いているか相談する
第8位:マニュライフ生命「パワー・カレンシー」
→パワー・カレンシーが自分に向いているか相談する
第9位:プルデンシャル生命「米国ドル建リタイアメントインカム」
→米国ドル建リタイアメントインカムが自分に向いているか相談する
第10位:メットライフ生命「レグルスⅣ」
→レグルスⅣが自分に向いているか相談する
第1位:明治安田生命「エブリバディプラス」
- 利率:米ドル 5.60%~5.61%、豪ドル 5.05%~4.94%
- 最低保証利率 0.50%
- 支払い方法:一時払い
- 10年ごとに利率が更新される
- 加入後5年目・10年目(以降10年ごと)に保障が増加する
独自調査によっておすすめランキング1位に輝いたのは明治安田生命「エブリバディプラス」です!
米ドル建ての利率は18歳~75歳が5.61%、76歳〜85歳が5.60%とかなり高い数値が出ています。ちなみに豪ドル建ての利率は18歳~75歳が5.05%、76歳~85歳が4.94%とこちらも高水準。
エブリバディプラスは加入時の利率が10年間維持されるので、いつ入るかがとても重要です。できるだけ高い利率のときに加入すればそれだけ高い増加率を見込めます。
保障の面では、加入後5年までは死亡保障が低く設定されており、積立金額+初期費用の基本保険金額と同額が最低保証されています。その後は5年・10年・20年……と死亡保険金が増額していく仕組みです。
また、事前に目標額の設定をすることで、解約返戻金が目標値に達したときに円建て終身保険へ自動移行してそれ以降の変動を防ぐサービスがあります。
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第2位:マニュライフ生命「こだわり外貨終身」
- 利率:米ドル 4.84%、豪ドル 5.38%
- 最低保証利率 1.50%
- 支払い方法:平準払い
- タバコを吸わない人は保険料が安くなる
- 所定の状態になった場合に保険料免除制度が適用され、直後の解約返戻金が増える
- 積立利率が毎月更新される
独自調査によっておすすめランキング2位に輝いたのはマニュライフ生命「こだわり外貨終身」です!
豪ドル建ての利率は5.38%、米ドル建ては4.84%とどちらも非常に高く、狙い目な平準払いの保険です。
こだわり外貨終身の特徴は、タバコを吸わない人向けのノンスモーカー料率があること。喫煙者ではない場合、月々の保険料が安くなります。
また、がん・心筋梗塞・脳卒中で特定の状態に陥ったときにそれ以降の保険料がずっと免除されるシステムがあるのも特徴です。さらにその保険料はその場で積立金に合算されるので、直後の解約返戻金が一気に増えます。医療費の補てんとしても優れた制度です。
こだわり外貨終身は毎月利率が更新されるので、加入のタイミングもそこまで気にする必要はありません。リスクが抑えられた保険といえるでしょう。
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第3位:第一フロンティア生命「プレミアカレンシー・プラス2」
- 利率:米ドル 4.07%~4.84%、豪ドル 3.97%~4.69%
- 支払い方法:一時払い
- 運用期間を3年・5年・6年・10年の中から選べる
- 満期時に受け取り方を選べ、また運用の更新・変更ができる
独自調査によっておすすめランキング3位に輝いたのは第一フロンティア生命「プレミアカレンシー・プラス2」です!
米ドル建ての利率は運用期間でそれぞれ3年4.07%、5年4.84%、6年4.81%、10年4.71%となっています。豪ドル建ての利率は3年3.97%、5年4.00%、6年4.03%、10年4.69%と、こちらも遜色のない数値です。
外貨建て個人年金保険のプレミアカレンシー・プラス2は加入可能年齢が87歳までと幅広く受け入れている保険で、運用期間は3年・5年・6年・10年の4つの中から選べます。
満期時の応用の高さが特徴で、満期保険金は
- 一括受取
- 年金受取
- 外貨建て終身保険に移行
- 運用期間を更新(年数と外貨の変更も自由)
- 年金支払い開始日を一度のみ3年の間で延長
と、5パターンの対応が可能です。支払い時に損をしそうなときもタイミングをずらせるのは嬉しいですね。
また、エブリバディプラスと同様に目標値設定ができ、円建ての終身保険に自動移行することで増やした資産を確保できます。
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第4位:マニュライフ生命「未来につなげる終身保険」
- 利率:米ドル 4.72%、豪ドル 4.79%
- 支払い方法:一時払い
- 契約可能年齢は60歳~87歳の高齢者向け
- 死亡・高度障害保険金額が最初から高い
- 簡単な健康告知で加入できる
独自調査によっておすすめランキング4位に輝いたのはマニュライフ生命「未来につなげる終身保険」です!
豪ドル建ての利率は4.79%、米ドル建ての利率4.72%とともに高い利率を誇っています。
2位のマニュライフ生命「こだわり外貨終身」との違いは対象年齢と、こちらは一括で支払う一時払い終身保険だということです。一時払いは為替相場の影響が出やすく、利回りがいい分リスクも高めの支払い方法となっています。
保険加入時から高い保障内容がついていて、健康告知も人によりますが簡単に済ますことができる、高齢者向けの保険です。
契約可能年齢は60歳~87歳。「未来につなげる」という名前の通り相続が目的の保険となっていて、保険金受取人をあらかじめ指定できます。
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第5位:メットライフ生命「ビーウィズユープラス」
- 利率:米ドル 4.31%~4.37%
- 最低保証利率 2.00%(健康告知あり)、1.50%(健康告知なし)
- 支払い方法:一時払い
- 健康告知ありプランと健康告知なしプランがある
- 健康告知ありプランなら加入後すぐに大きな保障が受け取れ、保険料も安くなる
独自調査によっておすすめランキング5位に輝いたのはメットライフ生命「ビーウィズユープラス」です!
米ドル建ての利率は健康告知ありプランが4.37%で健康告知なしプランが4.31%となり、4位との差は0.42%となっています。
最低保証が健康告知ありだと2.00%、告知なしでは1.50%と高めの設定がされているのが特徴です。
健康告知の審査をすれば、加入直後から高い保障効果を受けることができます。また、死亡保険金の最低保証も保険期間中ずっと続くのに対し、健康告知なしプランでは2年間しか最低保証期間はありません。
健康告知なしプランは40歳から入れるもので、保険料が少々多めになり保障内容などが制限される代わりに、健康告知審査を免除できます。
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第6位:メットライフ生命「サニーガーデンEX」
- 利率:米ドル 4.28%~4.29%、豪ドル 3.46~3.51%
- 支払い方法:一時払い
- 定期支払コース、目標設定付定期支払コース、積立金増加コースの3タイプから選べる
- 10年ごとに積立利率が更新
独自調査によっておすすめランキング6位に輝いたのはメットライフ生命「サニーガーデンEX」です!
利率はコースによって多少違い、米ドルは積立金増加コースで4.29%、それ以外では4.28%、豪ドルは積立金増加コースで3.51%、それ以外なら3.46%となっています。
サニーガーデンEXはコースが3タイプ用意されていて、その中から1つを選んで加入する保険です。
- 定期支払コース……積立利率で増えた分を毎年数回に分けて受け取れる。
- 目標設定付定期支払コース……利率に沿った割合で設定された分をもらいながら、解約返戻金が目標額に達すると自動で円建て終身保険へと移し、そのまま積立金として確保できる。
- 積立金増加コース……受け取り金がなく、利率で増えた分もそのまま運用に回るので、3つの中では一番資産が増えやすくなる。
どのコースも10年間同じ利率で運用されるため、加入のタイミングが重要な保険です。
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第7位:三井住友海上プライマリー生命「しあわせ、ずっと3」
- 利率:米ドル 3.78%~4.25%、豪ドル 3.42%~3.90%、ユーロ 1.45%~1.85%
- 支払い方法:一時払い
- 90歳までが対象
- 積立コースと定期支払コースの2種類から選べる
独自調査によっておすすめランキング7位に輝いたのは三井住友海上プライマリー生命「しあわせ、ずっと3」です!
利率は各コースと年齢によって細かく分かれており、詳細は以下の通りです。
- 積立コース
- 米ドル―80歳以下 4.15%、81歳以上 3.78%
- 豪ドル―80歳以下 3.80%、81歳以上 3.42%
- ユーロ―80歳以下 1.75%、81歳以上 1.45%
- 定期支払コース
- 米ドル―80歳以下 4.25%、81歳以上 3.78%
- 豪ドル―80歳以下 3.90%、81歳以上 3.42%
- ユーロ―80歳以下 1.85%、81歳以上 1.45%
契約年齢が0~90歳と幅広く、多くの保険は80歳や85歳までのものが多い中でかなり高齢まで対象年齢設定を上げている保険です。
選べるコースは、利率で増えた分も繰り越せる積立コースと、利率で増えた分を毎年解約控除なしで受け取れる定期支払コースの2種類があります。
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第8位:マニュライフ生命「パワー・カレンシー」
- 利率:米ドル 3.21%~3.35%、豪ドル 3.51%~2.98%
- 支払い方法:一時払い
- 目標設定プランと終身年金プランの2種類から選べる
独自調査によっておすすめランキング8位に輝いたのはマニュライフ生命「パワー・カレンシー」です!
利率はプランにより異なり、目標設定プランでは米ドルが3.21%で豪ドルが2.98%、終身年金プランでは米ドルが3.21%で豪ドルが3.51%となっています。
パワー・カレンシーは個人年金保険なので死亡保障のみの小さな保障しかなく、その分保険料が安いのが特徴です。選択できるプランは以下の2種類があります。
- 目標設定プラン……目標額を設定し、そこに到達するまでもしくは10年が経過するまで外貨で運用する。
- 終身年金プラン……55歳から85歳の高齢者向けのもので、保険契約から最短2ヶ月で年金を受け取ることができる。
利率は契約時の数値で固定されるので、加入するタイミングが非常に重要になります。
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第9位:プルデンシャル生命「米国ドル建リタイアメントインカム」
- 利率:3.25%
- 支払い方法:平準払い
- 年金受け取りは3パターンから選べる
独自調査によっておすすめランキング9位に輝いたのはプルデンシャル生命「米国ドル建リタイアメントインカム」です!
利率は3.25%と8位の米ドル建て保険とほとんど変わらない数値が出ています。
米国ドル建リタイアメントインカムは死亡・高度障害保障のしっかりついた養老保険です。個人年金の運用だけではなく保障も充実させたい方は候補に入れてみてください。
特徴としては、保険料払込期間が終わった後の年金の受け取り方が3パターンあることです。(一括受け取りもできます)
- 支払い期間内できっちりもらう「確定年金」
- 保証期間内は確定でその後は一生涯年金をもらえる「保証期間付終身年金」
- 保証期間付終身年金の夫婦どちらかが生きている限り年金をもらえる「保証期間付夫婦連生終身年金」
支払い方法は毎月・半年ごと・毎年の平準払いのため、リスクを抑えて積み立てることができます。
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第10位:メットライフ生命「レグルスⅣ」
- 利率:2.66%~3.23%
- 支払い方法:一時払い
- 基本プラン、定期引出プラン、ターゲット設定プランの3種類から選べる
- 0歳~87歳まで加入可能
独自調査によっておすすめランキング10位に輝いたのはメットライフ生命「レグルスⅣ」です!
利率はプランと積立保証期間によって違い、詳細は以下の通りです。
- 基本プラン―5年 2.72%、7年 2.73%、10年 3.08%、10年(利率上乗せ)3.23%
- 定期引出プラン―5年 2.66%~2.68%、10年 3.02%~3.04%、10年(利率上乗せ)3.17%~3.19%
- ターゲット設定プラン―5年 2.72%、7年 2.73%、10年 3.08%、10年(利率上乗せ)3.23%
3つのプランが用意されていて、「基本プラン」は利率が高めな通常のもの、「定期引出プラン」は利率の増えた金額に応じて毎年一部をもらえるプラン、「ターゲット設定プラン」は目標額を設定して自動で確保することができるプランとなっています。
3位のプレミアカレンシー・プラス2と同様に、87歳までと高めの年齢まで加入できる外貨建て個人年金保険です。
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積立保険おすすめ利率ランキング比較表
上記のおすすめ利率ランキングトップ10を表にまとめました。
※2011年11月上旬の情報
順位 | 商品名 | 積立利率 |
1位 | 明治安田生命 「エブリバディプラス」 |
米ドル 5.60%~5.61% 豪ドル 5.05%~4.94% |
2位 | マニュライフ生命 「こだわり外貨終身」 |
米ドル 4.84% 豪ドル 5.38% |
3位 | 第一フロンティア生命 「プレミアカレンシー・プラス2」 |
米ドル 4.07%~4.84% 豪ドル 3.97%~4.69% |
4位 | マニュライフ生命 「未来につなげる終身保険」 |
米ドル 4.72% 豪ドル 4.79% |
5位 | メットライフ生命 「ビーウィズユープラス」 |
4.31%~4.37% |
6位 | メットライフ生命 「サニーガーデンEX」 |
米ドル 4.28%~4.29% 豪ドル 3.46%~3.51% |
7位 | 三井住友海上プライマリー生命 「しあわせ、ずっと3」 |
米ドル 3.78%~4.25% 豪ドル 3.42%~3.90% ユーロ 1.45%~1.85% |
8位 | マニュライフ生命 「パワー・カレンシー」 |
米ドル 3.21%~3.35% 豪ドル 2.98%~3.51% |
9位 | プルデンシャル生命 「米国ドル建リタイアメントインカム」 |
3.25% |
10位 | メットライフ生命 「レグルスⅣ」 |
2.66%~3.23% |
積立保険おすすめの選び方
積立保険に加入したいけど、どの保険がいいか迷ってしまう。そんな方のために積立保険のおすすめの選び方を次の3ステップで紹介します。
- 通常の積立保険か低解約返戻金型積立保険にするか選ぶ
- 円建てか外貨建てかを決める
- 自分の求める保障を付けられるか確認する
保険の候補が多いと、どれが自分に合っているかわからなくなってくる方も多いかと思います。
リスクの許容度や求める部分を考えながら保険それぞれの特徴を理解して、ピッタリなものを探してください。
1.通常の積立保険か低解約返戻金型積立保険にするか選ぶ
まずは通常の積立保険にするか低解約返戻金型積立保険にするかを選びましょう。
保険によっては、支払期間中の解約返戻金を少なくする代わりに保険額の支払いを減らす「低解約返戻金型」があります。
低解約返戻金型保険がおすすめな人は以下の通りです。
低解約返戻金型積立保険がおすすめな人①:保険額を少なくしたい人
積立金をできるだけ貯蓄に回したい方や収入が不安定な方は低解約返戻金型積立保険がおすすめです。
保険料を全体の7割くらいまで減らせるので、通常の積立保険よりも安く加入することができます。
低解約返戻金型積立保険がおすすめな人②:途中で解約する気がない人
低解約返戻金型は途中解約すると大きく元本割れしますが、支払期間を終えれば解約返戻金が増えます。
遺産相続や老後資金として絶対に使わないお金と割り切るのであれば、低解約返戻金型積立保険のほうがお得です。
逆に、途中で引き出す予定のある方や保険の見直しをしたい方は通常の積立保険にしましょう。
2.円建てか外貨建てかを決める
積立保険には円建てのほかに、米ドルや豪ドル(オーストラリアドル)などで積み立てる外貨建て保険というものがあります。
特徴をそれぞれ挙げてみましょう。
円建ての特徴
円で取引する保険で、日本で加入する保険なら通常こちらです。
外貨建てのように余計な手数料がかからないので安定していますが、日本は金利が安いことから資産の増加はあまり見込めません。
外貨建ての特徴
金利の高い外国で運用されるので利率が高く、保険料も安いものが多くそろっています。
円の価値が変わることによりさらに利益を得る可能性があるのも特徴です。
ただし、運用経費や両替など手数料が円建てより多くかかること、為替の値動きによって値段が変動するなどリスクも多く含まれています。
3.自分の求める保障を付けられるか確認する
積立保険は貯蓄がメインなので、保障は最低限になっているものが多いです。
しかし、保障部分にも目を向けなくては保険で積み立てる意味がなくなってしまいます。
保険によっては、特約を付与することで以下のような特定の保証を追加できることがあります。
- 医療保障
- がん保障
- 災害保障 など
保険料は高くなってしまいますが、必要だと思うものは付けておくと、もしものときにも安心です。
また、特定の状況下になったときに保険料を払わずに保険内容を維持できる「保険料免除制度」が用意されているものもあります。
積立保険でどのような保証が必要なのか今一度考えてみましょう。
まとめ:積立保険おすすめ利率ランキング
以上、積立利率の高い外貨建て保険おすすめランキングでした。
2022年11月現在は利率が高騰しています。しかし、利率というのはほんの数ヵ月ですぐに変わってしまうものなので、保険加入の前には最新の利率情報をチェックしておきましょう。
ここでは紹介されませんでしたが、もし積立利率の急激な下落が怖いという方は最低保証が2.50%と高いメットライフ生命の「ドルスマートS」を、安定と保障を充実させたいという方はソニー生命の「米国ドル建終身保険」を検討するなど、利率以外にも考慮する点はたくさんあります。
どの保険を選べばいいかわからないという方のために、以下のような積立保険のおすすめの選び方も紹介しました。
- 通常の積立保険か低解約返戻金型積立保険にするか選ぶ
- 円建てか外貨建てかを決める
- 自分の求める保障を付けられるか確認する
それでもご自身に合う保険がわからないという場合は、ファイナンシャルプランナーに相談してみましょう。
親身になって相談に乗ってくれる保険のプロなら、目的に沿った保険を紹介してくれます。